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身辺雑記(2018年8月)

2018年8月31日(金)
「SUNNY 強い気持ち強い愛」と「カメラを止めるな!」観てきました
 今日は残っている夏休みを取って、朝から映画を梯子してきました。観たのは今日から公開の篠原涼子さんら主演の「SUNNY 強い気持ち・強い愛」と評判になっている「カメラを止めるな!」です。
 「SUNNY 強い気持ち・強い愛」は、2012年に公開された韓国映画「サニー 永遠の仲間たち」を「モテキ」の大根仁監督がリメイクした作品です。元は2011年の現在と1986年の過去を舞台にしていましたが、こちらは2018年の現在と過去は90年代が舞台。韓国板では80年代に流行ったディスコ曲である「サニー」が彼女らのグループ名と共に使用されていましたが、こちらには80年代の日本のヒット曲が満載。「サニー」に当たる曲に小沢健二の「強い気持ち 強い愛」が使われたほか、安室奈美恵やtrfの曲がバックに流れます。映画で描かれていましたが、当時の女子高校生はルーズソックスに、ガングロ(中には“ヤマンバ”といってもいいような子もいましたね。)で、外見だけみれば今の女子高校生よりかなり弾けていましたね。今、40歳代前半の女性には当時の自分の高校生時代が思い出されて、懐かしいでしょうね。観客の中にはその年代の女性が多かった気がします。
 午後に観た「カメラを止めるな!」は、上映館2館から始まり、SNSで「おもしろい!」という評判が広まって、今ではついに300館を超える上映館にまでなった作品です。ようやく田舎のシネコンでも公開が決まり、期待して初日の今日、観に行ってきました。とはいえ、平日ということもあってか、観客は3割程度の入り。やっぱり、東京とは違いますね。何を書いてもネタバレになりそうなので、内容は書きませんが、残り30分でそれまでのことが「ああ、そういうことか!」と明らかにされていきます。96分という上映時間、最初から最後まで飽きずに観ることができましたが、そうはいっても、今年の映画賞総なめとか、2館から300館以上に上映館が拡大というほどのものではなかったと個人的には思います。最初なんかは素人が撮った映画みたいだと思ってしまったくらいです。まあ、それも監督の意図だったのでしょうけど。
2018年8月28日(火)
カメラを止めるな!
 今年一番の話題となっている映画「カメラを止めるな!」。当初、わずか2館だけの上映から始まった映画が「おもしろい!」との評判がSNSで拡散し、あれよあれよという間の全国拡大ロードショーへ。今では200館を超える上映館となっています。地元のシネコンも今週金曜日から上映が開始されることになりました。盗作疑惑も出て一段と賑やかになっていますが、これだけ評判を呼んでいるのですから観ないわけにはいきません。さっそく、初日に観に行ってきます。
2018年8月25日(土)
「メタルマクベス」と「出口なし」
 今日は観劇で朝から東京へ向かいました。
  まずはIHIステージアラウンド東京で公演中の劇団新感線の「メタルマクベス disc1」を観るために豊洲へ。
 宮藤官九郎さん作に魅かれて観に行くことにしたのですが、行く前に心配だったのは、なにせロックですから、大丈夫かなぁということ。普段ロックは聞かないし、それもメタルですからねぇ・・・。ロックの大音量が流れただけで引いてしまいそうと思っていました。
 会場は圧倒的に女性の観客。それもロックは聞きそうもない感じの人ばかりで、みんな大丈夫なのかなぁとこちらが心配してしまいました。でもいざ始まってみると、気がかりは杞憂に終わり、ロックの大音量をバックに未来と過去の世界を行き来しながら語られるストーリーにすっかり引き込まれました。
 シェークスピアの四大悲劇の一つ「マクベス」は読んだことはありません。知っているのは、戦いの帰路に出会った3人の魔女から将来王になる男と言われたマクベスが、妻と謀って主君の王を殺害して王座に就くということくらいです。そうそう、魔女が言っていた「きれいはきたない。きたないはきれい。」という言葉は聞いたことありました。基本的には「マクベス」のストーリーをベースにしているのですが、それに過去のメタルバンドのストーリーを絡ませているという大胆な宮藤官九郎さんのストーリーです。主役のマクベスを演じた橋本さとしさんのロックもすごかったけど、それ以上に強烈な印象を残したのは、エクスプローラーを演じた同じ橋本姓の橋本じゅんさん。あの顔は印象に残ります。マクベスの妻役を演じたのは濱田めぐみさん。個人的には初見でしたが、元劇団四季所属ということもあって、声量もあって歌は抜群に美味かったです。これはdisc2の大原櫻子さんにはプレッシャーですね。
