WEBこいずみ 足立区議会議員
議会等での発言 小泉ひろし
トップページへ戻る
プロフィール活動ブログ全力で取組みます身近な実績区議会公明党の実績議会等での発言こいずみ通信公明新聞で紹介ご意見・ご要望リンク集

公明党-Komei-net公明党青年委員会公明党女性委員会-アイウーマン

本会議の内容は足立区議会のホームページでビデオ映像や議事録として閲覧できます。

  • ビデオ映像の見方
    • 会議中継のページを開く。
    • 「本会議録画配信」から「議員名から検索」で私の名前を選んでクリックする。
    • 直近3件の議事の内容一覧が表示されますので、見たい会期の再生ボタンをクリックしてください。
  • 議事録の見方
    1. 会議録検索のページを開く。
    2. 発言者名リストから「小泉ひろし」を選択し、「検索実行」ボタンを押す。
    3. 年ごとに定例会や委員会の議事の一覧が表示されますので、見たい日程を選んでクリックしてください。
区議会本会議や各種委員会での発言要旨をまとめました

平成30年第1回定例会(平成30.2.23)

  • 平成30年第1回定例会で質問をしました。
    その要旨の一部を紹介します。(紺色の部分が小泉の発言)

■節水と雨水利用策を推進!

  • 洗濯機やトイレの節水型製品普及促進のため、何らかの制度を創設すべきだがどうか?
  • トイレは平成30年度より基準以上の節水型に改修した個人に対して補助を開始する予定である。他の製品については基準設定が困難であるため、節水の普及啓発で利用促進をPRしていく。
  • 地域で活用できる雨水貯留槽を密集市街地やプチテラス等から拡充し、雨水活用のさらなる周知も図るべきだがどうか?
  • 地域の理解と協力をいただきながら積極的に設置を進め、活用方法等もPRしていく。

■先を見据えたまちづくりを!

  • 興野町住宅建て替え予定地区に環七南通りの道路予定地が含まれている。江北と西新井・梅島を結ぶ地区の基盤整備と創出予定地を活用した公園整備を都住宅供給公社に要望すべきと提案したが、進捗はどうか?
  • 地区計画策定内容について、公社と協議を行い、公園等の整備も検討している。今後、興野周辺地区まちづくり協議会を通し、平成30年夏頃に作成予定の創出用地の活用方針に公園や広場の整備も含まれるよう公社と協議していく。
  • スポーツや文化芸術関連施設等の夢のある具体的利用策を江北エリアデザインに盛り込んでいくべきだがどうか?
  • 利活用可能な複数の大規模な敷地があり、提案内容を含め、魅力創造に向けて可能な限り具体的な利用策を示していく。

平成29年決算特別委員会(平成29.10.3)

  • 平成29年決算特別委員会で質問をしました。
    その要旨の一部を紹介します。(紺色の部分が小泉の発言)

■防犯カメラの設置推進と運用

  • 区は、町会・自治会又は商店街などの見守り活動に対する支援として防犯カメラなどの設置補助を行っているが、ランニングコストの負担が課題となっている事例もある。本会議の公明党の代表質問でも取り上げ、来年度予算への計上を検討すると言う答弁だったが、どのようなことを検討しているのか? また、事情により再設置が必要な場合についてはどうか?
  • 毎月の電気代、カメラを電柱に設置した際の共架料を検討している。最低5年使うという基準だが7年たてば、また再設置の費用がでることになっている。

■介護職員の待遇や意欲向上策

  • 4月の介護報酬改定で職員月1万円の処遇改善加算が設けられたが、申請の状況は?

  • 177事業所が地域密着型の対象で、97%が申請を実施した。
  • 施設の管理者、事務職など運営スタッフは対象外だが、チームとして利用者を支えサービスを行っているので不公平とならないような改善もできればと思うが認識はどうか?
  • 現状は直接処遇している方が対象だが、関連する方に不公平とならぬよう東京都とヒアリング等の機会に現状も伝えていきたい。
  • 介護度が改善した場合、事業者に報奨金などを出す自治体が増えている。民間だが改善を応援する保険も出た。18年度の介護報酬で効果のある自立支援について評価し財政的インセンティブを付与することが示されているが、内容は? また、押し付けとならないか?
  • 高齢者の自立支援や重度化防止策に向けた目標を設定し、実績状況が達成すれば交付金を与えるとういう制度が今回のインセンティブの一つである。事業者さんの努力も必要なので、押し付けとならぬようしっかり協議をしながら進めていきたい。
  • 本年、第一回定例会本会議で、私は介護現場で働く方の永年勤続表彰について取り上げ、区は足立区内で永年働く方々を表彰しているが、事業所が替わっても対象にするよう提案したが、状況はどうか?
  • これまで対象にならなかった方が、計14名いました。全体的には、昨年度は419名で、今回(11/10)表彰を受ける方が608名となりました。

■学校の給食費等の徴収

  • 徴収率は良いと聞いたが、教員等の負担となっている。給食費など私費会計として学校で徴収しているものは?
  • 教材費・修学旅行・自然教室の費用等がある。
  • 給食費については、課題はあるだろうが公会計化できないか?
  • 検討していく必要があるかと考えている。

■CO2削減に向け、電動バイクにも補助制度を!

  • 足立区はCO2の排出量を2024年度までに、23%削減(2017年度比)する目標とした。好評な省エネ家電や電気自動車と同様に「電動バイク」にも補助金制度を設けたらと考えるがどうか?
  • 走行時に排ガス(CO2)が全くでなく環境にやさしいので、電気自動車の一つのメニューに加えることを検討したい。

平成28年第1回定例会(平成28.2.26)

  • 平成28年 第1回定例会で質問をしました。
    その要旨の一部を紹介します。(紺色の部分が小泉の発言)

