2025年5月11日(日) |
コンクラーベ |
先日、新しいローマ教皇が選出されましたね。私自身、カトリック教徒でもないので、誰が新教皇になろうが、あまり興味はなかったのですが、ただ、今年、タイミングよく(といっては失礼ですが)「教皇選挙」という映画を観て、生々しい教皇選挙の状況を知ることができたので、そういう意味では少しばかり選挙の状況は気になりました。映画の中では対抗馬を蹴落とそうといろいろ画策するのですが、現実の今回の選挙でも、有力な候補者が健康状態が悪いという噂が流されたようです。選挙の結果は4回目の投票で、前評判のあった枢機卿ではなく、名前の挙がらなかったアメリカ人の枢機卿が新教皇・レオ14世となりました。トランプ大統領はアメリカ人の新教皇の誕生に拍手を送っているようですが、この新教皇となったレオ14世は、もともとペルーで長く布教活動をし、移民問題にも理解を示していたようなので、トランプとはあまり相容れないような気がします。
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