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身辺雑記(2023年11月)

2023年11月28日(火)
「いちご白書」
 バンバンの「いちご白書をもう一度」は学生運動華やかなりし日に遅れて生まれてきた私にとっても、”青春の歌”といっていい1曲です。当時、文化放送の深夜に放送していたセイヤングでパーソナリティのアリスの谷村新司さんと一緒に「天才・秀才・バカ」コーナーを担当していたばんばひろふみさんがあんな歌を歌うなんて驚きでした(作詞・作曲はユーミンだったんですね。)。題名にある“いちご白書”は1970年公開のアメリカ映画で、1968年に起きたコロンビア大学の学園紛争をモチーフにした作品です。私自身、公開当時はまだ中学生でこの映画のことも知らず、2011年にリバイバル公開をしたときも、観に行くことができず、また、今はレンタルビデオもないので、今まで一度も観たことがなかったのですが、明日NHKBSで放映されます。さっそく録画です。いやぁ~嬉しいです。いつか観ることを待ち望んでいました。NHKさん、ありがとう。
2023年11月27日(月)
人間ドッグに行ってきました
 今日は休みを取って1日人間ドッグに行ってきました。人間ドッグとなれば、胃カメラ検査。やった方がいいに決まっているのですが、カメラが喉を通る時の苦しさは何度やっても慣れません。ただ、最近胃カメラも細くなったため、鼻からの経鼻鏡検査が行われるようになり、私もここ2年は口からではなく鼻からの検査にしているので、だいぶ楽になりました。まあ先生の技術もあると思いますが、今日の先生は上手で、あまり苦しいことはなくて良かったです。毎年、何らか指摘されて、再検査があるのですが、今日は人間ドッグで初めての指摘があり、「え~!!」と心配になり、紹介状が出たので、終わった後それをもってさっそくかかりつけ医に行きました。かかりつけ医から、この歳になればこういうこともある、自覚症状がないなら経過観察しましょうということでとりあえずホッと安心。食事と運動といういつもながらの指摘をされるのですが、なかなか実行は難しいですね。まずは夜の食事を控えて体重減に取り組むことを決心です。でも、年末年始を控えて、かなり難しい課題になりそうです。
 ハヤカワミステリマガジン1月号で、「ミステリが読みたい! 2024年版」が発表されました。
 国内編のベスト10は次のとおり。
  1位 『可燃物』 米澤穂信
  2位 『君のクイズ』 小川哲
  3位 『ぬえの碑』 京極夏彦
  4位 『木挽町のあだ討ち』 永井紗耶子
  5位 『あなたが誰かを殺した』 東野圭吾
  6位 『アリアドネの声』 井上真偽
  7位 『エレファントヘッド』 白井智之
  8位 『鈍色幻視行』 恩田陸
  9位 『11文字の檻 青崎有吾短編集成』 青崎有吾
  10位 『焔と雪 京都探偵物語』 伊吹亜門
 この10冊の中では「アリアドネの声」と「11文字の檻 青崎有吾短編集成」の2冊が未読です。前にも書きましたが、個人的には「ぬえの碑」と「木挽町のあだ討ち」の争いですが。
 一方、国外編のベスト10は次のとおり。
  1位 『愚者の街』 ロス・トーマス
  2位 『ナイフをひねれば』 アンソニー・ホロヴィッツ
  3位 『頬に哀しみを刻め』 S・A・コスビー
  4位 『卒業生には向かない真実』 ホリー・ジャクソン
  5位 『恐るべき太陽』 ミシェル・ビュッシ
  6位 『処刑台広場の女』 マーティン・エドワーズ
  7位 『トゥルー・クライム・ストーリー』 ジョセフ・ノックス
  8位 『8つの完璧な殺人』 ピーター・スワンソン
  9位 『哀惜』 アン・クリーヴス
  10位 『ガラスの橋 ロバート・アーサー自選傑作集』 ロバート・アーサー
 この10冊で読んだものは1冊もありません。「卒業生には向かない真実」は、今、前作の「優等生は探偵に向かない」を読んでいるところです。今年中に「卒業生には向かない真実」まで読了することができるか・・・。 
2023年11月19日(日)
今村昌弘「でぃすぺる」読書中
