DIARY

2004/09/13    ここにタイトルを入力してください
いや、普通にザンボット3のOPはイイなと。。改めて思ったり。歌い手の節回し加減が絶妙といいますか、普通のスーパーロボットアニメのOPのような、テンションをあげるだけのアツさやくどさを含んだ曲ではなく、劇中の孤独で悲しき主人公たちを思わせる、そこはかとない哀愁が感じらます。というのも、このアニメの主人公達は、地球に住む人々を守る守護であると同時に、自分たちが侵略される原因であり、日常を破壊される脅威として人々に迫害され続けるという、悲しい運命を背負ってるのです。どーも私、こういう設定のアニメが好きみたいですな。レイズナーも前半はそうだったし。見返りや賞賛を求めず、自身が守るものから傷つけられるようなことがあるとしても、それを厭わない。理想と希望を絵空事で終わらせないために、誰のためでも、自分のためでもなく、より大きなものの為に身を殉ずる者の美しさが好きなのかもしれません。。ザンボットはそんな小綺麗ではないですけどね。。しかし人間の持つ業や悲しみを重要なテーマとして描いている点で、この先に生まれたガンダムの起源に思える節がありますね。。大山のぶ代の黒歴史を知ることのできる作品でもあります(^^;;
ザンボッ、スリィ〜〜ッ!
 
して最近とあるホームページに習って、今まで見た映画やマンガ、アニメなど様々なメディアの中で、「いい言葉だな」と心に残ったものをページに載せていこうかなと思ってます。格言録の真似事みたいなもんですね。自分で思いついた言葉もそっちに載せていこうかなと。。
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Last updated: 2004/9/13

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