内痔核に対するゴム輪結紮法

 痔瘻とは肛門周囲にウミが溜まり、それが外にでることにより起こる痔です。
肛門小窩→肛門腺→感染→膿瘍→切開→痔瘻
  
*肛門小窩・・・肛門と直腸の境にあるくぼみ
*肛門腺・・・肛門小窩に開いている粘液腺
*膿瘍・・・ウミのたまり



 シートン法による痔瘻の治療方法

<ゴム紐を使ったシートン法の図説
瘻管(ウミが通る管)をゴム紐で時間をかけて開放する方法で古典的療法のひとつです。この手術の特徴は瘻管の開放が進む一方でその傷が修復するので、後障害がなく、根治性が非常に高いということです。ただ、通院で完治するものの多少治療日数が長くなることもあります。
痔瘻の治療は、術者の経験や能力で適応や術後成績が大きく変わってきます。一般的に実施される括約筋温存手術の再発率は30%近いといわれていますが、私たちが行っているシートン法の再発率は1〜2%であるというのも魅力のひとつです。.






Copyright (C) 2004-2007 Kurokawa Umeda Clinic. All Rights Reserved