■待機児童解消への保育施設整備について

  • 1463名分の定員を増やす新規整備計画を進めて平成30年4月の待機児童ゼロに向かって取り組んでいる。保育事業者のプロポーザル募集を行ってきた小台地域(認可保育所)本木・興野、中央本町地域(小規模保育所)には応募がない状況である。選択肢を一層広げ、鉄道などの高架下、その他民間の空きスペースなどあらゆる可能性について調査し、企業等にも積極的に働きかけ戦略的に施設整備すべきと思うがどうか。
  • 金融機関等の協力を得ながら、企業や個人の土地・建物所有者へ働きかける等、あらゆる手段で用地や物件の確保に努めていく。
  • 東京都は福祉貢献型建物の整備促進のため、「官民連携福祉貢献インフラファンド」を創設する。このような整備手法にも取り組むべきだがどうか。
  • 保育施設整備に有効と認識している。ファンドマネージャーに待機児の状況や整備計画などの情報提供などを行い、積極的に提案を促しているところです。

■保育士確保策について

 保育士の有効求人倍率は、昨年12月時点で全国平均が2.34倍、東京都が6倍と高くなってしまった。一方、資格を持ちながら仕事に就いていない「潜在保育士」は全国で70万人以上いるとみられている。

  • 保育人材の確保に向けては、国や東京都においても財政面で支援策を用意しているが、その活用も含め区内就職者についてはどのような支援策を考えているのか伺う。
    区内にある東京未来大学や帝京科学大学、専門学校など新卒業生を対象とした相談会や広報をより推進すべきだがどうか。また、退職された方等に対し、元勤務先からの呼びかけも有効と考えるがどうか。

  • 国・東京都の補助制度を活用し28年1月から「保育士等住居借上げ支援事業」を開始した。4月からは再就職セミナーと区内施設での保育実習を組み合わせ、自己啓発費用の一部を補助する「保育再就職応援事業」及び、奨学金の返済を一部補助する「保育士奨学金返済支援事業」を計画しており予算に計上しています。また、区内大学・専門学校と協働による保育就職相談会の開催や、保育施設を通じた退職者への再就職セミナーの周知などを積極的に行っていきます。

■保育料軽減制度の拡充について

  • 国は、子どもが多い世帯・ひとり親の保育料軽減策を4月より実施する。所得制限を設けた上で保育料を軽減するが、子どもの数え方の年齢制限も撤廃されることから区民へわかり易く周知する必要があると思うがどうか伺う。
  • 区のホームページへの掲載などに加え、幼稚園や保育施設等に在籍している保護者に対しては、制度の内容をわかりやすく理解できるように図を活用するなどしたチラシを作成し、保育料の決定通知書に同封するなど、確実に伝わるように努めてまいります。

■子どもショートステイ事業について

  • 保護者の病気や出産等の際、児童養護施設で預かり養育してくれる施設型こどもショートステイ事業を行っており、利用が増加傾向にあるため利用できない場合がある。我が党として再三取り上げているが、受け入れ場所や定数の拡充を図るべきだが区の見解を伺う。
  • 育児疲れなどでの利用も多くなっており、週末などは満員で利用できないこともあります。平成28年9月から定員を8名、最大10名に拡充することを計画しております。また、協力家庭に泊まる在宅型ショートステイも連携を密にしながら利用者とのコーディネートを充実させ、利用を促進してまいります。

■事業所内保育所について

  • 区内には病院や企業などで事業所内保育が行われている。実態を把握し、認可外であるが、区としても出来ることについては工夫した取り組みを行うべきだがどうか。
  • 今後は、現場を視察するなど実態の把握を行い、認可化を希望する施設については個別相談に応じる。区が実施する研修の情報提供を行うなど、保育の質の向上を支援してまいります。

■東京都住宅供給公社(JKK)興野町住宅、A号棟の建て替えについて

  • 昨年12月に居住者に対し、整備計画の説明会を行った。A号棟街区200戸については建て替えするため、平成31年度頃着手する計画だ。環七南通り(=都市計画道路補助138号線)の道路計画線上に位置しているが団地周辺の住民には説明されていないので、付近の方は道路との境界や立ち退き時期などについて不安に思っている。東京都の道路の新たな整備方針が本木新道より西側については、まだ示されていないため、整合性のある丁寧な説明が近隣の方にもなされるよう都へ要望するべきと考えるが伺う。
  • 今後、興野町住宅の建替計画や都市計画道路の計画について、東京都及び東京都住宅供給公社と協議し、その内容を地域の皆様に丁寧にお知らせしてまいります。
  • A号棟街区は、将来道路整備が行われる補助第253号道路との交差点にもなる場所だ。建て替えにあたっては、既存広場の集約などで、より良い広場の設置が望まれる。さらに新たに創出される土地等の活用についても福祉施設など地域の要望が反映できるよう、JKKに強く要望し取り組むべきと考えるが見解を伺う。
  • 道路用地の確保や団地内の広場の再配置など、地域のまちづくりに貢献できる施設づくりの協議を進めております。建替えエリアでの広場の集約など、より良い広場整備に向けて協議を進めていきます。また、創出される土地等の活用については、福祉施設等、地域の要望等も踏まえた活用について協議していきます。

平成27年決算特別委員会(平成27.10.8)

  • 平成27年決算特別委員会で質問をしました。
    その要旨の一部を紹介します。(紺色の部分が小泉の発言)

■小中一貫校「興本扇学園」創立10周年、次の10年へ!

  • 隣接する扇3丁目都住の建て替えが終了に近づいている。道路もできた。当初の予定通り効率が良い施設一体型の一貫校とすべく、その方向性で検討願いたい!!
     また、現扇中学校の活用についても区民の皆さまに、より良い利用ができるように検討してほしい。
  • 興本小学校のほうに大きい施設を建てて、扇中学校のほうは、他の利用か教育委員会施設と想定している。確定したら指摘を踏まえて、興本扇学園の設計をさせていただければと考えている。(学校施設課)

■日暮里・舎人ライナー「新型車両」導入で輸送力UP!!

  • ロングシート・荷棚の設置・両開きドア・吊り手増設が特徴で10月10日から運行開始されたが、輸送力UPの理由と1編成の輸送人員の増は?
  • 新型は、アルミボディなので既存車両より約1.5 ?軽く余計に乗れる。1編成5両で約100名増となり、最大600人と考える。(交通対策課)

■西新井駅西口の交通広場と東西自由通路について!

