スーパーカブで行く奥飛騨温泉郷の旅
湯治キャンプツーリング
in 2010.10.16−2010.10.18 This page is japanese only.

1日目 10月16日(土)      
タイトル 標高1300mの温泉町へ 天候 晴れ
出発地 神奈川の自宅 到着地 岐阜県高山市 
平湯キャンプ場

今回目指すは奥飛騨温泉郷。ここで湯治をしてゆったり過ごそう!という寸法です。
極力お金を掛けずに、楽しみたい・・・となると例によってカブによる
湯治キャンプとなるわけで、今回はおこづかい帳もつけてみました。

6:40 自宅を出発する。
R20を順調に進む。

8:30 道の駅「甲斐大和」で小休止。

道の駅 甲斐大和

秋冬用にハンドルカバーと
ウィンドシールドを装着した

R20甲府バイパスは順調そのもの、やはり土曜はいい。
6月の佐渡のときでは韮崎でR141へ分岐したが、今回は諏訪までそのままR20で。

10:00 道の駅「はくしゅう」着。
ここでは湧き水がでている。産直売り場をひやかす。

道の駅 はくしゅう

R20は蔦木から富士見までの景観がよい。

11:40 塩尻の松屋で牛丼&卵を所望。
R19をそのまま行くのはつまらないので、R292−R291を使い少々ショートカットする。
朝日村、山形村の広々とした道を走り、やや気分は爽快に。

波田でR158に。ここで最初の給油、3.2L。

R158は懐かしく、以前勤めていた会社の先輩の友人が乗鞍でペンションを経営している。
冬になるとスキーをしに来た思い出がある。
それ以降だと乗鞍スカイライン、マイカー通行可能最後の年以来か。


2002.9.21
ファイナル記念通行証明書

一応、記念に取ってありました

やがて上高地分岐の交差点。ここを過ぎ安房峠を目指す。
もちろん110CCなので安房トンネルは利用できず、またできたとしても
利用するつもりもないが。。

R158を安房峠へ

峠へのつづら折れの道は紅葉が進んでいて綺麗だった。
雄大な山々が間近にみえて、さすがに貫禄がある。

標高1790m
安房峠より
長野県側の景色

峠を下りると奥飛騨温泉郷の入口、平湯だ、
いきなり硫黄の匂いがして温泉町に来たことを実感させてくれる。

まずは平湯キャンプ場で今日明日と2泊の手続きをする。
キャンプサイトは広々とした木立の中にあり迷うが、トイレと水場に近いところにテントを張る。

しばらく横になって休息し、今夜の買出しも兼ねて栃尾に向かう。
荒神の湯で今回の初湯とした♪
川沿いの露天風呂である。お湯はややぬるめの炭酸単純泉。
山々の景色を見てゆっくり浸かる。

栃尾温泉 荒神の湯
黄色いボックスに料金(寸志)を入れる

日が傾いてきた。近くの神社で何かやってそうだ。
行ってみるとお祭り(お祝い?)が開かれていた。

栃尾温泉の荒神社に寄り道する

飛び入り参加し、紅白の餅を手にした

すこし得した気分になった。
新平湯のAコープで食料購入し、キャンプ場に戻る。

既に夕暮れで、だんだんと寒くなる。
一息ついたのでメールし、シュラフにくるまって宴しながら日記を書く。
外に出るとはく息が白かった。

テント内をキャンドルランタンで照らす

本日の出費
松屋牛丼&卵 330円
ガソリン代 465円
キャンプ場料金 2泊 900円×2=1800円
ひらゆの森入浴券 400円
Aコープの買い物 541円
合計 3,536円

TOP  次の日