身辺雑記トップへ

身辺雑記(2019年2月)

2019年2月28日(木)
精密検査!
 先日受けた健康診断の結果が出て、要精密検査となってしまいました。慌てて医者に電話をして検査の予約を取りました。初めての大腸内視鏡検査です。胃カメラ以上に検査中は具合が悪いとの話をよく聞いていたので、これまで人間ドックを受けても大腸内視鏡は受けたことはありませんでした。とはいえ、要再検査の結果が出てしまってはそのままにしていくほど、のんびりとはしていられません。まだまだ長生きしたいですからねえ。検査中にポリープが見つかれば、その場で内視鏡で切除をするそうです。入院もないということですが、さて、どうなることやら。とにかく、口から内視鏡を入れるのも嫌ですが、肛門に内視鏡を入れるというのも、致し方ないとはいえ、未知の領域ですから恐ろしいです。
2019年2月25日(月)
アカデミー賞発表
 第91回アカデミー賞の発表がありました。作品賞は監督にスキャンダルが持ち上がって受賞は難しいと思われていた「グリーン・ブック」が受賞しました。「グリーン・ブック」は他にマハーシャラ・アリが助演男優賞を受賞。さすがに監督賞はノミネートもされませんでしたが。「グリーン・ブック」に代わって賞レースの先頭に飛び出していた「ローマ」は外国語映画賞とアルフォンソ・キュアロンの監督賞の受賞にとどまりました。「ローマ」がNetflixという劇場ではなくネットでの配信ということも受賞できなかった一因ではないでしょうか。一般の人が観たくてもNetflixに加入していないと観ることができませんからね。
 主演男優賞は大ヒットなった「ボヘミアン・ラプソディー」のラミ・マリックが、主演女優賞は「女王陛下のお気に入り」のオリヴィア・コールマンが受賞しました。この二人の受賞は大方の予想を裏切りましたね。主演男優賞は「グリーン・ブック」のヴィゴ・モーテンセンが、そして主演女優賞は「ローマ」のヤリッツァ・アパリシオ、「ある女流作家の罪と罰」のメリッサ・マッカーシー、それに今度こそかと言われた「天才作家の妻―40年目の真実―」のグレン・クロースの方が名前が挙がっていたのにふたを開けてみればこの結果。伏兵の受賞でしたねぇ。まあ、ラミ・マリックはあれだけ本人に似せて頑張って、その結果としての大ヒットですから良しとしましょう。
 個人的に「女王陛下のお気に入り」でのエマ・ストーンとレイチェル・ワイズに期待していた助演女優賞は「ビール・ストリートの恋人たち」のレジーナ・キングの受賞となりました。これは残念。歌曲賞は「アリースター誕生」が受賞。レディー・ガガの歌は圧巻でしたからね。順当です。
2019年2月17日(日)
映画の梯子
  家族が休日出勤等で誰もいない日曜日だったので、ひとりで朝から映画を梯子してきました。観に行ったのは、元スマップの稲垣吾郎さん主演の「半世界」と、日本時間で2月25日に発表されるアカデミー賞にノミネートされている「「女王陛下のお気に入り」の2本。
 前者は、とある地方都市に、自衛隊を退職して戻ってきた男と、そこに住む幼馴染みの炭焼きと中古車販売業の男たちという40代間近の男たちの生き方を描く作品です。炭焼きの男を演じるのが稲垣吾郎さん。稲垣さんといえば、どこか自信なげな男を演じるのが合っていたのですが、今回はちょっと違います。元自衛隊員を長谷川博己さん、中古車販売業者を渋川清彦さんが演じます。
 後者は、18世紀初頭の英仏戦争時代の話。アン女王を操るサラと、サラの従妹で没落した貴族の娘・アビゲイルのアン女王を巡る権力闘争が描かれます。今回のアカデミー賞の作品賞だけでなく、主演女優賞にアン女王を演じたオリヴィア・コールマン、助演女優賞にサラを演じたレイチェル・ワイズ、アビゲイルを演じたエマ・ストーンがノミネートされています。時代劇で退屈かなと思っていたのですが、これはなかなかのおもしろさ。サラとアビゲイルの二人の闘いが見ものです。