  • 1月に都市計画の変更が行われたが進捗はどうか、また、区民要望である東西の自由通路の実現へ、今後どのように進めるのか?
  • 計画から外した商業施設の利用や活用を検討したいとのことなので状況を見据える。自由通路については、交通量調査を含めた基礎調査、来年度は様々パターンを考えた、歩行者・自転車を基本とした比較検討を行いたと考えている。
  • 勉強会を立ち上げるとのことだが構成は?
  • 東武鉄道と足立区、それと東口のイオンを入れた3者で考えている。(まちづくり課)

■「スーパープレミアム商品券」販売方法に対する指摘!

  • 苦情が多かった。今後、同様の販売が行われる場合は反省点を生かして、公平かつ負担をかけないように工夫して改善してほしい!
  • 今回の販売については、商店主やスーパーなどの方々にも大変ご迷惑をおかけしたと考えている。同様の事業をやる場合、公平性・公正性を十分踏まえて取り組む。(産業振興課)

■「あだちメッセ」を1月22日金・23日土に開催!!

  • シアター1010を会場に今使っているが、今後改修等で使えなく時が来るのでは? 懸念はないのか?
  • 詳細は決まってないようだが、平成29年度ぐらいから改修の予定と聞く。その際の会場をどうするのか、早いうちから検討していきたい。
  • 例えば平日開催や、かねてから主張している「東京武道館」での開催も再検討したらどうか?
  • どのような課題があるかを整理しながら考えていきたい。(産業政策課)

■5月に実施した、区長・区議選の直前に配られた政治チラシに記載されている記事の間違いが明らかに!!

  • 「保育料は23区で一番高い!」はほんとうか?
  • 保育料は新制度に基づき応能の負担で、住民税の税額によって算定される。一概に区ごとに比較するのは難しい状況。年齢の階層で高いところと、高くないところがあるので、保育料全般が高いということではないと考えている。
  • 「足立区の保育料は3歳児や4歳児以上では、どの所得階層でも23区一番の高さです」は事実か?
  • 他の区が足立区よりも高い区がありますので、事実では無い。
  • 10月1日から、保育料の簡易計算が区のホームページからでできるようになったが、正しい情報の周知を願いたいがどうか?
  • 正確な情報を広い範囲でしっかり伝えていく。(子ども家庭課)

平成27年第2回定例会(平成27.6.24)

  • 平成27年度第2回定例会で質問をしました。
    その要旨の一部を紹介します。(紺色の部分が小泉の発言)

■江北地域のエリアデザインについて

1、大学病院の誘致について

 足立区が取り組む江北エリアデザインは、約3.7ヘクタールの都営江北四丁目団地建替え創出用地等への大学病院などの施設誘致を目指し、手法も含めて実現の可能性を探ってきました。そして、4月28日、学校法人東京女子医科大学との間で「東医療センター移転に関する覚書」を取り交わしました。今後、協議を進め、基本協定の締結を目指しています。

  • 区民にとって、充実が望まれる第三次救急や周産期医療・がん治療などの診療体制の確保と合わせ、初診の患者が迅速かつ的確に医療措置を受けられることにより、負担の軽減につながる総合診療科の設置が望まれる。要望すべきと思うがどうか。
  • 東医療センターでの総合診療科の設置は、大学や区医師会等の調整を行いながら、診療科目等を含めた病院の機能を決定していく予定です。

2、統合新小学校について

  • 江北エリアデザイン検討地域内に、江北小学校と高野小学校の統合新小学校を整備してほしい旨の要望が地元代表者から提出されている。現在の適正配置計画案との比較、再検討を教育委員会に要望したと聞いているが、実現に向けての見解を伺う。
  • 統合新小学校の整備は、エリアデザインの検討地域内で、平成28年度上期を目標として敷地の確保に向けた取り組みを進めており、敷地の確定ができ次第、教育委員会は本格的な検討を行って.いきます。

3、(仮称)江北給水所の上部利用について

  • 江北エリアデザイン検討地域内に、江北小学校と高野小学校の統合新小学校を整備してほしい旨の要望が地元代表者から提出されている。現在の適正配置計画案との比較、再検討を教育委員会に要望したと聞いているが、実現に向けての見解を伺う。
  • 今後、江北地域のエリアデザインの中で、区民のニーズも把握しながら、立地や上部利用の条件などを考慮した活用方法を検討し、東京都へ要望してまいります。

■足立区の大学連携の取り組みについて

 足立区は、区内に誕生した大学と順次連携した取り組みを行ってきた。

  • 足立区は、中小企業の活性化を目的に「産学公」の取り組みを行っている。しかしながら「産学公」の取り組みや補助金制度に対する区内企業への周知が充分と言えない。今後もマッチングクリエイターや東京電機大学に委託常駐している産学連携コーディネーターを積極的に活用して、制度のPRや大学との連携誘導に取り組むべきと思うが見解を伺う。
  • 情報交換の機会を増やし、具体的な技術課題を持つ企業に同行訪問するなど両者の協力体制を強化し、制度のPRや連携誘導に取り組んでまいります。
  • 足立区で6つ目の大学となる「文教大学」の新キャンパスが出来ることが発表された。平成32年ごろ開設予定とのことだが、開設前から、プレイベントなどを通じて区民や関係機関との交流を誘導すべきと考えるがどうか見解を伺う。
  • キャンパス開設前から交流事業を実施したい意向も聞いているので、大学関係者と協議しながら連携事業を企画・実施してまいります。

■足立区産業展示会「あだちメッセ」について

  • 1月に開催され、5,300人を超える方が来場した。出展者・来場者ともに「満足」と7割以上の方が答えている。参加を契機に飛躍できた企業など、成果の見える化を図るべきと思うが伺う。
  • 出展後の成果を詳細に把握するとともに、飛躍企業のその後の活躍を公社ニュース「ときめき」で紹介する等、広報を強化していきます。

■足立区の観光交流事業について

 足立区観光交流協会は法人化されることになり、今までと違った取り組みが望まれる。

  • 観光交流事業を成功させるには、女性の視点が欠かせない。役員構成に占める女性の割合に配慮すべき、また、専用ホームページを充実するとともに、観光リポーターを配置するなど、タイムリーな観光情報を常時発信し、区の魅力を今まで以上に売り込むシティーセールスを強化すべきと思うが伺う。
  • 女性の積極的な推薦を呼びかけるとともに、意見を事業に反映していくように努めていく。また、ホームページの充実に取り組み、タイムリーな情報発信ができるよう区民などの取材による観光リポーター的な取り組みを進めていく。