 相変わらず会場となったIHIステージアラウンド東京の回る観客席は凄いです。回るだけでなく、スクリーンに映し出された映像を上手く使って、空を飛んだり上下に動く感じが味合うことができて楽しいです。テーマパークのアトラクションみたいです。中には酔ってしまった人もいるようですけど。
 さて、配役を変えて演じられるdisc2、disc3が楽しみになりました。特にdisc3の長澤まさみさんは楽しみだなぁ。
 「メタルマクベス」のあとは、新国立劇場小劇場で今日が初日の「出口なし」へ。
 窓もなくドアも施錠された部屋に集められた3人の男女の会話で成り立っている作品ですが、これが哲学者サルトルの作品です。実はこの3人は死んでいることがわかってくるのですが、はっきり言ってサルトルがこの劇で何を言おうとしているのかは、よくわかりませんでした。3人の男女を演じた大竹しのぶさん、多部未華子さん、段田安則さんのセリフの掛け合いはおもしろく観ることはできたのですが。う~ん・・・難しい。パンフレットを読むと、出演者の段田さん自身も「悶々とこの作品について考えている」そうですから、1度観てすべて理解できるものでもないでしょう。ただ、舞台が近かったので3人の演技に引き込まれて、1時間30分の上演時間があっという間でした。
 次の舞台は、妻と娘のリクエストで劇団四季の「ソング&ダンス 65」です。
2018年8月18日(土)
秋の気候のようです
 この3日間はいっきに秋が来たようで、過ごしやすい日になりました。昼は猛暑日とは成らず、夜は窓を開けていると寒いくらいです。空も夏の入道雲がなく秋の青空です。このまま過ごしやすい日が続けばいいと思いますが、この涼しさもあと2日ほど。また暑い日が戻ってくるようです。でも、もうあの厳しい暑さはこないでしょうね。というより、それを期待したいです。
 テレビ朝日で金曜日深夜に本多孝好さん原作の「dele」を放映しています。山田孝之さんと菅田将暉さん主演ですが、これがなかなか通好みのドラマです。内容も原作とは異なっているようです。なにせ、脚本に金城一紀さんも加わっているそうですから、これは侮れないですよ。次回(31日)放送では、山田孝之さん演じる坂上の元恋人役として柴咲コウさんが登場します。どんな話になるのでしょう。
2018年8月15日(水)
終戦の日です
  先週土曜日からの4連休も終わり、今日は出勤でしたが、さすがに辛いです。職場もまだ夏休みをとっている職員も多く、閑散としています。本格稼働は来週からでしょうか。
 休み中は帰省してきた息子の家族と出かけて、孫に夏休み中の思い出を作ろうと、バーベキューをしたり、プールに連れて行ったりと、夫婦とも疲れ切ってしまいました。それでもまだ家に帰りたくないとぐずった孫を見ると、頑張った甲斐があったと自己満足。さて、まだ残っている夏休みは自分のために使わなくては。
 今日は73回目の終戦の日。戦前、戦中世代の高齢化が進む中、戦争体験の継承が課題となっていますが、絶対引き継いでいかなくてはなりません。今夜、NHKで「ノモンハン事件の真実」という番組を放映していましたが、ノモンハン事件で無謀な作戦を強行し多くの戦死者を出した責任を取るべき関東軍参謀が、責任を現場の部隊の隊長に負わせ(自決に追い込みまでして)、自分は何ら責任を負わないまま戦後まで生き、戦犯の追及からもうまく逃れ、あろうことか国会議員までなったことを知ると、いつの時代も権力者というのは責任は部下に負わせ何食わぬ顔で人を蹴倒していくものだということを、忘れてはいけないなと思います。戦争が起これば、権力者は安全なところから国民に無理難題を押しつけるだけです。
2018年8月6日(月)
「原爆の日」です
