スーパーカブで行く奥飛騨温泉郷の旅
湯治キャンプツーリング
in 2010.10.16−2010.10.18 This page is japanese only.

2日目 10月17日(日)      
タイトル 温泉めぐり 天候 晴れ
出発地 岐阜県高山市 
平湯キャンプ場
到着地 岐阜県高山市 
平湯キャンプ場

6:30 起床。
昨夜は寒かった、いや寒すぎた。ハッキリ言って、わたくし奥飛騨をなめてました。
夜中に目が覚め、以降寒さでほとんど眠れず。
モンベルのシュラフの適応温度はたしか+5℃まで。外気温もそれくらいだったと思う。

やっと朝を迎えたというのが実感。しかし外を見ると今日もいい天気っぽいのでGOOD♪
しばしまどろみ、朝食の準備。タラコスパゲティを食べる。

不動明王神の湯(すごい名だ)へ朝風呂に行く。
ここは朝7:30から営業していた。500円を払い入浴する。

樹林の中にある露天風呂は硫黄の匂いがして好みだ。秘境ムードで贅沢な気分じゃ♪
思わず口すさんだ、ジェリー藤尾さんの遠くに行きたいのテーマソング。

一旦キャンプ場に戻り、今度はR158を高山方面へ向かう。
根方の長寿水で湧き水を汲み、飛騨大鍾乳洞へ。

長寿水
国道脇に湧き出している

長寿できるのかな?

鍾乳洞の入場料1,000円を支払い中へ。

鍾乳洞内部。
約40分程、見学す

昼前にキャンプ場に戻る。

マルタイの棒ラーメンを食べる。

日曜のためか、周りのサイトを見ると既に撤収しているキャンパーが多い。
ラーメンを食べ昼寝する。(ここには休みに来てるからね・・)

少し足を伸ばし、新穂高温泉にある中尾高原をのんびりカブ散歩する。
それにしても、山が凄い!圧倒される。

中尾から
笠ヶ岳方面を望む

わたしは登山はできないが、地上からでもたっぷり山の景色を堪能し、大満足だった。

栃尾で足湯につかる

昨日と同じく、新平湯のAコープで今夜のためのワンカップ酒とつまみを購入する。
ちなみに奥飛騨温泉郷ではコンビニはなく、こういった買い物のできる場所も少ないのだ。
駐車場で少々カブ談義。カブで旅をすると、こういう会話もあって楽しい。

15:00 ひらゆの森
入浴券はきのうキャンプ場受付で手に入れたものを使う。
ここで夕方までじっくり湯につかる。日曜なので人は多いが、浴場が広いので
さいして気にならなかった。しかも泉質は、すごく良さげ!体にききそうだ♪
これまで入った日帰り入浴施設でも、最高かもしれん。しかも400円だし。
とはいえ、はるか昔に入った野沢温泉や蔵王も凄かっただろう。全然憶えてないや。

約2時間つかり、併設のレストラン「もみの木」で大枚1000円をはたいて、カルビ丼を所望する。

カルビ丼
この旅唯一の贅沢な食事だった

座敷で寝っころがってるうちに、もうすっかり闇夜だ。

平湯キャンプ場に戻る。
ワンカップを飲みラジオを聴いてるうちに眠くなってきた。
昨夜以上の防寒対策(重ね着ですが)を万全にとってても寒いな〜、やっぱり。
何杯か余計に飲んで、スコーン!と寝た。

本日の出費
神の湯入浴料+(コインロッカー) 500円+(100円)
飛騨大鍾乳洞 1,000円
Aコープの買い物 460円
ひらゆの森のコインロッカー 100円
カルビ丼 1,000円
合計 3,160円

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