■認知症対策について

  • 平成26年第4回定例会でわが党より提案した高齢者見守りキーホルダーの配布については何月より配布を開始するのか伺う。
  • 9月1日配布に向けて準備を進めている、緊急時の連絡先を緊急通報システムと同様な民間事業者とすることで、24時間365日の対応を実現いたします。

■日暮里・舎人ライナーの混雑解消と自転車駐車場の増設について

  • ラッシュ時の混雑状態の緩和についてはさらなる改善が必要である。途中駅からの始発便を繰り入れるなど新たな対策を強く東京都に要望すべきだがどうか、また、沿線の自転車駐車場では、多くの方が定期利用のキャンセル待ちをしている状況である。高架下スペースを利用するなど設置に取り組むべきだがどうか伺う。
  • 途中駅からの始発便の繰り入れ等、混雑緩和対策は、引き続き他の対策も含め都に要望していく。また、自転車駐車場は、高架下等の都有地活用に加え、設置補助金活用による民営自転車駐車場の誘致や民有地確保等、様々な手段を講じ、設置に取り組んでいく。

■足立区の小中一貫教育について

 文部科学省は、小中一貫教育を2016年度から正式な制度とし、名称も「義務教育学校」となる予定である。足立区においては平成17年3月の「小中一貫教育による人間力育成特区」の認定により、平成18年度に興本扇学園が開設され、その後、新田学園も開設された。

  • 興本扇学園は、小中一貫校として「国際コミュニケーション科」など特色ある教育を1年生から行ってきた。現在では他の小学校でも外国語活動が5・6年生で実施されるようになった。新たな特色を加えるなど、開設して10年を契機に次なる目標とステージへ進むべきと思うがどのように充実させていくのか、また「国際コミュニケーション科」の成果を他の学校にも活かすべきと思うが併せて見解を伺う。
  • 今年度、本格的な制度全体の検証を行う予定です。その結果に基づいて方向性を示してまいります。また、「国際コミュニケーション科」の成果については、小学校低学年や中学年で外国語活動を実践する際の指導法や教材開発などに生かすとともに、外国語でのコミュニケーションの楽しさを、中学校における英語学習の意欲へと結びつけてまいります。

■子ども・子育て支援新制度の課題について

  • 本年4月より子ども・子育て支援新制度がスタートした。今後はブロック制等、地域を別けて子育てコンシェルジュによる情報連絡・相談・調整をすることが重要でだと思うがどうか。
  • 今年度は、地域の状況を踏まえた子育てサロン等でのきめ細やかな相談、イベントやSNSを活用した情報提供を強化し、名称も新たに「保育コンシェルジュ」として内容の充実を図っていきます。

平成26年予算特別委員会(平成26.3.1)

  • 平成26年予算特別委員会で質問をしました。その要旨の一部を紹介します。

■「臨時福祉給付金」と「子育て世帯臨時特例給付金」を補正予算として可決

 4月からの消費税率の引き上げに伴って、その影響が大きい家庭などに与える負担に配慮した暫定的、臨時的な措置として給付されます。臨時福祉給付金の給付対象者は住民税非課税世帯で、課税者から扶養されている人や生活保護受給者は対象外です。平成26年の年初で住民登録をしている区市町村に申請が必要ですが、夏をメドとした給付に向けた準備や早めの広報についての質問と要望をしました。

 住民税非課税世帯なら、一人1万円で、年金受給者は5千円加算。子育て世帯は子一人に1万円。6月下旬以降に、区から該当者に通知(申請書同封)予定で、8月下旬〜9月をメドに支給予定です。詳細はあだち広報でお知らせされます。

■改正中国残留邦人支援法について

 改正中国残留邦人支援法の成立を受けて(昨年末の臨時国会)日本に永住帰国した中国残留邦人に先立たれた配偶者に対する生活支援を拡充するための改正がなされました。

 平成26年10月1日の法施行から、配偶者支給金が支給されることになりました。区内の対象者の状況や支援を質問。

■TASKプロジェクトについて

 TASKプロジェクトとは、足立・台東・荒川・墨田・葛飾の5区が、製造業者の優れた技術を生かし、官学との連携によるものづくり産業を活性化することを目的にしているプロジェクトで、足立区も参加している。

  • 平成25年度のTASKものづくり大賞へ区内企業の製品応募や結果など、状況は?
  • 84製品の応募、19製品の入賞で、その内足立区の企業は、大賞を含め12製品を占めるなどの成果がでています。
    入賞企業については、見本市・大規模商業施設で展示などの支援を行っているが、認知度の高まり、販売ルートの拡大などの効果がでています。

■環七南通り(補助138号)の整備ついて

  • 延焼遮断帯を形成するための特定整備路線となっている環七南通り(都市計画道路補助138号線)の整備について伺う。
  • 東京都は「木密地域10年プロジェクト」、不燃化特区制度を実施している。関原商店街のところから東側(その2区間)が、5月に事業認可、6月から用地買収に入る予定。西側の尾竹橋通り100号線までは、用地買収が終了したので、26年度工事を経て終了予定。尾竹橋通り100号線〜本木新道(興野)については、2月7日に事業認可取得。西新井駅西口一帯地域の防災性の向上に向けて、3月20日に、都第六建設事務所が用地説明会を開催しました。
    さらに、本木新道以西については、東京都住宅供給公社興野町住宅もある。区としてもしっかり情報を取り、公園の少ない地域でもあるので、団地内の公園の機能の確保についても再生時には務めるべき。また、防災公園となっている興野一丁目児童遊園も計画整備地になっており、東京都と調整を要望しました。

■エリアデザインの進め方について

 各エリアの特徴を活かしながら、未来につながるまちを創るそれが足立区の「エリアデザイン」で、「綾瀬」・「千住」・「六町」・「江北」・「花畑」の5つのエリアで、大規模区有地等を活用した「民間投資によるまちづくり」を進めます。最初は「綾瀬」、旧こども家庭支援センター用地を核としたデザインを進めます。

