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身辺雑記(2021年1月)

2021年1月28日(木)
御茶ノ水駅聖橋口
 JR御茶ノ水駅の解体工事で聖橋口が消滅したというニュースを見ました。御茶ノ水駅は遥か昔、大学生だった頃によく使った駅でした。今でも御茶ノ水駅を通ると、当時よく聞いていたさだまさしさんの「檸檬」のメロディが頭の中に流れます。歌詞にあるスクランブル交差点も何度も渡りましたし、聖橋から檸檬は投げませんでしたが、湯島聖堂の階段に座ったこともあります。何だか聖橋口がなくなることで、青春時代の思い出が消えていくようで寂しいです。今は新型コロナの関係で東京に行くことができませんが、感染拡大が落ち着いて東京に行くことができるようになったら、駅の周辺を改めて歩いてみたいなあ。
2021年1月25日(月)
わずかですが減少
 書くとなるとどうしても新型コロナのことになってしまいますが、今日の東京の感染者数は618人で、700人を下回るのは4週間ぶりだそうです。少しは緊急事態宣言の効果が出てきたのでしょうか。そうはいっても、土・日の渋谷や銀座の人出の状況をみると前回の宣言時とは倍以上の人出だったようですし、今週いっぱい様子を見ないと安心できないですね。
“あおり運転”に罰則がついても、いまだに“あおり運転”をする人がいるようです。最近は“あおり運転”をされた証拠のためにドライブレコーダーをつける人が多いので、録画がされていることは予想できるだろうに、それでも“あおり運転”をするんですよねえ。今朝、テレビで放映していた“あおり運転”のドライブレコーダーの映像を見ると、自分が前方に強引に割り込んだのが明らかなのに、逆に自分が煽られたと怒っているんですからねえ。身勝手な人が多いです。自分が悪いのではなく悪いのは相手だと本当に思っているのだから始末に負えません。最近、そんなものばかり見ていたら心配になって、今まで設置していた前方を写すドライブレコーダーに加えて、追加でリヤ用のドライブレコーダーをつけました。まあ、つければそういう車に出会わないわけではありませんが、万が一に備えてですね。
2021年1月22日(金)
感染者数は減少せず
  緊急事態宣言が出されて以降、感染者数はなかなか減少に向かいません。まあ、宣言が出されても渋谷等の繁華街は前回の宣言時のような減少を見せていないのですから、そうそう減るわけないですね。
 会社帰りに映画「さんかく窓の外側は夜」を観てきました。やはりこういう状況下ですから、映画を観に来ている人もかなり少ないです。400人近い座席に座っているのは数えることができるくらいでした。霊が視える男と霊が祓える男が連続殺人事件の謎を追うという映画紹介に期待して観に行ったのですが、途中、一瞬寝落ちしてしてしまいました。そのせいもあってかよくわからない映画だったなあという印象です。心に残ったのは、なぜか北川景子さんがほんの一瞬の登場だったことと、元欅坂46の不動のセンターだった平手友梨奈さんの目の大きいこと。ラストからすると、続編を考えているのでしょうか。
2021年1月11日(月)
高校サッカー、学院優勝!
 三連休最終日。1都3県に緊急事態宣言が出されている中、対象地域ではないにしろ、なるべく不要不急の外出はしないように家に籠って読書やテレビを見ていました。
 この三連休を楽しませてくれたのは、全国高校サッカー選手権に出場している山梨学院高校の活躍です。正月恒例の箱根駅伝では山梨学院大学は20校中第19位と惨敗でしたが、付属の高校は土曜日の準決勝で、前回ベスト4だった帝京長岡にPK勝ちし、今日の決勝へ進出するという大活躍を見せてくれました。今日の決勝の相手は今年度47連勝中で、優勝の大本命、青森山田高校。ユース相手にも負けないという超高校級の学校相手に学院高校がどこまで戦えるのか、下馬評では学院高校はコテンパンに負けるだろうという予想でした。ところが前半12分に学院高校が先制点を奪い、11年前に初出場した際の決勝で、同じ青森山田高校に前半11分にゴールを挙げてそのまま逃げ切った記憶が蘇りました。これは優勝かとテレビを見ていて大興奮。ところが後半になると青森山田に押されまくり立て続けに失点して逆転されました。このまま失点が続いて負けるのかなと思ったら、選手たちはあきらめずに同点ゴールを奪って、延長戦へ。延長戦では決着がつかずにPK戦となりましたが、ここではそれまでの2回のPK戦を守り抜いてきたキャプテンでGKの熊倉くんが今回もボールを止めて、ほとんどの人が予想していなかった勝利を勝ち取りました。いやぁ~凄かったですねえ。Jリーグに行くような飛びぬけた選手はいませんでしたが、全員ががむしゃらに走ってボールを取りに行きました。まさしく全員の力で勝ち取った優勝ですね。学院高のみなさん、おめでとうございます。
2021年1月8日(金)
緊急事態宣言は出たけれど
 昨日は東京の新型コロナウィルスの感染者数が2447人と過去最多となり、ようやく東京をはじめとする1都3県に緊急事態宣言が発令されました。ただ、今日の東京は2392人と昨日に次ぐ2000人越えとなり、感染者の増加が止まりません。だいたい2週間前に感染ということからすると昨日、今日の感染者はクリスマス近辺に感染したことになり、東京のクリスマスの頃の様子を振り返ると、ここまで伸びても不思議はないかなという気がします。今朝の出勤時も人出は宣言時前とそう変わっていないとされるので、2週間後がどうなるかですねえ。さて、明日の土曜日を含めた連休の人出がどうなるかが気になるところです。