 今日は広島への原爆投下から73年目の「原爆の日」でした。73年ですから被爆した人も高齢化が進み、多くの方が亡くなり、原爆を経験した人は少なくなるばかりです。若い人の中には日本が世界で唯一、原爆が落とされた国だということを知らない人もいるようです。でも、風化させてはいけないですよね。大人には子どもたちに歴史を語る必要があります。 
2018年8月1日(水)
8月です
 今日から8月です。今年も既に残りの日数の方が少なくなってしまいました。月日が経つのは早いですよねえ。
 でも、時間が過ぎるのが早いと感じるのは大人だからこそのようです。先日NHKで放映している「チコちゃんに叱られる」を見ていたら、「どうして大人は時間の経過が早く感じられるのか」という問いがあり、答えは「人生にトキメキがなくなったから」だそうです。生活の中に トキメキの数が多いか少ないかが時間がゆっくり過ぎるか早く過ぎるかの違いを生み出しているとのこと。つまり、子どもは学校の行事や新しい体験など1年の中で感じるトキメキが多く、その一つ一つをしっかり認識するので過ぎた時間を長く感じるが、一方、 大人は毎日同じ作業に慣れてトキメキが少ない、特に印象に残る事が少ないので過ぎた時間を短く感じるらしいです。
自分が感じている時間と実際の時間が交わるのがちょうど19歳くらいで、19歳を超えるとだんだん時間が早く過ぎる感覚がどんどん強くなってくるということだそうです。これからすると、僕など相当時間の経過が早くなっているわけですね。トキメキが必要かぁ。この歳になってもいろいろ経験しないとだめですね。
 8月の読書は、購入してまで読みたいという本は残念ながら見当たりません。図書館で借りて読みたいと思うのは、葉真中顕さんの「凍てつく太陽」(幻冬社)、湊かなえさんの「ブロードキャスト」(角川書店)、伊岡瞬さんの「冷たい檻」(中央公論新社)、塩田武士さんの「歪んだ波紋」(講談社)、小野寺史宜さんの「夜の側に立つ」(新潮社)といったところでしょうか。
 8月の映画は、夏休み期間中で子ども向け映画が多い中で、まずは、トム・クルーズの「ミッション・インポッシブル」シリーズ第6弾、「ミッション・インポッシブル フォールアウト」です。トム・クルーズが自らスタント中に骨折をしたといういわくつきのシーンもある作品です。今回もヘリコプターを操縦する等々派手なアクションシーンに挑戦しています。次は「オーシャンズ」シリーズを新たにオール女性キャストで描く「オーシャンズ8」。ジョージ・クルーニーが演じたオーシャンの妹ということで、サンドラ・ブロックが出演するほか、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイなど出演陣が豪華です。「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」は“アバ”のヒット曲で構成される人気ミュージカルを映画化した「マンマ・ミーア!」の10年ぶりとなる続編です。今回ももちろん“アバ”のヒット曲が満載です。「ベイビー・ドライバー」のアンセル・エルゴートと「キック・アス」のクロエ・グレース・モレッツの共演で、親友が殺された事件の真相解明に挑む高校生の姿を描いたクライムサスペンス「クリミナル・タウン」は東京の映画館で予告編を見たら面白そうだったのですが、地方では公開はしないかな。
 日本映画では、木村拓哉さんと二宮和也さんの初共演で、「犯人に告ぐ」などで知られる雫井脩介さんの同名ミステリーを映画化した「検察側の罪人」に注目です。映画の内容よりジャニーズファンで混雑するのが恐ろしいです。「SUNNY 強い気持・強い愛」は2011年に製作され、日本でもヒットした韓国映画「サニー 永遠の仲間たち」を篠原涼子さん、広瀬すずさんの主演、「モテキ」の大根仁監督でリメイクした作品です。韓国版が素敵な作品だったので、イメージを壊してほしくないですね。予告編で篠原涼子さんが超短いスカートの女子高校生になっていたのを見た時にはこの映画はコメディーかと思ってしまいました。
 今月の舞台は2本。IHIステージアラウンド東京で公演中の宮藤官九郎作の「メタルマクベス disc1」を観に行ってきます。初めての「メタルマクベス」ですが、あの回るステージでどうなるのでしょう。もう1本は大竹しのぶさん、多部未華子さん主演の「出口なし」です。哲学者サルトルの作品だというのですから、果たして楽しむことができるのか心配です。