 平成26年度から江北エリアのデザイン推進にあたって、「当初、都営住宅の建替えによる創出用地37000?だけを考えていた」が、同時期に教育委員会の適正規模・適正配置計画が江北地域で進もうとしており、「協議する推進本部メンバー構成に、教育委員会、衛生部、福祉部なども加えるべきだ」と問い、「エリアに合った担当部署に声をかけさせていただき協議を進めたい」との答弁がありました。江北駅周辺から、江北陸橋周辺までにおいて、最終的に学校施設として使用しなくなる施設や活用が考えられる都施設の面積がかなりある(詳細省略)ので、地域や関係する方々の意見や思いを反映するよう要望しました。

平成23年第3回定例会(平成23.9.22)

  • 平成23年度第3回定例会で質問をしました。
    その要旨の一部を紹介します。(紺色の部分が小泉の発言)

■耐震改修工事助成制度のさらなる拡充について

  • 震災対策の基本は、建物の耐震化といわれている。それによって倒壊被害の軽減や震災時の出火確立の低減、更には道路の閉塞を軽減することができる。区民がさらに取り組みやすいように、耐震改修工事のさらなる増額をすべきと考えるが伺う。
  • 現在の耐震改修工事助成制度に、新たに除却や建替えを対象に加え、緊急輸送道路沿道建築物に対する助成制度の創設や、共同住宅の耐震改修工事への助成割合を拡大する予定です。今後も効果の高い制度となるよう取り組む。

■区制80周年「足立区産業展示会」の開催について

  • 我党が要望してきた「足立区産業展示会」を平成24年に開催する。区制80周年の佳節を迎える年の展示会ともなるが、従来から開催されていた展示会などと、どのように異なるのか、会場についてはどのように考えているのか伺う。また、受発注につながる商談スペースも設置すべきと思うが伺う。
  • 一歩進め、業種を製造業に限定せず、情報通信業や農業など幅広い産業分野が一堂に会して、各社自慢の製品やサービスを様々な形でPRできる場とする、会場内には商談スペースを設置し受発注の促進、販路開拓を支援して行きます。

■視覚障がい者の支援策について

  • 音声誘導案内装置は区内に5ヶ所設置しているが、周知が足りない。より広報の機会を設けるべきと思うがどうか。また、施設改修時の設置に加え、区役所など主要施設への整備は急ぐべきであり、さらに公共バス停留所、駅周辺での設置についても、関係機関と今後、協議して行くべきと思うが伺う。また、受発注につながる商談スペースも設置すべきと思うが伺う。
  • セミナーや相談の際に機器を体験していただくなど広報の拡充に努めます。音声誘導案内装置の整備は、施設改修時に設置する。本庁舎については、設置位置や台数、時期について検討を進めていく。駅やバス停留所など公共交通関連施設は、他自治体を調査し、交通事業者・交通管理者との情報交換を行ない、方針を検討していく。
  • 目の不自由な方の情報取得をサポートする「視覚障がい者用音声コードシステム」は、音声により情報が得られるため、普及すれば有効で、視力の衰えた高齢者にとっても便利である。足立区では、「障がい者のしおり」「防災行動マニュアル要援護者編」に音声コードが印刷されているが、順次拡大し、情報バリアフリー化を推進すべきと思うが伺う。
  • 策定中の「障がい者計画・第3期障がい福祉計画」にも印刷する予定です。今後、障がい者の方々の要望を聞きながら順次拡大していく。

■胃がん対策について

  • 胃がんの発がん因子はピロリ菌である。感染症としての胃がん検診では、ピロリ菌の有無とペプシノゲン検査の併用は有効とされ、併用による「ピロリ検診」を平成20年度から試行とのこと、本格的実施すべきだが伺う。
  • 現在試行実施している「ピロリ検診」を検証し、本格的実施に向けて検診内容や実施体制を含め検討していく。

■肺炎球菌ワクチンの高齢者への接種助成について

  • 高額な費用のため接種率は5%程度、ワクチンの効果は5年間持続する。高齢者の重症肺炎の約50%が肺炎球菌によるものといわれており、高齢者の予防医療に力を入れ、肺炎球菌ワクチンの接種助成を早急に実施すべきと考えるが伺う。
  • 高齢者の死因の第4位でもある肺炎を予防するため有効であると認識している。足立区としても接種費用負担のあり方について検討していきます。

■LED照明等の助成拡大

  • LED照明等の助成について、省エネを促進する視点からは、区内の事業所、小規模店舗や中小企業、集合住宅などを対象に助成を拡大すべきと思うがどうか伺う。
  • 新年度に財政効果がより高い事業とすべく見直しを行なう予定、その際、小規模店舗や中小企業、集合住宅などへの助成の拡大についても検討します。

平成22年予算委員会(平成22.3.3)

 
  • 平成22年度各会計予算・予算委員会で質問をしました。
    その要旨の一部を紹介します。(紺色の部分が小泉の発言)

■西新井駅西口にエスカレーター等の設置について

  • 平成20年度決算特別委員会でも、取り上げた。署名に協力いただき、区長あて、また、東武鉄道にもお持ちした経緯がある。今後、都市計画による駅広計画に沿って引き続きお願いしたい。
  • 要望につき答弁なし

■アリオ西新井と第7中学校付近交差点の渋滞対策について

  • 昨年2月に、我が党は、信号機の設置を要望する署名活動を行い、12、071名もの協力が寄せられた。関係機関に要望として提出するなどにより、昨年11月に設置が実現した。その後、当地住人や利用者も増え、土日の夕方などに一時、渋滞が発生している。対策と見通しは、どうか?
  • 信号機サイクルを少し見直ししたが、完全に渋滞解消されていない。再度、西新井警察署の方に要望します。また、はるかぜ10弾の経路変更も4月19日から考えています。

■本木新道の危険な電柱の移設

  • 本木新道の環状7号線から、西郵便局の辺りまで、歩道の幅員が、非常に狭く、中央に電柱が立っている箇所が多くあり、事故も発生している。移設に向け要望してきたが、どのような状況か? 東電や、近隣に対する協力要請も続けてほしい。
  • 平成19、20、21年の3年間かけ、20本中12本は移設が終わった。残り8本については、地下埋設物、地元の方の意向などあり、現在に至っている。1本の移設には、40〜50万、内容により120万円ぐらいかかるが、要望していきます。