 昨日、6回目の新型コロナウイルスワクチン接種を受けてきました。このところ感染者が減っているので、接種に来る人も少ないかなあと思ったら、会場には大勢の人が接種にみえていました。それも私のような高齢者に限らず、3回目だという若い人など年齢は様々でした。今までは、接種の後は何らか体調が悪くなり、特にモデルナを接種したときには39度近くまで熱があがって苦しんだので、今回はファイザーを接種。今朝起きた際も熱もなく、これまでで最高に体調が良かったので、朝から家庭菜園の雑草取りに勤しんだのがよくなかったです。昼過ぎに身体がだるくて辛くなり、そのまま夕方まで昼寝してしまいました。とりあえず、起きてからはだるさもなくなったので、明日は無事出勤できそうです。
 今村昌弘さんの「でぃすぺる」(文藝春秋)を読書中です。小学生が主人公のいわゆるジュブナイルですが、これが面白いです。まだ全体像が見えてきませんが、これからの展開が楽しみです。
2023年11月17日(金)
明日はワクチン接種
 6月にコロナに罹患して半年ほどが経つので、そろそろ免疫もなくなってきただろうと思い、明ロワクチン接種に行ってきます。世間では今はコロナよリインフルエンザがまん延していますが、とりあえずインフルエンザの予防接種は済んでいるので、予防として無料のうちに接種することに決めました。問題は副反応です。モデルナを打ったときには高熱で苦しんだので、フアイザーにしたのですが、さて結果はどうなることやら。とりあえず土・日はどこにも出かけずにおとなしく家でのんびりしている予定です。
 「このミステリーがすごい 2024年版」の予約も始まりました。いよいよベスト10の時期も間近になりました。個人的には現段階でのナンバー1は永井紗耶子さんの「木挽町のあだ討ち」か京極夏彦さんの17ぶりの百鬼夜行シリーズの新作「鶴の碑」ですかねえ。
2023年11月14日(火)
振替で休みでした
 今日は日曜出勤の振替で休みです。このところ急に寒くなってきて、雪がいつ降るかもわからないので、車のタイヤをスタッドレスタイヤに交換しました。その後は理髪店で伸びた髪をさっぱり短く切りました。ちょっと頭が寒いですね。まだ時間があったので、その後はシネコンへ。五十嵐律人さん原作の同名小説の映画化「法廷遊戯」を観てきました。永瀬廉さん、北村匠海さん、杉咲花さんという若手俳優が共演していますが、杉咲花さんの演技が凄すぎて、主演の永瀬さんは圧倒されてしまっていますね。やはり、杉咲さん、若手女優として演技はナンバー1を争う人です。
 白井智之さんの「エレファントヘッド」読了。私は白井作品は「名探偵のいけにえ」しか読んでいないのですが、白井ファンに言わせると、彼らしいエログロ満載の作品だそうです。確かに殺されるにしても、内臓が飛び出したりして、これは読者を選びます。いわゆる特殊設定ミステリで、SF要素もあり、大丈夫かなあ、最後まで読み切れるかなあと思いましたが、予想外に面白くさくさくといっき読みでした。今年のベスト10にランクインするのでは。
2023年11月13日(月)
白井智之さんの「エレファントヘッド」読み始めます
 ただでさえ月曜日は仕事に行くのが辛いのに、日曜出勤後の月曜日となれば猶更です。でも明日は振替休日でゆっくり休みます。車のタイヤ交換に行ったり、理髪に行ったり、映画を観に行ったりと、忙しい一日になりそうです。
 書評家に評判がいい白井智之さんの「エレファントヘッド」(角川書店)を図書館から借りることができたので、さっそく読み始めます。ベスト10に入る作品という評かですから、楽しみです。
2023年11月11日(土)
「マーベルズ」観てきました
 今週は夏日になった日があったというのに、今日は一転寒さ厳しい一日となりました。先日はシャツ1枚で十分だったのに、今日はジャケット等羽織るものがないと寒い一日でした。
 昨日は仕事帰りにシネコンで「正欲」を、今日は「マーベルス」を観に行ってきました。”マーベル・シネマティック・ユニバース”の1作ですが、正直ストーリーについていくことができませんでした。今回、キャプテン・マーベルとトリオを組む”ミズ・マーベル”と”モニカ・ランボー”のことが詳しく語られず、まったくわかりませんでした。パンフレットを見ると、どうもこの二人はディズニープラスで配信している”ミズ・マーベル”と”ワンダヴィジョン”に登場しており、そちらを見ていない人には何者かがよくわからないようですね。何だか途中はコメディやミュージカルになってしまい、今までの”マーベル・シネマティック・ユニバース”作品とは毛色が違いました。本当にミュージカルになるとは全く予想もつきませんでした。