2019年2月14日(木)
返却されない
 直木賞を受賞した真藤順丈さんの「宝島」ですが、図書館に予約をして順番は2番目ですが、現在借りている人が返却期限を1月ほど過ぎているのに、返却をしません。もう20人以上が予約しているのに、いい加減にしてほしいですよねえ。直木賞受賞で評判を呼んで予約が殺到しているのはわかっているでしょうから、読み切れなくても返却すべきです。と、ちょっと立腹です。
  競泳選手の池江璃花子さんが白血病であることを公表して以来、世間はその話題で持ちきりです。でも、病気で泳ぐことができなくて一番苦しいのは彼女ですし、あとは完治を願って、もういい加減静かにしてあげたらどうでしょう。某大臣が心無いことを言ったと国会で追及しても仕方ないと思うのですが。
 ツイッターを見ていたら悲しい知らせが載っていました。キャラメルボックスの製作総指揮の加藤昌史さんのお子さんが病気で亡くなったそうです。以前から闘病生活を送っていたことは知っていましたが、まだ若いのに本当に残念です。同じように子を持つ父としてその嘆きは大変なものだと思いますが他人には想像できません。何も言えません・・・。
2019年2月11日(月)
車の一括査定経験
  この三連休、車の一括査定というものに挑戦してみました。通勤に使用している車もすでに12年目を迎え、まだまだ走りに不安はないものの、確かガソリン車の場合、環境負荷の関係から初年度登録から13年目になると自動車税が上がるし(?)、とにかく四輪駆動ということもあってか、ガソリン1リットル当たりの走行距離がメチャクチャ短くて、毎月のガソリン代もバカになりません。もう年齢も年齢ですし、大きな車ではなく、小さなハイブリット車に乗り換えようと決断しました。
 今、ネットでは、ディーラーに下取りに出すよりは、一括査定という方法で買取業者に価格を査定してもらった方が値段が高くなると言われています。この一括査定というのは、売りたい車を一括査定業者のサイトに載せると、その業者に登録している買取業者から連絡が入って査定に来てくれるということで、いちいち自分で個々の買取業者に連絡を取る必要がないというシステムです。ただ、ネットを見ると、サイトに載せたとたんに電話がじゃんじゃんかかってきて、大変だったということもあるようです。
 まあ、値段が上がるなら電話がかかってきても仕方がないかと決心してある一括査定業者のサイトに車の情報を載せてみました。この業者では最大10社の買取業者の名前が示され、その中から前もって業者を選択できるというシステムでしたが、やはり東京のような都会ではない田舎なので、そもそも近くに買取業者がないのか、挙がった業者数は6社だけ。これなら電話の応対もたいしたことないなと思って6社全部に査定してもらうことで、パソコンのエンターキーを押して待つこと5分。さっそく最初の業者から電話が入りました。ネットに掲載した車の詳細な状況を聞き取って、実際に見に行ってその場で査定価格を出しますとのこと。そんなこんなで電話中に、続々と電話がかかってきたり、メールが届きました。6社だからいいけど、10社とかだったらやっぱり大変そうです。
  とりあえず、電話が繋がった順に査定をお願いしました。最初に来たのは全国的に営業展開している某業者。30分ほど車を見て、まずはディーラーの下取り価格を聞きたがりました。でも、ここで額をいったら負けです。どうせ、その額のちょっと上を言うに違いありませんから。こちらとしては、ディーラーの下取り価格よりできるだけ高い金額を出してもらいたいと思っているので、それは言えないと言って価格を尋ねました。買取業者としてはすぐ手放してもらえるのか、新車が納車されるまで手放せないのかによって価格が違ってくるとのことでしたが、それでもディーラーが提示した下取り価格よりかなり低額。業者にその旨話しましたが、買取業者が言うには、ディーラーが提示した額は、とても買取業者が出せる額ではない、このあと来る業者もそんなに出せないのではないかと言って帰って行きました。
