日雄山 大日寺「五智さん」

大海人皇子(後の天武天皇)ゆかりの法城で 吉野山で最古の寺院と言われ
役行者の高弟日雄角乗を初代とする 日雄寺があった後と伝えている
本尊は 日雄寺の本尊であった五智如来を祭るため 五智さんと呼ばれる
五智如来とは 
大日如来 阿しゅく 宝生 無量寿 不空成就の 五体からなる

柴燈大護摩供 火渡り巌修 恒例の11月23日(祭日)に参加してきました
12:30勝手神社にて 祭事を司る 法師 先達が行事進行の祭事を行う
勝手神社は消失して 跡地 石垣が残る 神社再建復興のご寄付を集めています
五智さん
門前と祈祷受付
勝手神社にて
祭事の報告と
行事進行の祭事を
取りまとめる
五智さん本堂にて
火渡りの祭事を
執り行なう
祭事の無事を祈り
魔矢を四方に放つ
採火を行い
護摩木に点火
点火
立ち上る白煙
最高調の
柴燈護摩
火渡り儀式の
準備が始る
木材で火勢を
押さえて
参拝者が渡れる
用に先達さん調整
法主に続き
先達さんが渡る
塩を踏んで
火渡り後塩を踏む
最後に檜の葉が
置て有るので踏む
火渡りの両側に
先達さんが立ち
真直ぐ渡れるよう
手助け老弱男女が
 渡ってました
私の番です
合掌して
落ち着いて
渡りました
足の裏ひりひり
火渡りの儀式は 厳かに行われました
 開始前には 祈祷の申込みも出来ます 護摩木に自分の病 悩みなどを書き
 後で御札と供物が頂けます
 奉納して護摩を焚く 病災の難を逃れると 信仰されている
 参加者全員に 菓子 果物の供物を頂くことが出来ました
 参加は誰でも出来ます 11月23日は行事日です お立ち寄りください
護摩木を燃やした後の 炭を持ち帰る方達が大勢いました

 開始 12時30分
 火渡り14時00分〜14:30分くらいまででした
   炭を頂くのでしたら後30分は掛ると思いま
   近畿でも数少ない 一般が渡れる 火渡りです

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