 明日は日曜日ですが休日出勤です。「世にも奇妙な物語」を見て早く眠らなくては。
2023年11月5日(日)
「モネ-連携の情景」「蒲田行進曲 銀ちゃんが逝く」「理想郷」
  昨日は朝から東京へ。まずは上野の森美術館で開催している「モネー連作の情景」展へ。やっぱり日本人は印象派、モネが好きなんですね。館内は大勢の見学客でいっぱいでした。コロナが減少しているとはいえ、インフルエンザが猛威を振るっていますが、マスクをしている人は圧倒的に少なかったです。コロナ前と同じ光景で、もうすっかり日常が戻ってきたようです。
 音声ガイドを借りて、芳根京子さんのナビゲートで解説を聞きながら鑑賞しました。積みわらやウォータールー橋の連作は見応えありました。でも、意外に印象派以前の絵も良かったです。ポストカード買って帰ろうと思ったのですが、何とショップに入るまで40分という長蛇の列。ここにもモネ人気が現れていました。そんな長蛇の列に並んでいたら、買うつもりのなかった図録までつい買ってしまいました。散財です。
 モネ展の後は池袋に向かい、初めて訪れたシアターグリーンで「蒲田行進曲 銀ちゃんが逝く」を観ました。往年のつかこうへい作品のスターである春田純一さんが主演、私の好きなつかこうへい作品には欠かせない吉田智則さんがヤスを演じるということで、期待して観にいきました。会場内は9割以上が女性客、それも年配の方で占められていました。かつて若き頃、つか作品を観た人たちなんでしょうね。私の座っていた一角は男性は私一人という状況で、ちょっと肩身が狭い思いもしました。笑いに拍手に涙と、女性の皆さん、熱量高すぎで、圧倒されます。でも、「蒲田行進曲 銀ちゃんが逝く」は個人的には期待とは違っていました。私自身「蒲田行進曲 銀ちゃんが逝く」の舞台は、昨年夏に紀伊国屋ホールで、銀ちゃんが味方良介さん、ヤスがお笑いの”NONSTYLE”の石田明さんで見たのが初めてで、銀ちゃんとヤスの絡みが多いという思いがあり、今回の作品はそれと比べて春田さん演じる銀ちゃんと、吉田さん演じるヤスの絡みが少なく、個人的な思いとしては期待はずれでした。春田ファンの女性には怒られてしまいますけど。ここは演出の錦織さんの考えもあったのでしょうね。
 観劇のあと、まだ時間もあったので、地元で公開していない映画を観ようと、渋谷に向かいました。ハロウィンの時は大警戒の中、あまり人が出ていませんでしたが、今日はスクランブル交差点も凄い人出でした。観たのは”Bunkamuraル・シネマ渋谷宮下”で上映していた「理想郷」。大作ではないせいか、場内はガラガラでした。よほどの映画好きしか観に来ないのでしょうか。土曜日にも関わらず、それも渋谷でこの状態では配給会社は元取れないではないでしょうか。他人事ですが映画好きとしては心配になってしまいます。ストーリーはフランスからスペインの村に移住し、農業をする夫婦が、貧しい生活から抜け出すために、風力発電会社に土地を売ろうとする村人たちと対立するという話です。その場所を理想郷と考える夫婦と金が欲しい村人という、どちらにも言い分があるのですが、その対立が恐ろしい結果を引き起こします。冒頭牛と格闘している男たちの姿が描かれますが、このシーンがストーリーとどう関係してくるのだろうと思ったら、そういうことだったんですね(ネタバレになるので伏せます)。地味な映画ですし、サスペンス感もいま一つでした。
 三連休、残りの1日はゆっくり読書でもと思いましたが、夜は自治会の役員会です。
2023年11月3日(金)
秋晴れの中運動会でした
  運動会が終わりました。今朝は5時起きで準備に。テントを建てたり、ブルーシートを敷いて机や座布団を並べたりと、準備だけで疲れてしまいました。意外と参加者が多く、競技に出てくれる人も大勢いて、参加者がいなければ役員が参加しなくては思っていましたが、結局、競技には出る必要はありませんでした。自治会対抗では27自治会中第6位と大健闘でした。これも、熱心に参加者を募ってくれた会長さんのおかげの部分が大きかったですね。拍手です。