 こちらとしては、そうはいっても買いたい業者はそれなりの価格を出すだろうと期待していたのですが、そのあと来た業者も、結局ディーラーの提示額にはとても勝てないといって諦めて帰って行きました。ネットでは下取り価格より絶対高い額が出るとのことで期待したのですが、もう20年以上も付き合いのあるディーラーで、営業マンとも10年以上の付き合いということもあって、かなり頑張ってくれたようです。翌日来る予定の買取業者もメールで示された最高の提示価格がディーラーの価格に満たず、来てもらって査定してもとてもその価格を超えるとも思えず、丁重にお断りしました。まさか、ディーラーの下取り価格が一番高いとは思いませんでした。営業マンさんありがとう。このまま、ディーラーに下取りしてもらって新車を買います。買取業者の査定に来た営業マンとの対応に疲れましたが、貴重な経験でした。
2019年2月3日(日)
「七つの会議」観てきました
 今日は節分。スーパーには恵方巻きが山のように積んでありました。売れ残ったものが廃棄されてもったいないと問題となっていますが、元々恵方巻きを食べるという風習がない地方なのに、あんなに食べる人いないと思うのですけどねえ。子どもも大きくなってからは豆は買うものの豆まきはしなくなりました。歳の数だけ食べるのもこの歳ではちょっと無理です。
 朝一番で「七つの会議」を観るためにシネコンへ。昨年の「空飛ぶタイヤ」に続く、池井戸潤さん原作の同名小説の映画化です。主演は来年の東京オリンピック・パラリンピックで総合統括を務める野村萬斎さん。野村さんが演じるのはブラック企業体質そのものの会社の中で、会議中には居眠りをするなどして“いねむり八角”と呼ばれる万年係長。このぐうたら係長の周りで彼を敵対視する者たちが次々と左遷されていきます。その理由には会社の大きな秘密が隠されているという、池井戸さんのお得意のサラリーマンものです。会場内は珍しく大入り。若い人からご老人まで様々な年代の人たちが観に来ていました。冒頭から最後まで飽きさせない面白さでした。共演の香川照之さんの芸達者ぶりは相変わらずですが、及川光博さんのちょっとひ弱な課長役が似合っていました。オススメです。
2019年2月2日(土)
「悪魔と天使」観に行ってきました
 神奈川芸術劇場で公演中の「悪魔と天使」を観に行ってきました(→昨日「天使と悪魔」を観に行くと書きましたが、「悪魔と天使」の間違いでしたm(_ _)m)。手塚治虫さんの「ダスト8」というオムニバス形式の漫画を原作にしたものです。原作では旅客機に乗っていた乗客が登場人物ですが、舞台では列車に変更されています。
 豪華列車トワイライトエキスプレス号は山間を走行中に脱線事故を起こす。乗客の裁判官の海江田沙月とカメラマンの岬慎吾は意識を取り戻すが、どこからともなく聞こえてきた声は、事故現場の“生命の山”からの“生命の石”によって二人は死んだが蘇ったという。そして、そのまま生きながらえたいなら、二人と同じように“生命の石”を手にすることによって死を逃れた者から“生命の石”を取り戻してこいと命ずる。岬は石を返そうとするが、沙月はまだやり残したことがあるとその命令に応じ、岬も沙月と共に事故から生き残った生還者の元を訪ねていく・・・というストーリーです。簡単にひとことで言ってしまうと、「生きる」ことについて問いかけた作品です。それぞれの生き残った者の生きるということへの思いが描かれ、休憩を入れて3時間以上の長丁場でしたが、眠くもならず舞台に引き込まれました。今年初めての観劇として、満足しました。