 宮藤官九郎さんの脚本でトキオの長瀬くん主演の新ドラマが始まるせいか、月曜日から深夜に以前二人がコンビを組んで放映されていた「タイガー&ドラゴン」の再放送をしています。さすがに深夜なのでオンタイムで見ることはできませんが、録画して翌日見ています。以前の放映時には見ていなかったのですが、今回見てみるとこれが面白い。簡単に言ってしまえばやくざが落語家になるという話ですが、毎回落語のお題に沿ったストーリー展開が、さすが宮藤官九郎さんですねえ。
 宮藤官九郎さんが脚本ということもあって、大人計画の面々、阿部サダヲさん、荒川良々さん、猫背椿さん、そしてまだ売れていない頃の若き星野源さんも頭を丸めた姿で出演しています。第2回目には何と今人気の松本まりかさんが出演していましたね。
2021年1月5日(火)
いよいよ緊急事態宣言間近
 今日の東京の新型コロナウィルスの感染者数は1278人と先月31日に次ぐ2番目の多さでした。新年を迎え新型コロナウィルスの感染者数が減るどころか増加となっている状況下で、いよいよ再度の緊急事態宣言が下されようとしています。ただ今回は昨年の1回目と異なって学校の一斉休業や映画館等の休館は求められず、飲食店等の開店時間の時短が中心のようです。とりあえずは首都圏の1都3県のようですが、これが全国に広がらないことを願うばかりです。そのためにも、これを1都3県のことだけと思わずに、国民すべてが感染拡大防止のために不要不急の外出を控えることが必要ですね。今はサッカーやラグビーの全国大会が行われていますが、会場ではなくテレビで応援しましょう。
 腕時計は時間さえわかれば何でもいいと若い頃からこだわりがなく、今でも昔からのGショックをしているのですが、スマホを持ち歩くと、腕時計自体もあまり必要性を感じなくなりました。では代わりに、最近はやりのスマートウォッチとやらを試してみようと思い、高価なアップル製ではなく、アマゾンのタイムセールで安くなっていたたぶん中国製(解説書がついていましたが、日本語がおかしい。)のものを購入。設定してみました。なんだかおもちゃみたいですね。とりあえず試してみることにします。
2021年1月4日(月)
仕事始めです
 正月休み明け、それも月曜日となれば休みに慣れた体がついていきません。何だか一日中体がだるくてまだエンジンがかからない状態です。いやぁ~今週は長い1週間になりそうです。
 今日の東京の新型コロナの感染者数は884人と曜日の最多を更新しました。月曜日の過去最多は先月28日の481人だったので2倍近くの増加となりました。月曜日でこの数字では、今日から仕事も始まりましたし、水曜日、木曜日はどんな数字になるのか、想像するだけでも恐ろしいですね。
 今年の読了本の1冊目は図書館から借出し中の月村了衛さんの「白日」(角川書店)です。いつもの月村さんとはちょっと一味異なる作品でした。次は同じく図書館から借りている朝井リョウさんの「スター」(朝日新聞出版)に取り掛かります。
2021年1月3日(日)
正月休みも今日まで
 正月休みも今日まで。明日からは仕事が始まります。
 昨日、今日と出かけずに箱根駅伝を見ていましたが、応援していた山梨学院大学は1区最下位となり、その後も巻き返しができず結局第19位と惨敗。今年も予選会に回ることとなりました。残念ながらチーム内でも早い記録を持った選手が何人も出場ができないというパターンが今回も繰り返されました。体調のピークを大会に持っていくのも能力でしょうけど、指導はどうなっているのでしょう。高校生の有力選手が入部してくれないというハンディはある中で、記録のいい選手が出場できないのは痛いです。今年の予選会も厳しいでしょうが、体調を整えて頑張ってほしいです。
 それにしても、テレビでは箱根駅伝は家で応援してほしいと何度も呼び掛けていたのにも関わらず、沿道には大勢の人が出てきていました。中には応援というより、テレビに映りたくて飛び跳ねている人も。マスクをしていない人もいましたし、これでは感染の拡大は防ぐことはできないでしょうね。 
2021年1月1日(金)
明けましておめでとうございます
 皆様、あけましておめでとうございます。新たな年の朝、皆様いかがお過ごしでしょうか。こちらは家族一同、新型コロナウィルスに感染することもなく、無事新しい年を迎えることができました。今日はまだ感染者数の発表はありませんが、昨日の東京の感染者数1300人を超えないことを祈るばかりです。
 さて、今月の読書ですが、正月休みがあるせいか、お気に入りの作家の作品が刊行されず、積読本の消化になりそうです。ただ、昨年のミステリベスト10でランクインして初めて読んだ斜線堂有紀さんの「ゴールデンタイムの消費期限」(祥伝社)は気になります。
 今月の映画ですが、洋画では今月の公開作の中に観たい映画はありません。あえて言えば、韓国映画の「新感染」の続編である「新感染半島」くらいでしょうか。邦画はイタリアのコメディ映画のリメイクで東山紀之さん、常盤貴子さんらの出演の「大人の事情」、岡田将生さん、志尊淳さんダブル主演で心霊探偵バディの活躍を描く「さんかく窓の外側は夜」、綾野剛さんと舘ひろしさんがやくざを演じる「ヤクザと家族」でしょうか。
 舞台と展覧会は東京の新型コロナの感染者数を考えると、東京に観に行くことはまだできそうもありません。本当なら今月公演が始まるつかこうへいさんの「熱海殺人事件」の舞台を観に行きたかったのですが・・・。
 今年の正月休みは3日まで。新型コロナの感染拡大もありますから、3日まではおとなしく家でテレビを見たり、読書をしたりして過ごします。明日は箱根駅伝。地元の山梨学院大学が今年は予選会を突破して出場しますので、楽しみです。高校生の有力選手が来なくて厳しい戦力ですが、シード権獲得を目指して頑張ってもらいたいですね。