 運動会の後は息子と久しぶりに二人で映画を観に行ってきました。「ゴジラ-1.0」です。戦争で荒廃した日本にゴジラが上陸して暴れ回ります。今回のゴジラですが、今まで以上に筋肉隆々のゴジラで、顔も一番獰猛そうです。その上、熱線を吐く際は背中のひれが青く光り、尾の先の方から頭の方に向かって尾ひれが突き出るビジュアルは凄かったですね。なかなかの迫力でした。朝ドラのコンビだった神木隆之介くんと浜辺美波さんがこちらでもコンビを組みます。朝ドラの方が放映は早かったですが、撮影は「ゴジラ」の方が早かったそうです。相変わらずのゴジラのテーマ曲が流れます。
 映画の後は息子のおごりで二人で飲みに行ってきました。親父に付き合ってくれる息子に感謝ですね。
 さて、明日は朝から東京へ行ってきます。「蒲田行進曲 銀ちゃんが逝く」の舞台は楽しみですねえ。
2023年11月2日(木)
明日から三連休です。
  先月末で慌ただしさが一段落し、明日から三連休です。とはいえ、明日は地区の運動会。コロナが5類になったせいか今年は半日ですが実施されることになりました。子どもが学校に通っている頃は、地区の運動会にも顔を出していたのですが、子どもが大きくなってからは自治会の役員をするとき以外は参加していませんでした。今年は、その自治会の役員の順番が回ってきたので、仕方なく準備から参加しなくてはなりません。明日は5時起きで、開催場所の小学校の運動場にテントを建てに行かなくてはなりません。まあ以前のように炊き出しをしなくていいのは助かりますが。昔と違って、今は「隣の人は何する人ぞ?」といった具合に近所との繋がりが薄くなって、自治会への加入率も下がる一方です。私の地域は昔からの人が多いので自治会に加入する人が多いのですが、分譲地に引っ越してくる若い人は自治会に加入する人はまれです。役が回ってくるので、やりたくないという気持ちもわかります。私自身も今年1年やれば、当分回ってこないという気持ちだけで役員をやっているというのが正直な気持ちですから。
 運動会が終わった後は、明日から公開の「ゴジラ-1.0」を、観に行く予定です。戦争で焼け野原になった日本にゴジラ襲来ではたまったものではありませんね。だいたい、軍は解体しているし、自衛隊はまだないし、日本人はどうやってゴジラに対峙するのでしょう。
 明後日は東京へ行ってきます。主目的はつかこうへいさん原作の「蒲田行進曲 銀ちゃんが逝く」の舞台を観ること。何せ、春田純一さん、吉田智則さんといった往年のつかこうへい作品には欠かせない役者さんが出演していますから、観ないわけにはいきません。
 せっかく東京に行くので、ついでに上野の森美術館で開催中の「モネ 連作の情景」展を観てきます。モネは日本人には人気がありますが、それにしてもチケット代3000円は高過ぎではないでしょうかねえ。
  今月の読書ですが、今月もお気に入りの作家さんの本の発売はありません。道尾秀介さんの「聞こえる」(講談社)、呉勝浩さんの「Q」(小学館)、貫井徳郎さんの「龍の墓」(双葉社)といったところでしょうか。今月はベスト10発表前に、候補作になりそうな作品を読むことに精力を注ぐことになりそうです。
 今月の映画は、何と言っても明日観に行く予定の「ゴジラ-1.0」ですね。映画館にあるポスターを見ると、一段と怖ろしい顔になっています。あれで、近づいてこられたら腰抜かしそうです。その翌週には“マーベル・シネマティック・ユニバース”の一作である「マーベルス」、朝井リョウさんの同名小説の映画化である「正欲」、五十嵐律人さんの同名小説の映画化である「法廷遊戯」、更にその翌週には「翔んで埼玉」の第二弾「翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて」が始まります。今度は関西との戦いが描かれます。バカバカしいけど、なぜか観て大笑いしたいです。ストレス発散にはもってこいですね。北野武監督・主演の「首」も公開されますが、これはどうしようかなあと思案中です。
 今月の舞台は明後日観に行く「蒲田行進曲 銀ちゃんが逝く」です。やはり、つか作品は1年に1度は観たいです。