日 時 平成25年11月27日(水)
場 所 東京プリンスホテル 「プロビデンスホール」
〔 高村 正彦 代議士 挨拶 〕
今日は、このように大勢の方が、私の囲む会にご出席くださり、私の政治活動を物心ともに支えてくださっていることに、厚くお礼を申し上げます。有難
うございます。私は、1980年に初当選をし、法務大臣、防衛大臣、外務大臣などを歴任し、今は自民党で外交調査会の会長をやっております。長い 間、何が国のためになるのかを一番考えてきました。また、私がするべきことは全てやったと自負しています。
11回も連続当選できたことは、皆さんの暖かいご支援のお陰であると感謝いたしております。
小渕政権の時、外務大臣に就任し、日本の独立を守ること、国民の生活を豊かにすることに心血を注ぎました。平和を維持するために戦争抑止力を持
つ必要があります。抑止力を持つというと平和主義者とはいわれませんが、抑止力を機能的に使わねばなりません。日本は資源のない国です。資源を 売ってくれる国が安定していないと困るのです。日本の製品を買ってくれる国が豊かでないと困るのです。ヨーロッパのODAは魚をあげているのですが、 日本のODAは魚の釣り方を教えているのです。今アフリカは元気です、パートナーとして協力していきます。
安倍総理の特使として、イランに行ってローハ二大統領と逢って来ました。ローハ二さんと一番多く会っているのは私だと思います。イランは重要な海
峡を持つ国で、ここが通れなくなると日本への石油供給が止まります。イランの核開発は止まるでしょう。今、纏まりつつあります。
現在の日本は自虐的過ぎます。もっと自信を持って世界と共に繁栄しなければならないと思います。本日は誠に有難うございました。
【 大森 理森 番町政策研究所会長 挨拶 】
高村先生とは、政治家として30年のお付き合いになります。先生は私の1期先輩になります。先生からは「政治のなすべき、国民の期待を考えろ」と
常々言われています。
高村先生が河本先生から引き継いだ、番町政策研究所を「大島君あとを頼む」といわれ、元々先生からの後を引き継いでいる兄弟分の高村先生の志
を引き継ぐということで、今般私が会長に就任いたしました。
来年は安倍政権の真価を問われる年になります。高村先生に対するご支援をさらにいただき、日本丸が安倍丸が繋がるように、一層のご支援を戴く
ようお願いいたしまして、私の挨拶と致します。
【 石破 茂 自民党幹事長 挨拶 】
国会会期中でありまして、機密保護法案の成立に向けて審議をしているところです。自民党員の中に総理の足を引っ張る人がいる、それだけは辞め
て欲しい。我々は議論はするが決まったらそれに従う。みんなが勝手なことをやって、党が迷走することだけは駄目です。来年はまさしく問われる年で す。党は何をやるのか。皆で支える日本国でなければなりません。
自民党には高村先生がいます。国家のためを思いご指摘を戴いています。日本国に高村先生が居ることは幸せです。小野寺防衛大臣、高村外務大
臣のときに私は副大臣として勉強させていただきました。今回、中国が防空識別圏を設定しました。どういう意味があり、どう対処すべきかを聞いていま す。高村先生の言葉には深い意味があります。高村先生の背中を見ながら、若い政治家が政治とは何かと教えられています。
【 平山 正剛 元日本弁護士会会長 挨拶 】
2020年には東京でオリンピックが開催されます。 世界各国からたくさんの人に集まってもらえます。 高村先生が活躍する時代が来ました。
高村先生は常に「その政策は国民のためになるのか?」を考えてこられた政治家です。100年後の日本造りにいなくてはならない政治家です。
これからも一層のご支援をお願いいたします。
【 高石 早苗 自由民主党政務会長 挨拶 】
高村先生は、「痛いことを短い言葉で言っていただける先生」です。私の記憶にある限り、重要な閣僚として活躍されている先生です。益々お元気で活
躍されることを期待しています。皆さんも一層のご支援をお願いします。
【 茂木 敏充 経済産業大臣 】
政治家にとって一番求められるものは、先を見通せる判断力です。高村先生はそれが一番できる先生です。現政権の重しです。これからもご支援をよ
ろしくお願いいたします。 |