■学校メールを中学校にも導入すべき

  • 保護者が1回登録すれば、関心のある情報が、何もしなくても送られて来る。小学校への導入を聞いた関係者からの要望もあり、導入すべきだと思うがどうか。
  • 昨年度、新型インフルエンザの発生等もあって、配信システムの重要性については、ご認識いただいていると思っている、導入に向けては、中学校長会の方とも話し合っていきたいと考えています。

■障がい者のスポーツ支援

  • 3月12日から、パラリンピックが、開催される。足立区に住んでいる障がい者の中にもスポーツで、活躍されている方がいる。練習場所や大会に出るときの費用工面など苦労している。そのような人や、他の障がいをお持ちの方にも励みになるような支援策を考えるべきと思うが、伺う。
  • どのような形で、障がい者のスポーツ支援が可能なのか、スポーツ振興課の方と相談しながら考えていきたいと思います。

平成22年第1回定例会(平成22.2.24)

 
  • 平成22年第1回定例会において様々な角度から質問をしました。
    その要旨の一部を紹介します。(紺色の部分が小泉の発言)

■犯罪多発地域の重点的な「青色防犯パトロール」体制を!

  • 区のホームページでも提供している犯罪情報マップなどを活用し、ひったくりや侵入盗犯罪の多く発生した地域を重点的にパトロール活動できるよう、必要な車を増やし、人的配置をすべきと思うが伺う。
  • 区の青色防犯パトロール車は、3台あるが、22年度は1台増車し、区の非常勤職員として採用する警視庁OBによる日常的なパトロールを実施します。パトロールを実施する際には、犯罪発生マップを活用するとともに、警察との連携を密にし、犯罪多発地域のパトロールに重点をおいて実施します。

■警察と連携した、夜間の防犯対策について

  • 区が委託している夜間パトロールを強化拡大すると聞いたが、具体的な運用と目的について伺う。
  • これまで区全体を1台でパトロールしていますが、平成22年度は、区内4警察署ごとに各1台で実施する予定。パトロール開始時に警察署や交番に立ち寄り情報の連絡を受け、犯罪の発生状況に応じたパトロールを実施します。

■学校メール導入時に連携し、A-メール登録の拡大を!

  • 保護者への緊急メール配信システムを区内全小学校で導入する。一方、足立区のA-メールは、「子どもの安心情報」登録者が最も多い。小学校でのシステム導入時に連携して保護者へ普及拡大に努めるべきと思うが伺う。
  • 小学生の保護者が「学校メール配信システム」の登録をする際に、A-メールの登録を案内・誘導するようなしくみをつくり、登録者の一層の拡大を目指すとともに、より登録者に有益であるよう安心情報の配信内容の充実も図っていきます。

■全ての小・中学校の屋上に施設名のヘリサイン設置を!

  • 大災害発生時に応援に来たヘリコプターが、救助や物資運搬活動などをしやすくするためには、建物の屋上に施設名を目印として表示する、ヘリサインの設置が有効だ。区内では、一部の学校などに設置したが、設置数が多いほうが、より効率的に活動できる。今後も区立小・中学校の改築・改修に併せ、全校へ設置すべきと思うが伺う。
  • 平成22年度も32校への設置を予定しており、学校施設の改築・改修工事に併せ全校への設置を進めていきます。

■「足立のものづくり」を全国に発信せよ!

  • これまでに私が本会議・委員会で取り上げて来た、近隣区の企業・関係機関・団体などを呼び込んだ大規模な「産業展」・「見本市」などの区内開催実現に向けた進捗は、どうか伺う。
  • 区内開催の実現に向けて、産業経済部内に検討チームを立ち上げ検討していく。既に区内に支店のある信用金庫で独自のビジネスフェアが行われており、参考資料の提供を受けるなど協議をしている。今後も、近隣自治体の先進的事例の調査、開催場所や内容等の研究などを進めていきます。

■区内企業情報をだれでも利用できるように!

  • マッチング・クリエーター(企業相談員)の企業訪問は、2年で4,000件となった。足で調査した区内企業情報をだれでも受注・発注のために利用できるようすべき、登録希望者のホームページへのリンクなど、区内企業情報の公開で支援すべきと思うが伺う。
  • 区内企業情報の公開については、今後、登録希望の有無を確認しつつ、区のホームページへのリンクが可能となるよう、広報課と協議していきます。

平成20年度決算特別委員会(平成21.10.7〜13)

 
  • 平成20年度決算特別委員会で質問をしました。
    その要旨の一部を紹介します。(紺色の部分が小泉の発言)

■区負担の公共料金の契約の見直しについて

  • 電気料金の支払いが11億円と増加した。一括管理しで最適な契約を目指し調査研究・交渉すべきと思うが伺う。
  • 最新の大きな課題と思います。全庁挙げて、新しい課題について研究させていただきたい。

■大災害発生時を想定した対策について

  • 大災害発生時に救急センターへ搬送のため、ヘリコプターの離発着場が必要だがどうか?
  • 進めている。荒川河川敷左岸西新井橋緑地と都立舎人公園の陸上競技場・野球場です。
  • 全国からヘリコプター部隊が多数活動する。「ヘリサイン」は、学校に7ヵ所設置したがもっと増やすべきでないか?
  • 22年度までに54校、さらに全校整備を考えている。

■江北駅〜北千住駅間のバス路線について

  • 9月末から小型バス運行に変更したので「はるかぜ」10弾(興本扇学園・興本小を通る)ルートで、北千住へ運行が可能と考えるがどうか?
  • その路線を走らせることは可能だと思う。バス停の路線調整、補助136号線状況などにらみ将来的に経路変更も含め事業者として検討したいと考えている。

■西新井駅西口地区の駅前広場について

  • 事業着手へのスケジュールはどうか?エスカレーター設置へ署名活動・要望書提出もした、トイレも無くバスの降車位置も危険である。
  • 現在3,300平米だが、6,200平米の計画、機能を果たすべく、22・23年度にコンサルに委託、地元の方たちと含めて26年度末に整備ができるよう計画どおりに進めていきたいと考える。

