12月3日 晴れ 今日も同じくすばらしい天気、午前中にネットで昨日見たメガブロックのことを調べていた。うーむ、どうやらスタートレック商品は日本未発売、どこのサイトにも載っていないぞ。しかもアメリカのサイトでも探せない、何でだろう。メガブロックは日本ではバンダイと提携か、レゴとの競争の中で、サンダーバードの版権は手に入れたようだ。スタートレックファンのサイト中でも、レゴで商品が出ないかと熱望している人もいるようだ、よしっ買い! 学校へ行く途中にトイザらスに寄って、メガブロックのスタートレック、エンタープライズを2つ購入、セールで1つ買うと2つ目が半額だ、1つ25ドル(2600円)、2つで37ドル(3800円)、お得だ。たぶんコアなファンがいるし、レゴで実現しなかったブロック化なので、きっと飛び付くだろう。オークションにも1品も出ていない。ちなみに、ダースベイダーマスクはもう売り切れてしまい、こないだから置いてない。あの時に発売したばかりだったのだろう、すぐ買っておいてよかった! 学校へ向かった、KAに電話すると、カラオケは3時から8時の5時間で1部屋25ドルだって、安いな。でも、学校に着く直前にまた電話で、ワンルーが来れなくなってしまったらしい。いとこのアンドリュー(ゴジラ大好き9歳)が熱を出して、家に戻らなくてはいけなくなったらしい、あららー。一応学校に行ってみんなに挨拶して、TOやHIなどと話していた。ワンルーはもう家に帰ったようだ。ベティーナとも話して、人数が多いほうが楽しいだろうと、残念だが延ばすことにした。とりあえず来週水曜になった、まあしょうがない。 ベティーナはやはり単に人の歌が聞きたいだけのようで、自分で歌うのは恥ずかしいと言う。ラテン系なのにカラオケ慣れ(スペイン語でも当然KARAOKE)している日本人とは違うのか?でもよく聞くと、カラオケボックスというものを知らないようで、自分達だけしかいないなら歌いたいと言うので、練習しておくように言った。 ベティーナは昨日、日本語を勉強したいと言っていたので、TOが「英語で学ぶ日本」という本を貸したようだ、英語の例文とローマ字で日本語が書いてあるので彼女にも読める、スペイン語もカタカナ読みに近い発音だからだ。ベティーナがローマ字で日本語を読んで、自分が聞き取って英語に直して答えて遊んでいた。「キョウトノリョカンヲ、ショウカイシテホシイノデスガ?」、ちゃんと聞き取れる。 寿司屋の場面で、「Rasshai らっしゃい!」と載っていたが、これは言わない(笑)マギーと同じく50音から練習だ。 2人でランチを食べに出て、いつも日本食では悪いので、久しぶりにファッションアイランドに行った。ブランド店だらけのサウスコーストプラザよりは少しカジュアルだが、場所がニューポートビーチなので客は白人ばっかりだ、子供など本当にかわいい。かなり大きいクリスマスツリー(写真)があった、フードコートでイタリアンを食べた。彼女はイタリアンジェラート(アイス)も食べていた。 前からベティーナとはよく話していたが、アルゼンチンは数年前に経済危機があり、現在の物価はアメリカの3分の1から4分の1ほどらしい。つまりアメリカの物はすべて彼女にとってアルゼンチンの3、4倍の価格になるのだ。彼女は銀行に勤めていたが、年収は8000ドル(約80万円)ほどだったとか。彼氏の家に住んでいなければ、とても留学費用など高くて出せないという。日本人にとってアメリカの物価は少し安く感じる(もしくは同じ金額で量、大きさがある)ので、彼女と一緒にご飯を食べられるというのは珍しいんだな。 今週末はどうするの?みたいな話で、MSとアウトレットに行くと言うと、彼女も行きたがったのでMSに確認した。やはり日本人の中に一人外国人が混ざると日本語が使えないし話題も変わるので、そうなるなら車2台で行くのがいいのかも。確かに、MSたちは英語に心配はないとはいえ、当然日本語で話したい。でも自分は英語勉強中なので、できれば遊びでも英語環境があったほうが望ましい、特に学校の日本人とつるんでいると本当に英語が鈍る。それにベティーナとは気が合うので、全く気負わずに英語が出てくるし(頭で考える前に話し始められる)、分からなければ彼女に聞けばいいのでストレスは感じないのだ。 彼女を送って戻って来て、いつものように昼寝。 夜11時ごろにTOと会ってグラフティーへ行ってお茶をしながら英語の勉強をしていた。その後TOの家に寄って帰ったのが2時ごろ。TOはもう引っ越したがっている。OCC(オレンジコーストカレッジ)の前のアパートでリビングを月250ドルで借してくれるらしく、今女の子3人で住んでいるらしいが、その中にTO1人男で大丈夫か?1回会ったそうだが、意外とそういうところは気にしないのがアメリカらしい。 そろそろ日本に別送する荷物をまとめ始めようかな。必要ないTシャツや、オークション商品など。関税のこととかも勉強しないと。 メールマガジンの情報も帰国後にかかってくるので、もう要チェックだ。当然ここを離れるのは寂しいのだが、二度とアメリカに来れないということはまずないし、会いたい人にもまた会えるだろう。しかもメールやチャットがあるから距離を感じないのも事実。徐々に準備をしておこう。 |