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この日は有名な「モハーの断崖」をメインにしたバスツアー。ただ…正直行って、このツアーはイマイチだった。左上は有名な石造物なのだけれど、ガイドブックで見て予想していた印象と違って「え? コレ?」という…(苦笑)。バレン高原と呼ばれるエリア一帯の風景は、たしかにすごさはあるけれど…
右二つはモハーの断崖。たしかにすごいけど、イニシュモア島のダン・エンガスの方が私はずっと好き。観光客が多すぎるせいで雰囲気が損なわれているからかもしれないけど。ちなみに右下はスコールが近付いてきたところ。こういう雨って早いんだよねー。駆け足で逃げました(笑)。
左下は通りがかりに立ち寄った場所。ところどころ、車窓から見えるこういった建造物は良いのだけれど、なんせ英語の解説が理解できない…(苦笑)。まぁ、そんな自分側の問題もあるのだけど、こういう場所をもっとゆっくり味わえるなら良いのだけど、駆け足でちょこまかしすぎて、ツアーとしてイマイチだったのが残念だった。自分で気ままに周ったら、きっとすごく楽しいだろうなぁ…
ゴールウェイの最後の夜。ライブをやってる店があまりの混みようで結局入れず、ストリートライブだけ少し楽しんだ。
右は…前日のフラット・オイスターが今一つだったので、別な店で再検証。こちらの方が美味かった。けど、やっぱり普通のカキの方が美味しいという結論。(なんだかんだと生カキ…)
あぁそしてついに首都ダブリンに帰還…。でも、雰囲気が良いので最後まで楽しめた。
左上の写真、左手前が泊まったホテル、右真ん中が市庁舎。
右上の写真は繁華街。
左真ん中の写真は市の中心を流れるリフィー川。
右真ん中の写真はオコンネル橋。
左下の写真はクライストチャーチ大聖堂。この聖堂に入ろうと思ったら閉館時間になってしまってたのがちょっと心残り…
夕食を食べたお店の様子。食事をしたのは上の階だったので普通のレストランだけど、下の階はこんな感じのパブ。やっとお店で生演奏が聞けた。お客さんもときに合唱したりしてすごく楽しそうで良かった。同行の友人も、演奏してたおじさんたちと仲良くなって楽しそうだった。
ここではもちろん、旅の締めのギネスを頂いた。ただし、ハーフパイントで飲んでたら、このおじさんに「なんでそんなので飲んでるんだ? それは女性が飲むサイズだぞ」ってからかわれた(笑)。
最後の夕食。最後まで生カキ(笑)。右はロブスター。これを注文した時、店員に「1人ずつか?」と聞かれた…そんなに食えるかい?!、と言いたくなるけど、こちらの人はどうやら食べる様子(笑)。
最後まで食事は大変美味しかった♪
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良い気分でホテルに帰ろうと思って歩いてたら、このストリートライブに足が停まった。私はかなり好みで、つい勢いでCDまで買ってしまった。良いお土産になった。ちなみにMute FishなるバンドでHPもあるようで。ご興味ある方はぜひ試聴を。
かなり適当な動機で選んだ旅先だったけれど、とても満足の行く旅になった。
風景の美しさ、食べ物のおいしさ…そしてこれは今までの旅でもそうだけど、やはり旅の印象を大きく左右するのは「人」である。アイルランドはみんな良い人たちばかりだった。
ゆえに、この旅の良さ・楽しさを説明するのはとても難しい。何か有名なものを見たいとか、派手なアトラクションを楽しみたいとか、そういう人にはたぶんつまらない国だけど、のんびりしたい人にはとてもおススメできる良い国です。
また行きたいな。