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身辺雑記(2023年4月)

2023年4月29日(土)
GW初日です
  GWが始まりましたが、休みは暦どおりなので、とりあえず通常の土日と同じです。温かい一日に、家の中のコーヒーの木の花が一斉に咲きました。このコーヒーの木、葉が4、5枚頃に購入してからもう20年くらいたちますが、これだけの花が咲くのは初めてです。収穫するくらいの豆ができるのか楽しみです。庭では鉢植えのレモンの樹の花が咲き始めました。咲いている花を見ると、しっかり大きな雌しべがついているので、これは大切に育てれば冬には檸檬が収穫できそうです。こちらも楽しみです。
 昨日、映画の「東京リベンジャーズ2」を観てきましたが、6月公開の後編との2部作なので、今回は様々な謎を残したまま終了。6月30日の後編公開まで待てないなあと思ったら、娘が原作の漫画を電子書籍で持っているというので、借りて読んでしまいました。前半部分はほぼ漫画の原作どおりに描かれていましたね。後編のストーリー展開は漫画を読んでわかってしまいましたが、若手俳優たちの演技に期待したいですね。
2023年4月28日(金)
明日からGWの始まりです
 三島賞、山本賞の候補作の発表がありました。その中で個人的に注目は山本賞の候補作となった永井紗耶子さんの「木挽町のあだ討ち」(新潮社)です。先日、読み終えましたが、今年読んだ本の中で現在までのマイベスト1です。読み終わって、これは直木賞を受賞するのではないかと思いましたが、先に山本賞にノミネートされましたね。受賞するのではないでしょうか。
 いよいよ明日からGWがスタートです。その前に今夜は仕事帰りに「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-運命-」を観てきました。シリーズ第2弾。6月公開の後編との2部作です。若手人気俳優が目白押しで、場内は若い女性も多かったです。唯一の女性主要登場人物である今田美桜さん。出番は少なかったですが、かわいいですねえ。前も言いましたが、あの髪型だと、どうも有村架純さんに似ていますねえ。原作の漫画を読んでいないので、後編が待ち遠しくて仕方ありません。
 GW前の金曜日の夜ということもあってか、シネコンは多くの人で賑わっていました。今日から公開の「TOKYO MER ~走る緊急救命室」が田舎のシネコンに関わらず満席間近でしたし、子どもも多く、「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」も混んでいそうでした。さて、次回は3日から公開の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVOLUM3」です。
2023年4月26日(水)
GWまであと少し
 ここ数日、夏日のように暑い日が続いたと思ったら、また寒くなったりと寒暖差が激しい日が続いていますが、そ うはいっても今週末からはGWとなり、庭の植物も春を感じているようです。昨年実をあまりつけなかった檸檬の木 も、花芽が多くつき、開花を待つばかり。ただ心配なのは、この冬に葉がほとんど落ちてしまったので、光合成もすることができず、雌しべのない不完全花になる可能性も高いこと。果たしてどうなるのか。それとともに、また蝶の幼虫との戦いが始まります。まだ、蝶が飛んでいるところを見ていないのに、知らない間に卵を産み付けたらしく、青虫となって葉っぱを食い散らかしていました。蝶には申し訳ないが、私のレモンを守るために死んでもらいます。
 GWの予定は後半の5連休の子どもの日の夜に自治会の会議が入っているので、日帰りでドライブに行くくらいです。自治会の役員は毎日が日曜日の年齢の方がほとんどで働いている人が少ないので、GWも何も関係ないのでしょうか。GW期間中くらい会議は止めましょうという声はまったくありませんでした。子どものいる若い役員さんがかわいそうですねえ。私自身も声を上げる勇気がなくて申し訳ないですけど。
2023年4月14日(金)