■扇みしま公園の拡張整備計画について

  • 中期財政計画に入った。周辺には公共施設も無い、公社用地を含めじゃぶじゃぶ池の設置など整備が要望されている。具体的手法と計画はどのように考えているのか?
  • 平成24年度に地域の皆さんと意見交換しながら、じゃぶじゃぶを含めてどのような公園にするかを考える方向で考えている。国のまちづくり交付金を活用、25年度に整備を考えている。

■足立ブランド認定事業・展示販売など支援について

  • 認定企業は19・20年度に20社さらに今年度加わる、展示会等のブーススペースを広げたら良いと思うが。
  • ブースの拡張は予算内でできるだけやっていきたいと思っています。
  • より広い会場での展示会、産業展、見本市の開催をしてほしいと再三要望してきた。実現に向けた決意を確認したい。
  • 優先順序含め、地道に研究しながら実現に向けてがんばっていきたいと思っている。

■足立区の文化・歴史のPRについて

  • 足立区初の文学碑(森 鴎外碑)が千住・都税事務所のところに設置されたが、区の関連イベントで紹介されてない。もっと紹介すべきだ。
  • 歴史的な重要なものについて、「森 鴎外 碑」含めPRをしていきたいと考えています。

平成18年第1回定例会(平成18.2.24)

 
  • 平成18年2月の第1回定例会で一般質問をしました。
    その要旨の一部を紹介します。(紺色の部分が小泉の発言)

■学校に防犯カメラの設置要望

  • 東京都は、平成18年度予算の中で、全公立小・中学校等に学校の四方を監視でき、犯罪抑止効果のある防犯カメラ設置補助事業を行うことにしました。安全確保の為に利用し、防犯カメラ設置を進めるべきと思うが、考えをお示しください。
  • 教育委員会事務局次長]足立区としましても、この補助金を充分活用し、防犯カメラ設置を進めてまいります。

■不審者情報メール配信を要望

  • 児童・生徒の安全・安心を守る為には情報が欠かせません。タイムリーな不審者情報がほしいとの声が多くよせられています。いつから実施され、対象者は、登録手続きはどうするのか?学校や地域に限定した情報配信の要望に対してはどう考えているのか?
  • 教育委員会事務局次長]全区民に、子どもの安心情報のほか防災情報、防犯・防火情報、子育て情報を4月に稼動すべく準備を進めています。パソコンや携帯電話から区のホームページ上で受け取りたい情報のジャンルとアドレスを登録すると、自動的にメールが送信されます。学校や地域に限定した情報配信については、システムの運用状況を勘案しながら検討します。

■擬似パトカー車両の導入提案

  • 区教育委員会では「学校安全パトロール隊」を結成し、「交通安全教室」での指導と合わせて、近辺の巡回パトロールを実施しております。4台の車両は、青色回転灯を装備していますが、目立たないとの声があります。擬似パトカーとしての塗装や、デザインも取り入れた車両に改善すべきと思うがどうか。
  • 総務部危機管理室長]「見せる防犯活動」を推進する上でも大変効果があると考えております。運用車両について10年となるものもありますので、車両入替時から、取り入れる予定です。危機管理室で配備予定の青色回転灯パトロール車両は、地域の皆様と具体的な協議をさせていただきます。

交通網・都市基盤整備調査特別委員会(平成16.6.21)

 
  • 平成16年6月の交通網・都市基盤整備調査特別委員会で質問しました。
    その要旨の一部を紹介します。(紺色の部分が小泉の発言)

■バス路線の変更で地域の利便性を再考せよ!

  • バス路線網再編について、北の02(路線変更)は、北千住駅→西新井駅→大師前駅と路線図に出ているが、これは北千住から100号線経由大師駅での路線が西新井西口駅前道路(西新井駅西口)を通って大師駅に向かうということでよろしいか?
  • 都市交通課長]ルートとして、西新井駅に寄って大師の方に向かうことである。
  • 北千住から本木新道を通って大師駅に行き、さらに延びて西新井駅西口行くとの可能性はどうか?
    また、特に本木新道より西側から西新井駅、または区役所に行くのが非常に不便であるとの住民の声に対して、交通懇話会でどのようなやりとりや、努力をされたのか?
  • 都市交通課長]指摘のルートについては事業者の採算ベース、ルートの考え方を今後聴取していきたい。
    本木新道西側地域におけるバス路線の可能性について議会、委員会からも強い要望がでており、交通懇話会の中においてもお話をさせていただいております。 道路の整備状況等提案路線とはいたらなかったと聞いているが今後検討してまいりたい。
  • 特に本木新道以西では区役所に行くのが大変であり、しっかりと進めていただきたい。

公共財産等活用調査特別委員会(平成16年4月15日)

 
  • 平成16年4月の公共財産等活用調査特別委員会で質問しました。
    その要旨の一部を紹介します。(紺色の部分が小泉の発言)

■若者が気軽に仕事情報を得て職探しできるワンストップサービスを!

  • 庁舎跡地(新産業センター内に3フロアーを予定)にハローワークが入ることになったが、ヤングジョブスポットも誘導し、区内外の若い人達も環境の良いセンターに足を伸ばすことにより、職業適性・仕事情報・具体的な職探しができるワンストップサービス化を進めよ!
  • 産業経済部長]意思決定して、誘致を検討してまいりたいと思う。積極的に区として行動したい。

予算特別委員会(平成16年3月3日〜11日)

 
  • 予算と区別委員会において、小泉ひろし委員に質問の機会が与えられました。
    その要旨の一部を紹介します。(紺色の部分が小泉の発言)

