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身辺雑記(2017年4月)

2017年4月24日(月)
美術館巡り
 先の土曜日はストレス発散で東京の美術館巡りをしてきました。
 一番の目的は、東京都美術館で開催したばかりの「バベルの塔展」を観ること。“バベルの塔”は、人々が同じ言葉を使っていた時代、天まで届くほどの塔を建てたことに怒った神は雷を落として塔を崩し、人々が二度とこのようなことを行わないように言葉をバラならにしたという旧約聖書の一節によるもの。今回、ボイマンス美術館所蔵のピーテル・ブリューゲルの「バベルの塔」が24年ぶりに来日しました。開催後初めての土曜日ということもあって、大混雑で行列を予想して出かけたのですが、意外にも展示会場入口付近に5分ほど並んだだけですぐ入場することができました。お目当ての「バベルの塔」は会場のラスト近くに展示されており、美術館側も混雑を予想していたためか、前方の列は歩きながら近くで観る人、後ろは立ち止まってじっくり観る人に分けていましたが、混雑はほとんどありませんでした。できれば前方で立ち止まってじっくり観たかったのですが。
 「バベルの塔」以外の見所は、全世界に現存する油彩は25点ほどといわれているヒエロニムス・ボスの作品が2点展示されているということ。奇想の画家と言われるだけあって、今回展示された2作品とも、ちょっと変わった作風のものでした。このボスに影響を受けた画家たちの作品も展示されていましたが、とてもおもしろいものでした。
 ショップでは「バベルの塔」のリアルサイズの絵が付録でついた図録と、バベルの塔のポスター、そしてボスの2作品のポストカードを購入。お金があったらもっといろいろ買いたかったなぁ。
 「バベルの塔展」のあとは、近くの東京芸術大学美術館で開催している「雪村ー奇想の誕生展」を鑑賞。こちらはがらっと変わって、江戸時代以前の水墨画が中心の展覧会でした。全体的に時の流れで劣化している作品が多かったという印象を受けました。中で一番印象に残ったのは、やはり展覧会のチラシにも掲載されている重要文化財となっている「呂洞賓図」です。龍に乗り、上を飛ぶもう一匹の龍を仰ぎ見ている呂洞賓の絵は独特の構図ですね。
 最後は六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催している「大エルミタージュ展」へ。5年前にも国立新美術館で開催した「大エルミタージュ美術館展」を観に行ったのですが、ここにはピーテル・ブリューゲルの息子のピーテル・ブリューゲル2世の「スケートをする人たちと鳥罠のある冬景色」が展示されていました。音声ガイドのスペシャルナビゲーターは又吉直樹さん。又吉さんの感想に惹かれて、「聖母マリアの少女時代」のポストカードを購入してしまいました。
 3つの展覧会ともそれほど混雑していなかったので、目当ての作品をじっくり観ることができ、満足。ストレス解消にもなりました。さて、次回の東京はBunkamuraザ・ミュージアムで開催される「ベルギー奇想の系譜」を観に行く予定です。
 東京から帰ったあとは、妻と娘の希望で映画「美女と野獣」のレイトショーへ。公開二日目とあって、田舎の映画館としては珍しくほぼ満席近い観客の入りでした。やっぱり、ディズニー映画は人気があるんですね。ハリーポッターのハーマイオニーを演じていたエマ・ワトソンがすっかり女性らしくなって村娘のベルを演じます。歌もなかなかのものでしたね。魔女によって野獣に変えられた王子とともに、家具等に変えられてしまった家来たちを、実は大物の役者さんたちが演じているのに気がつきませんでした。燭台のルミエールがユアン・マクレガーですし、時計のコグスワースがイアン・マッケラン、ポット婦人はエマ・ワトソンですからねえ。凄い脇役陣です。
 充実した土曜日を過ごしたため、日曜日はさすがにぐったりの一日で、月曜日の今朝も仕事に出かけるのにひと苦労でした。 
2017年4月21日(金)
明日はストレス解消
 バタバタと1週間が終わりました。明日はストレス解消で東京に展覧会を観に行ってきます。何はともあれ、まずは東京都美術館で開催している「バベルの塔展」です。18日に始まりましたが、今のところそう混雑はしていないようです。ただ、明日は開催後初めての土曜日なので、混雑が予想されますが、果たしてどれだけなのか。できれば待つことなく入場したいですねえ。
