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身辺雑記(2020年8月)

2020年8月21日(金)
猛暑日が続きます
 長い梅雨がやっと明けたと思えば、今度は連日の猛暑が続きます。夜は熱帯夜でエアコンをつけないと眠ることができません。昼間はコロナのせいでマスクをしているので暑さが倍増です。熱中症になる人も多いようですね。この夏は新型コロナの流行もあって旅行にもいかず、何も予定のない日を過ごしています。何もしないのに疲れます。
2020年8月12日(水)
明日からお盆ですが
 明日からお盆が始まります。しかし、今年は新型コロナ騒動のため、いつもはお盆が始まると檀家巡りをする住職さんも今年はお盆前にお墓の前でお経を唱えることに変更。長男の家族も帰省を止めたため、お盆といってもいつもの賑やかさはありません。例年、お盆に合わせて夏休みを取得しますが、今年はちょっとずらして取得する予定です。いやぁ~、それにしても連日暑いです。外は40度近い暑さで、夜も熱帯夜が続きエアコンをかけなければ眠ることができません。
 そういえば、今日は35年前の今日は日航機が御巣鷹山に墜落した日です。坂本九さんもこの事故で亡くなったのですよね。
2020年8月9日(日)
長崎原爆の日です
  先日の広島に続き今日は75回目の「長崎原爆の日」でした。しかし、地元の新聞はかつては広島と長崎の原爆の日は1面で報道されていたものの、いつからか1面での報道がなくなり、中の紙面へと移ってしまっています。このままだんだん日本人の記憶が薄れていってしまうのか不安です。絶対忘れてはいけません。
 梅雨が明けてから暑い日が続き、エアコンなしではいられない毎日ですが、新型コロナはインフレエンザと異なって、熱くなってもその勢いはいっこうに衰えません。というより、自粛が解除され、人の動きが大きくなって以降感染者は増えるばかりです。安倍総理は感染者は増えているが軽症者が多く病院のベッドも余裕があるなどと話していますが、経済を今更止めるわけにもいかないのか、理由にもならない言い訳ばかりしているという感じです。それならはっきり、経済を動かすためなら感染者が増加しても仕方ないくらい、ブラジル大統領のように正直に言ってもらった方がわかりやすいです。まあそんなこと言うと大批判をされますから正直には言えないでしょうけどねえ。
2020年8月6日(木)
広島原爆の日です
  今日は75回目の「広島原爆の日」です。朝8時15分に市内の防災放送で黙祷が呼び掛けられましたが、戦争の時代を実際に生きた人も少なくなり、若い人の中には何のことかわからない人もいたかもしれません。昨年10月に初めて広島に旅行に行き、原爆ドームの周囲を歩き、原爆記念館も見学してきました。75年前の原爆を受けたままの姿で残っている原爆ドームは、今まで映像や写真でしか見たことがなかっただけに衝撃的でした。展示方法が変わったという原爆記念館にあった、亡くなった子どもたちの名前が書いてある着ていた服の燃え残りや、ひしゃげた自転車のフレーム等々見ているだけで胸が痛くなります。館内には大勢の外国人もいましたが、歴史上初めて落とされた原爆の残酷さをわかってもらえたらいいなと思ってしまいました。原爆の悲惨さは絶対忘れてはいけませんね。
 昨年は家族でキャンプに行ったりしましたが、今年はなかなか出かける気になりません。世間ではコロナの感染が広がる中で帰省のことが問題になっていますが、各県知事によって自粛してほしいと言う人、感染予防をしっかりすれば帰省はかまわないという人など様々で、また国の大臣は結局国民に責任を押しつけるだけで、自分たちで責任を負うという考えがありません。政治家としての責任を放棄しています。我が家の息子の家族は大阪からの帰省を今年は断念。やっぱり年寄りのいるところに帰ってくるのは躊躇してしまいますよね。
2020年8月3日(月)
梅雨が明け・・・
 土曜日にようやく梅雨が明け、昨日も朝から快晴の天気の中、長い梅雨でできなかった障子の張替に挑戦しました。完成後、素人にしてはなかなかの出来栄えと思ったのですが、よくよく見たら裏表を貼り間違えていました。今更張替えもできないし、まあ外から模様がはっきり見えるのも良しとします。一夜明けた今日は、昨日の障子の張替のせいで体のあちこちが筋肉痛です。日頃の運動不足がたまに身体を動かしただけで、かなりの負担となります。やはり歳ですねえ。
2020年8月1日(土)
ようやく梅雨明けです
  8月になりました。地元の学校は今日から夏休み。新型コロナの感染拡大のため、例年より10日ほど遅く始まり、お盆明けには新学期が始まるという、子どもたちにとってはちょっとかわいそうな短い夏休みです。
 長い梅雨もようやく本日梅雨明けとなりました。コロナで気持ちが沈んでいるところに大雨で各地に被害が及ぶなどダブルパンチの初夏でしたが、今も連日東京では新型コロナの感染者が最高を更新するなど、暑い夏を迎えても、まだまだ気持ちは明るくなりそうもありません。
 さて、今月の映画ですが、このところの感染者数の増加で未だに映画館に行くのはちょっと恐怖で、当分映画館で観ることはなさそうです。昨日東京で公開になった故大林宣彦監督の遺作「海辺の映画館 キネマの玉手箱」はこちらでは9月公開となりました。それまでにはコロナの感染拡大が止まってくれるといいのですが。「コンフィデスマンJP プリンセス編」はこのままではレンタルのなるまで待つしかないかなあ。
 今月の読書は、個人的にはこれといった目玉はありません。中では博物館惑星シリーズ第3弾となる菅浩江さんの「歓喜の歌 博物館惑星3」(早川書房)、吉永南央さんの紅雲町珈琲屋このみシリーズの新作「初夏の訪問者」(講談社)といったところでしょうか。夏らしく、澤村伊智さんのホラー作品も刊行されます。
 自粛が解除され、舞台も少しずつ開演が始まりました。8月下旬から公演が始まる辻村深月さん原作の「かがみの孤城」の舞台化はキャラメルボックスの役者さんが出演するので本当は観に行きたいところですが、東京のサンシャイン劇場では二の足を踏まざるを得ません、9月のBunkamuraシアターコクーンでの「十二人の怒れる男たち」も観たいのですが、こんなに連日感染者数が更新される東京に行くのは勇気がいりますねえ・・・。