2025年4月7日(月) |
雑草との戦いが始まります |
暖かくなると草花が芽吹いてきますが、美しい花ならともかく、毎年この時期に頭を悩ますのは、雑草です。冬で雑草がなくなったなあと安心していたら、あっという間にそこかしこが雑草だらけです。今年もいよいよ雑草との戦いが始まります。昨年、雑草が生えてくるのを防ごうと、雑草を取った後にグランドカバーになる多年草・宿根草を植えたのですが、昨冬の寒さと乾燥で、かなり枯れてしまいました。それでも、無事冬を耐え抜いたベロニカ・オックスフォードブルーはその名のとおり小さな青い花をたくさんつけてくれています。クリーピングタイムもあと少しでピンクの花を咲かせそうです。
昨日は、雑草を取った家庭菜園に、ナスときゅうり、 ミニトマトの苗を植えました。昨年は食べきれないほど取れすぎたので、今年は控えめに植えました。無事に育って収穫できる日が楽しみです。
西洋ナシの木にも花芽がついてきました。西洋ナシは自家受粉をしないようで、なかなか実がならないのですが、今年は3本の木に花芽がついているので、受粉ができそうです。ただ、種類がラ・フランスなのか、ル・レクチェなのか、それとも別の種類なのか分からないのですが。
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2025年4月6日(日) |
信玄公祭りが行われました |
昨日、こちらでは信玄公祭りが行われました。6年ぶりにコロナ禍前の春開催となりましたが、4月に入って雨模様の寒い日が続いていたため、、桜が満開の時期が重なり、昨日は絶好の祭り日和でした。前回は武田信玄を演じたのが女性の冨永愛さんということで、多くの注目を集めましたが、今回も主催者は二匹目のどじょうを狙って、女性の元宝塚の紫吹淳さんが武田信玄を演じました。観に行った家族の話では、さすが男役だったため、声も太くてなかなかの武者姿だったそうですが、個人的にはどうせ注目を浴びるためだったら、武田信玄は例えば大河ドラマで武田信玄を演じた中井貴一さんとか、阿部寛さんに演じてもらいたかったなあ。
金曜日、会社帰りに映画「おいしくて泣くとき」を観てきました。主演がアイドルグループ「なにわ男子」の長尾謙杜くんだったので、観客はファンの若い女性ばかりかなあ、おじさん一人はちょっと恥ずかしいなあと思ったのですが、確かに若い女性は多かったのですが、意外に男性、それも年配の方もいてホッとしました。内容は、設定にあまりこだわらなかったら、感動の映画でジーンとくると思います。レビュー評価も4点台ですから凄いですね。とにかく、設定にあれこれ考えずに観るのが一番です。こだわってしまうと・・・。
逢坂冬馬さんの「ブレイクショットの軌跡」(早川書房)読了。デビュー作の「同志少女よ、敵を撃て」とはまったく雰囲気の異なる作品でしたが、これはおススメです。今年読んだ本の中でマイベスト3に入る作品です。
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2025年4月1日(火) |
新年度になりましたが寒い |
今日から4月だというのに、冬のような寒さの雨の一日でした。
今月の読書ですが、個人的には、今月はこれといったものがないのが正直なところです。その中では、笠井潔さんの「夜と霧の誘拐」(講談社)は、矢吹駆シリーズの最新作です。ときにこのシリーズは哲学的で大部ということもあって、このところ読んでいなかったのですが、今度こそ読みたいと思っています。長岡弘樹さんの「交番相談員百目鬼巴」(文藝春秋)は、警察を退職し、非常勤の交通相談員として働く女性・百目鬼巴を主人公にした連作短編集です。また、新たなシリーズの誕生ですね。今野敏さんの「署長サスピション」(講談社)は、隠蔽捜査シリーズのスピンオフ作品です。竜崎に代って大森署の署長に就任した女性署長・藍本小百合の活躍を描く「署長シンドローム」に続く第二弾です。今回は藍本と怪盗フェイクを名乗る窃盗犯との知恵比べが描かれます。ちょっと、隠蔽捜査シリーズとは大森署の署員は同じですが、作風が違う感じです。これもシリーズ化ですね。
そのほかには毎年4月といえば小路幸也さんの東京バンドワゴンシリーズです。今回の「ザ・ネバー・エンディングストーリー」(集英社)は我南人の亡くなった妻・秋実も活躍する番外編です。宮島未奈さんの新作「それゆけ!平安部」は、再び高校生が主人公です。さて、「平安部」って何をするのでしょう。
今月の映画ですが、邦画では、「#真相をお話しします」です。人気バンド「Mrs.GREEN APPLE」のボーカル・大森元貴とアイドルグループ「timelesz」の菊池風磨が主演を務めた同作は、結城真一郎さん原作の同名小説の映画化です。原作は読んでいるのですが、映画のあらすじを読むと、こんな話だったっけなあという気がします。
洋画では、いつもは二枚目のヒュー・グラントが悪役を演じる「異端者の家」が面白そうです。二人のシスターが布教のために訪れた家に閉じ込められ、様々な仕掛けのある家から脱出を図ろうとします。その家の主がヒュー・グラント演じるリードです。彼の悪役を観るのは初めてですね。「ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今」は、シリーズ第4弾です。最愛の夫マークが4年前人道支援中に命を落とし、今はシングルマザーとして二人の子どもを育てるブリジット・ジョーンズの新たな恋を描きます。「シンシン SING SING」は、アメリカのニューヨークで一番厳重なセキュリティを誇るシンシン刑務所で行われている更生プログラムの舞台演劇を題材に、無実の罪で収監された男と収監者たちとの友情を描いた作品です。私好みですが、残念ながら地元では公開されず。「アマチュア」は、CIAで働くサイバー捜査官が無差別テロにより殺された妻の復讐をしていくという物語です。ラミ・レミック演じるCIAだけど戦闘や暗殺については素人の男が、妻の復讐のためにテロリストとどう戦っていくのかが見どころです。「HERE 時を超えて」は、ロバート・ゼメキス監督が「フォレスト・ガンプ」のトム・ハンクスとロビン・ライトと再び組んだ作品です。“ここ"に住む人々を時を超えて描いていく作品です。やはり、ロバート・ゼメキスとトム・ハンクスですからねえ。期待大です。 |
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