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身辺雑記(2021年2月)

2021年2月23日(火)
ちょっと安心
  医者の薬とシップが効いたのか、今朝は右膝の痛みが和らぎました。これで、痛風とかでもないようです。先生から痛みがなくなってももう一度来てくださいと言われているので、今週末に通院する予定です。それにしても、歳をとるのは嫌ですねえ。
 2月というのに昨日、今日と暖かい日が続き、都内もこのところ感染者が減ったこともあってか、渋谷や原宿は人出がかなり出ているようです。再び、感染者が増加しないといいのですが。  
2021年2月22日(月)
右膝に痛みが・・・
  昨夕から右膝になんとなく違和感を覚えていたのですが、今朝起きたら痛みが走って歩くのにも、もちろん階段の上り下りもまともにできません。どうにか出勤したのですが、階段の上り下りを手すりにしがみつかなければできない状態で、途中で休みを取って病院に行ってきました。転んで膝を打った記憶がなく、先生と話していて思い出したのが、金曜日の夜、腹筋ローラーで筋トレしていた息子に、ちょっとやらしてくれと言って筋トレしたこと。その際、膝をついて何度か腹筋ローラーをやったなあと思い出しました。その時に膝にかなり力がかかりましたからねえ。それが原因でしょうか。でも、そうであるとしたら、自分が若いと思いたい気持ちとは逆に体の方は正直で、年齢相応に老いが進んでいるということでしょうね。ほんと、参りました。先生からは痛み止めとシップを処方してもらいましたが、これでよくならなければ、痛風の可能性も考えられるので、血液検査をしますと言われてしまいました。やっぱり、歳ですねえ。明日は幸運にも天皇誕生日で休日ですから、ゆっくり家で過ごそうかと思います。 
2021年2月13日(土)
大きな地震です
 今夜8時前に、何かの衝突音のような轟音と共に家が揺れ、「地震か!」と慌てましたが、一瞬の縦揺れで大きな横揺れもなく、ネットを見ると震源地が我が県の地下でしたが、大きな音の割には我が家の地域の震度は1でした。これで1なら、震度が4とか5だったらどうなるのだろうと思っていたところ、11時過ぎに、今度は大きな、そして長い横揺れ。さっきの地震は前触れだったのかと、大声で家族に火の元の確認を呼びかけました。先の地震ではほとんど揺れなかった天井から吊り下げられたライトも大きく横揺れがして、地震の大きさを感じさせましたが、こちらの地域の震度は4、震源地の福島県沖に近い福島や宮城では6強のところもあるようです。震源地から10年前の東日本大震災のことが頭をよぎりましたが、幸いにも津波は大丈夫のようです。今、テレビで各地の状況が伝えられていますが、被害がないことを祈るばかりです。
2021年2月8日(月)
感染者が減少
 新型コロナウィルスの東京の感染者が今日は276人。300人を下回るのは昨年の12月7日の299人以来2か月ぶりだそうです。月曜日は感染者数が少ないのはいつもどおりですが、それでも200人台とは、やはり緊急事態宣言の効果でしょうか。ただ、これで安心するのはまだ早いですね。これからも気を引き締めていかなくては。
 年度末になって、片付ける仕事が増えてきて、忙しくなってきました。新型コロナの感染拡大で、テレワークをする会社が増えているようですが、それができるのはIT部門が充実している大企業か、IT企業ですよね。僕の職場のような小さな会社では、ネットを経由して仕事の書類にアクセスして仕事をするのは、技術的にも、また、セキュリティ的にも難しいです。感染対策をして出勤して仕事をするしかありません。ただ、万が一、社員の中に感染者が出たら、大変なことになるなあとビクビクしていますが。
2021年2月1日(月)
2月です
 新型コロナウィルスの東京の感染者が今日は393人と、昨年12月21日以来の400人割れとなりました。もちろん、393人でも昨年の緊急事態宣言の頃のことを考えると多いのですが、それでもこのところ1000人越えが当たり前のようになっていたので、この数字は希望が持てますね。問題は1週間の中で感染者数が多い水曜日、木曜日にどんな数字が出るかです。このまま減少してくれることを祈るばかりです。
 今月の読書は盛沢山。読みたい本が続々発売になります。まずは誉田哲也さんの姫川玲子シリーズ最新作「オムニバス」(光文社)です。前作に登場した新キャラクター、東京地検の武見検事が登場するのかが気になるところです。小野寺史宜さんの「天使と悪魔のシネマ」(ポプラ社)も気になります。10作からなる連作集のようですが、天使と悪魔が登場するなんて小野寺さんにしては珍しくファンタジックな作品です。長岡弘樹さんの「幕間のモノローグ」(PHP研究所)はドラマや映画の撮影現場で起こる事件の謎をベテラン俳優が解き明かしていく連作ミステリーです。短編の名手である長岡作品には期待大です。そのほか、下村敦史さんの「ヴィクトリアン・ホテル」(実業之日本社)、恩田陸さんの「灰の劇場」(河出書房新社)、貫井徳郎さんの「悪の芽」(角川書店)など、今月は読む本に困りません。
 映画は、緊急事態宣言下にあって、なかなか洋画の大作が公開されません。その中で、今月観たい作品は、西川美和監督が役所広司さんとタッグを組んだ「すばらしい世界」くらいでしょうか。映画好きにとってはちょっと寂しい月になりそうです。