更新日:8月25日
人種差別撤廃会議を米がボイコット?
8月下旬に行われる人種差別撤廃会議の議題に、ユダヤ人国家建設運動である「シオニズム」が人種差別であれば、会議をボイコットすると米政府は表明。アラブ諸国がこの問題を議題から削除することには反発しており、アメリカがこの会議をボイコットする可能性が高まっている。 |
今度はサンマが問題に
歴史教科書、靖国参拝などで日韓関係がこじれる中、今度はサンマ漁が新たな問題として浮上している。 |
金日正総書記が訪ロ
8月4日、鉄道でロシアを訪問している金正日北朝鮮総書記はプーチン大統領と会談を行った。 |
エルサレムでテロ シャガールの絵が盗難の憂き目に
一向に解決の糸口の見えないパレスチナ問題。そんな中で8月9日にパレスチナ原理主義組織「イスラム聖戦」のメンバーがエルサレムの繁華街のピザ屋で自爆テロを決行。犯人を含む19人が死亡する惨事が起きた。 |
インドネシアでメガワティ大統領誕生
政局の混迷が続くインドネシアでは、ワヒド大統領が罷免され、メガワティ副大統領が第5代の大統領に就任した。 |
2008年は北京で
2008年の夏季オリンピックの開催地が北京に決定した。 |
小型武器規制へ
国連は各地で起きている紛争に使われている小型武器を規制するための規範づくりを進め、武器の廃棄や回収処置の必要性を訴えた。 |
米政府の一方的外交が加速
米政府の一方的外交(ユニラテラリズム)が加速している。国連会議で取り上げられた小型武器の規制に対して、国民の銃所持を認めている米政府はこの規制に真っ向から反対を表明。同国憲法を誇示する米側の態度に対して今度は記者が「米憲法を国際化しようとしているのか」との質問も飛び出すほどだった。 |
更新日:7月3日
ミロシェビッチユーゴ前大統領が国際戦犯法廷へ
コソボ紛争で戦犯としてミロシェビッチユーゴ前大統領の身柄の引渡しを求められていたユーゴスラビア連邦は、6月28日に連邦大統領の反対を押し切り、セルビア共和国政府がオランダのハーグでの旧ユーゴ国際戦犯法廷の当局者へ前大統領を引き渡した。 |