 海江田沙月を演じたのが観月ありささん。相変わらずスラッとしていて綺麗で、とても40歳を過ぎているとは思えません。休憩前まで服装が黒だったのに、休憩後は白に変わるのは、前半と後半で雰囲気が変わってくるからなんでしょうね。そのほか、野村宏伸さん、高島礼子さん、黒川智花さん、佐藤B作さん、ぼんちおさむさんらが生き残った乗客を演じます。深刻なストーリーですが、佐藤B作さんとぼんちおさむさんの掛け合いはかなりアドリブが入っていたのではなかったでしょうか。会場内は大爆笑です。上映時間3時間10分ほどがかなり伸びたのはこの二人のせいではないでしょうかねえ。アフタートークショーでは黒川智花さんと中島早貴さんに、矢部昌暉さん、向山毅さんという若手男性が登場しましたが、男性二人のことは僕自身は知りませんでしたが、ロックバンドややボーカルグループの一員らしく、ファンの女性から黄色い声援が送られていました。MCの梅垣義明さんが今日で何回観に来ましたかという質問に、9回目と答えた人がいましたが、びっくりです。A席9500円ですから、9回となると・・・
 そうそう、二人に聞こえてきた声は当初は1月に亡くなられた市原悦子さんがやられる予定だったそうです。市原さんの声も聞いてみたかったなあ。
2019年2月1日(金)
2月です
  熱は出て寝込むし、腰痛で歩くのも大変だったし、その上差し歯はとれるしで、散々な目にあった1月が終わり、今日から2月です。一時よりよくなったものの相変わらず腰痛は続いているし、今日受けた会社の健康診断では血圧がびっくりするほど高くなっていました。まったく、満身創痍です。歳を取るのは嫌ですねえ。
 今月は、まずは舞台を明日観に行ってきます。神奈川芸術劇場で公演中の「天使と悪魔」です。手塚治虫さんの原作ということだけの理由でチケットを購入したのですが、さて、どうなんでしょう。出演者は観月ありささんに黒川智花さん、佐藤B作さんに高島礼子さんらです。
 今月の読書はまずは何といっても、「屍人荘の殺人」で2017年のミステリ界を賑わした今村昌弘さんの「魔眼の匣の殺人」(東京創元社)です。シリーズ第2弾と謳っているように、「屍人荘の殺人」の登場人物である葉村譲と剣崎比留子が再び登場します。果たして、今度はどんな驚きをみせてくれるのでしょうか。そのほかでは、吉田修一さんの「続 横道世之介」(中央公論新社)です。前作でああいう終わり方をした横道世之介の続編が書かれるとは思ってもみませんでした。世之介がいったいどういう登場の仕方をするのか今から楽しみです。久しぶりの横山秀夫さんは長編ミステリーの「ノースライト」(新潮社)です。いつ出版されるのか待ち望んでいましたが、ようやくの発売です。
 映画は、邦画は、まずは今日から公開の「七つの会議」です。昨年公開された「空飛ぶタイヤ」に続く池井戸潤さん原作の作品です。野村萬斎さん、香川照之さんら豪華キャスト出演です。小説の映画化ということでは百田尚樹さん原作の「フォルトナの瞳」です。死を目前にした人間が分かってしまう能力を持った青年が好きな女性の死の運命を知って苦しみます。神木隆之介くんと有村架純さんの主演です。「サムライマラソン」は、幕末に今の群馬県にあった安中藩で行われた遠足大会を描きます。これがただの競争だけではなく、競技中に何かを企む者がいるという話です。佐藤健くん主演です。
 洋画は、まずは「ファーストマン」。「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼル監督とライアン・ゴズリングが再びタッグを組んで人類初の月着陸を成功させたアポロ11号のアームストロング船長の人生を描きます。「アクアマン」は、おととし公開の「ジャスティスリーグ」にも登場していたDCコミックのヒーローの1人、アクアマンを描いた作品です。