■児童生徒の安全確保のために具体策を

  • 平成13年6月、痛ましい大阪の池田小学校で起きた事件を初め足立区内でも児童生徒の安全が脅かされている情報や不審者、異常行動者の存在情報が身近なところからも寄せられている。最近防犯ブザーも貸与配布され、意識も高まっているが、その気になれば学校の敷地の中や校舎内に簡単に侵入出来てしまうとの声もある。
    せめて校舎内への不審者の侵入を防ぐような対策は講じられないか?
    安全警備員の人的配置を求める声は多い、すぐに対応出来なければせめてインターホンの設置等を検討すべきではないか?
  • 教育改革推進課長]2月に教育委員会内に子どもの安全を守る検討委員会を立ち上げた現場によっては校門のところにインターホンをという要望もでている総合的に検討を開始し安全対策は万全をつくしていきたい。
  • 危機管理室長]昨年の10、11月区内の施設の安全点検をしたが、圧倒的に子どもを取り巻く学校、保育園が物理的、性質的に死角が多いということがはっきりわかった。今年度予算で安全のための「施設整備費」を計上したので教育委員会とも相談して子どもの安全を中心にこの予算を使っていきたいと考えている。
  • 今年度「生活安全推進事業」で区内の夜間防犯パトロールの予算が組まれたが学校もパトロールするという予算なのか?
  • 地域支援課長]区内全域を対象にしているので、学校の周辺を見回るということになるかと思います。

■ISOの認証取得に対する助成事業における区の特色を明確に

  • 足立区と東京都の同様の制度があるがどこが違うのか?
  • 新産業支援課長]区は、認証取得後 50万円を限度、都は、取得事前審査により決定後(取得前)130万円を限度、 併願不可。区では今後件数が増えることを見込んで予算も若干増やしているが金額増は考えていない。
  • 都の場合、取得に向けてコンサルタントのサービスも提供している。認証取得後、継続のための努力、時間、費用が大変との声が多い、区は取得企業のアフターフォローをどのように考えているのか?
  • 区としても今後認証取得後の企業に対してできる支援を検討していきたいと考えている。
  • 事業を続けていくに当たり、都が対応出来ないサービスで区が力を入れて行く部分をはっきりして都の事業との特色の違いを明確にする意味で見直しが必要である。

■北千住ミルディス竣工、駅前ロータリー周辺に「早急に時計の設置を」

  • 人と人の出会いの場、出発の場である北千住駅前、時を刻む表示を早急に設置すべき
  • 都市開発課長]2月4日ぺデストリアンデッキの併用を開始した、区民からも要望があったので検討し、デジタル時計を発注した、大型ビジョンの下に今年度中にできればと考えている。

■扇、興野、本木(第3ブロック)地域の交通の利便性向上に努力すべき

  • 西新井駅西口駅前道路の工事が進んでいるが、計画は100号線までで切れている。本木新道への連動や、突っ切って東武ストアー、西新井大師方向へ向かう人の回遊性をにらんだ既存道路の活用、街並みのイメージをつくっていくべきだ。
  • 都市開発課長]西新井大師までつながるこの道路等についても景観の重要性を認識しているところです
  • 扇とか興野地域から西新井駅や区役所への交通のアクセスが悪いと昔から言われている。道路整備状況から制約もあるが、コミュ二ティーバスの運行やバス路線網の再編を視野に主要交通網へ連動ができるよう取組んでほしい、都市交通懇話会等でも提案すべき。
  • 都市開発課長]なかなか厳しい面があるが、それも踏まえて交通懇話会等を通して事業者の知恵を伺ってまいりたい。

■河川敷の駐車場は、公平に利用できるようにすべき

  • 荒川河川敷の運動場(野球、サッカー)を利用する人たち用に区が管理する駐車場は何ヶ所、何台駐車可能か?
  • 公園緑地課長課長]7ヶ所、約490台駐車できる、また現在無料で提供しているが、有料化を考えている。
  • 河川敷の利用者の利用目的は、いろいろある、公平性の上からも駐車希望する人に管理上受益者負担の考えも理解できるが、遊具遊びや、散歩、つり等での利用者にもサービスが提供できるようにすべきではないか。
  • 公園緑地課長課長]今後も引き続き台数拡大を図る中でスポーツ利用以外の方の利用も図っていきたい。
  • 必要があれば河川局や荒川市民会議と調整をし広げていってもらいたい。

文教委員会(平成15年6月25日)

 
  • 平成15年6月の文教委員会で質問しました。
    その要旨の一部を紹介します。(紺色の部分が小泉の発言)

■寺地小学校南門の移設について

  • 児童の安全と緊急車両の通行の確保という観点から、この移設を機に、私道と隣接する周辺(西門側)の照明をしっかりと対応していただきたい
  • 西側の通路は確かにご指摘のとおり、街路灯が無い。通路の使われ方、周囲の環境等、再度調査し、必要であれば当然ながら計画的につけていく考え方で進めていきたい。現時点では予算化できないが、来年度以降に向けて努力してまいりたい。

平成15年第2回定例会(平成15年6月17日)

 
  • 足立区議会第2会定例会において、小泉ひろしは当選以来初の一般質問にのぞみました。その要旨の一部を紹介します。(紺色の部分が小泉の発言)

■産業振興について

  • 伝統工芸産業の活性化を目的に展示販売の機会を増やすようにすべきだがどうか?
  • 区は振興会が主体的に行う展示・販売活動に対する一層の支援に努めていく。
  • 「つくばエクスプレス」開業に伴い、研究学園都市の各種機関や産学研究室の誘導を考えたらどうか?
  • 区内への大学研究室や研究機関誘導等も視野に入れ積極的な交流を進めていく。
  • 商店街では犯罪防止にも役立つ街路灯の維持費が大きな負担となっているが、今後100%の助成にするべきと思うがどうか?
  • 段階的に補助率を高めていく努力を行ってまいります。(電気代の助成を現行の2/3から3/4に引き上げの方向で試算検討中)

■交通網の整備について

  • つくばエクスプレス平成17年秋開業に向けて、工事の進捗状況と今後の予定は?
  • 土木工事は本年末には完了の予定、今後は駅舎・軌道敷設工事が本格化します。平成17秋の開業は間違いありません。
  • 日暮里・舎人線はどうか?
  • 今年度は未着手区間をなくし、駅舎工事も見沼代親水公園駅、舎人駅、谷在家駅、上沼田東公園駅(全て仮称)の?駅で発注予定であり、順調に進んでいます。

このページはInternet Explorer 5.x 以上、Netscape 6 以上でごらんください。
このホームページに対するお問い合わせメールはhiro-koizumi@mpd.biglobe.ne.jpまで。
Copyright (c) 2004 小泉ひろし. All Rights Reserved.