 「バベルの塔展」が順調に観ることができれば、すぐ近くの東京芸術大学美術館で開催している「雪村ー奇想の誕生-」も観てきたいと思っています。
 東京から帰ってきてからは妻と娘に付き合って、「美女と野獣」を観に行きます。今夜はついつい日本テレビで放映していたディズニー映画の「シンデレラ」に魅入ってしまいましたが、ディズニー映画なんてと、ちょっと馬鹿にしていましたが意外に観ることができるものですね。さて、「美女と野獣」はどうでしょうか。
2017年4月18日(火)
久しぶりの更新です
 慌ただしい毎日が続く中、なかなか読書が進みませんが、ようやく先月末から今月初めに読み終えた本の感想をアップすることができました。忙しいといいながらも、どうにかリズムがつかめてきたので、このあとも、少しずつ感想をアップしていきます。
 この前の日曜日に、地元の美術館で開催している「バロックの巨匠たち」を観に行ってきました。その中に17世紀初頭のフランドル派の画家による「バベルの塔」の展示がありましたが、東京都美術館では今日から「バベルの塔展」が開幕しました。これはぜひ観に行きたいと思っています。GW前に行こうか思案中。
2017年4月8日(土)
1週間が終わりました
 新年度が始まって最初の1週間が終わりました。いやぁ~忙しかった。もうグッタリです。仕事がまったく変わって、ひとつひとつ確認しながらしなければならないし、今までよりも人員が少ないので仕事の分担も増えて、ホッと一息つく間もありません。今までの部署と異なって人も多いので名前と顔を覚えるだけでもひと苦労。なにせ歳を取るに従って人の名前を覚えることが難しくなっているので、これからどうしようかと悩んでしまいます。
 昨夜は1週間のストレス発散に、映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」のレイトショーを観に行ってきました。映画が面白くなかったわけではないのですが、疲れからか、ラストの方は眠くて眠くて起きているのが大変でした。この映画、日本の漫画「攻殻機動隊」が原作だそうですが、僕自身は読んだことがないので真っさらな状態で観たのですが、息子がいうには、漫画は哲学的なところもあって難しい部分もあるそうですが、映画はそんなこともなく楽しむことができました。
 ビートたけしさんがスカーレット・ヨハンソン演じる主人公・少佐の上司・荒巻を演じますが、荒巻が日本語を話し、他の人は英語を話すのはちょっと違和感があります。それにしても、スカーレット・ヨハンソンは最近「アベンジャーズ」や「LUCYルーシー」などアクション映画での活躍が目立ちますが、あまりに女性らしい体型でアクション俳優という感じではありません。
 ビートたけしさんのほかに日本人の俳優として泉原豊さん、桃井かおりさん、福島リラさんが出演していましたが、桃井さん、福島さんはパンフレットに名前が載っていないという寂しい扱いでした。吹替版にはアニメ版の声優が同じ役を演じているそうなので、アニメファンとしては必見ですね。
 読書はほとんどできませんでした。せめて読み終えた本の感想をアップしなくては。
2017年4月2日(日)
新年度の始まり
 いよいよ明日から新年度です。新しい職場での生活が始まります。今までの仕事とはまったく異なる仕事に不安はいっぱいですが、やらないわけにはいきません。サラリーマンは辛いです。
 今月の読書はまずは小路幸也さんの“東京バンドワゴンシリーズ”の最新作「ラブ・ミー・テンダー 東京バンドワゴン」(集英社)から。それ以外では久しぶりの佐藤正午さんの「月の満ち欠け」(岩波書店)を購入予定です。あとは、図書館で借りることになりそうです。
 映画はスカーレット・ヨハンソンが主演、ビートたけしさんも出演する、日本のSFアニメ「攻殻機動隊」の映画化「ゴースト・イン・ザ・シェル」、アカデミー賞作品賞を受賞した「ムーンライト」くらいでしょうか。エマ・ワトソン主演のディズーニーアニメ「美女と野獣」の実写化はどうしようか考え中です。
 とりあえず、今月は仕事の様子がわかるまでは、読書も控え目です。前売り券を購入している「バベルの塔展」、「大エルミタージュ美術館展」、「「雪村ー奇想の誕生-」も仕事の様子を見ながら観に行きたいと思っているのですが・・・。