慌ただしい毎日が続きます
 新年度となりただでさえ仕事が慌ただしい中、4月から自治会の役員の当番が回ってきて、やれゴミ当番表の作成だ、総会資料の配布だ、委任状集めだ、更には自治会費の徴収だと家に帰ってもやることが多く、のんびり読書をする心の余裕がありません。役員になりたくないと、自治会に入らない人が増えているのもわかります。
 忙しい中、ストレスはたまるばかりなので、ストレス発散に映画だけは観に行っています。今日も仕事帰りに今日から公開の坂口健太郎さん主演の「サイド・バイ・サイド」を観に行ってきました。眠りはしませんでしたが、淡々と進む映画で山という山もなく、眠りはしませんでしたが、よくわからないストーリーでした。
 東京では今日、新宿歌舞伎町に新たなエンタメ施設、東急歌舞伎町タワーがオープンしました。その中の劇場「THEATER MILANO-ZA」で上演される「パラサイト」の抽選予約は今回も落選。アカデミー賞を受賞した韓国映画の舞台化ですし何といっても新たな施設での公演なので、人気が高いのでしょうね。再度抽選予約に挑戦です。
2023年4月3日(月)
新年度の始まりです
 このところ東京から戻ってくる息子の引越しの手伝いや、4月から自治会の役員になるための引継ぎ等でバタバタしていて、なかなか本は読むことができないし、落ち着かない日が続いています。今日は新年度初めての出勤日。異動もあって職場の顔ぶれも変わったので、前からいる身としてもちょっとした緊張感がありました。
 さて、今月の読書ですが、もうこれは何を措いても村上春樹さんの6年ぶりの新作「街とその不確かな壁」(新潮社)です。ただ定価2970円は高いですよねえ。その上、愛蔵版は限定300部で10万円ですから、びっくりです。さすがに愛蔵版は無理なので、普通のものを予約しました。4月13日発売、楽しみですよねえ。ゴールデンウィークに読みますかね。
 ミステリファンとしては、島田荘司さんの新作「ローズマリーのあまき香り」(講談社)です。御手洗潔シリーズ7年ぶりの新作ですから、これも読まないわけにはいきません。でも、こちらも定価は2750円といささか高めです。物価高ですが、本の定価も上がっています。村上さんの「街とその不確かな壁」は672ページですが、こちらもなぜか同じ672ページといういわゆる弁当箱本。定価が高いのも困りますが、こんなに分厚い弁当箱本では本棚の場所を取って困ります。島田さんの新作は、電子書籍化したら購入しようかと思案中です。
 今月はそのほか、毎年4月となれば発売される小路幸也さんの東京バンドワゴンシリーズの新作「ペニーレイン」(集英社)が発売になります。宮部みゆきさんの新作「ぼんぼん彩句」(KADOKAWA)も読みたいですね。
 今月の映画は、邦画の一番は「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編運命」です。第1作のラストでヒナタが死んでいない世界となってハッピーエンドだったはずなのに、またまたヒナタが東京卍會によって殺されてしまうようで、北村匠海さん演じるタケミチは再び今田美桜さん演じるヒナタを救うために頑張るんですね。これは観に行きたいです。「仕掛人・藤枝梅安2」は2月に公開された作品の続編です。前作は豊川悦司さん演じる藤枝梅安の過去が描かれましたが、今作では梅安の仲間である片岡愛之助さん演じる彦次郎の過去が描かれるようです。あとは、横浜流星さん、黒木華さん共演の「ヴィレッジ」も気になります。
 洋画はM・ナイト・シャマラン監督が世界の終末と家族の命を天秤にかけた非常な決断を迫られる一家の危機を描く「ノック 週末の訪問者」、パソコンの画面上で物語が展開していくという斬新なアイデアでヒットした「サーチ」の第2弾「search#サーチ2」、ジョン・カーペンター監督が生み出したブギーマンのいよいよ最後となるのではという「ハロウィンTHE END」と、大作はありませんが、サスペンス・ホラー系の作品が頑張っています。
 4月は自治会の行事も土・日にあるので、さて、どれだけ映画館に行くことができるのか・・・。