はじめての囲碁合宿   2006  8月            

                     
 小学2年生  土田高太朗

きっと この夏のことを わすれません。

ぼくは 夏休みに はじめて合宿に さんかしました。

ばくは去年の夏に東京から仙台に引っこしてきました。 「友だちができるかな」 ぼくは

心ぱいでした。でも 仙台にきて囲碁に出会いました。 そして ずっとまえから

合宿を楽しみにしていました。 

出発する日、むねがドキドキしていました。 「どんなことをするのかな」 いちばんドキ

ドキしたのは団体せんです。 ぼくは団体せんで たたかうのは はじめてでした。

ぼくがまけたらチームも負ける と思うとプレッシャーが かかりました。

そしてチームのなかまは 「かったかな まけたかな」 と とても気になりました。

とうとう ぼくは 2はい してしまいました。 さいごは どうしても かちたい、ぼくは

しゅうちゅうしました。

なかまの かちまけ は もう頭にありませんでした。 せめられても まもり

つづけました。 そして やっと ぼくは かつことが できました。 しかも ぼくたち

のチームが ゆうしょう しました。 とても うれしかったです。


合宿では何でも自分でやりました。 バスタオルをほしたり、ふとんのシーツを

とりかえするのは はじめてでした。 でも自分でするのは楽しかったです。

まくらなげも しました。 夜は おそくまで みんなと話をしました。

バーべキュウで、みんなと食べたお肉は世界一おいしかったです。

友だちが たくさんできました。

ぼくは来年の夏も合宿にさんかします。

もっとつよくなって自分の力で団体せんを、ゆうしょう させてみたいです。

直透くんの感想