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身辺雑記(2016年8月)

2016年8月28日(日)
夏も終わり
 8月も最後の週となり、先の金曜日には地元の小・中学校も新学期を迎えて、夏も終わりという感じになりました。僕が小学生の頃は新学期といえば9月1日からだったのですが、今は土曜日が休みというせいもあるのでしょうか、夏休みが短くなっているようです。今週末は人間ドックです。ゴールデンウィーク後にドックの予約をしてから夜のお酒とご飯を少なくしたせいで、体重も3キロ減少しているし、ウエストもメタボとはほど遠くなったので、今回は要再検とかならないのでは?と期待しています。まだまだ生きていたいですしねえ。
 東野圭吾さんの「危険なビーナス」(講談社)読了。読みやすくていっきに読み終えましたが、ミステリーとしてはいまひとつという印象です。今夜からは図書館から借りてきたアントニオ・G・イトゥルベの「アウシュヴィッツの図書係」に取り掛かります。
2016年8月22日(月)
リオ・オリンピック閉幕
  リオ・オリンピックが閉幕しました。いよいよ次は4年後の東京オリンピックです。4年後はいったい何をしているのでしょう。オリンピックを観に行くことはできるのでしょうか。4年はきっとあっという間なんでしょうね。
 「戦地の図書館」を読書中です。久しぶりのノン・フィクション作品です。表紙は戦場で本を読む兵士の姿を写したもの。当時の日本軍だったら戦場で本を読むなんて、きっと許されなかったでしょうね。というより、そもそも戦場で読書なんて考えもしなかったでしょう。何だか、これだけでアメリカに勝てるわけなかったなあと思ってしまいます。
2016年8月20日(土)
興奮しました
 今朝のオリンピックの陸上男子400メートルリレーは興奮しましたねえ。アンカーのケンブリッジ選手にバトンが渡ったときには思わず、大きな声で「行け~!行け~!」と叫んでしまいました。見事に銀メダルを獲得。アンカーにボルトを残すジャマイカには後れを取りましたが、あのアメリカを破ったのですからたいしたものです。日本選手がボルトとゴールを競うなんて夢のようです。各チームが9秒台の選手をそろえた中で、日本には9秒台は一人もいないし、100メートル決勝には一人も進めなかったのに銀メダルということは、バトンパスがよほど上手かったんですね。4人の選手には拍手です。
 戦争と本をテーマにした本を2冊、図書館に予約しました。第二次世界大戦中、図書館員・米軍・出版業界が展開した戦場の兵士に本を送る史上最大の図書作戦を描くモリー・グプティル・マニングの「戦地の図書館」とアウシュヴィッツ強制収容所に、囚人たちによってひっそりと作られた秘密の図書館で図書係をつとめる14歳の少女ディタを描くアントニオG・イトゥルベの「アウシュヴィッツの図書係」の2冊です。さっそく、貸し出し中でなかった「戦地の図書館」を借りてきました。現在読書中の有川浩さんの「アンマーとぼくら」を読み終えたら取り掛かります。 
2016年8月19日(金)
吉田選手にも大きな拍手を!
 オリンピックの閉幕も間近ですが、今日も日本人の活躍が見られました。その中で、オリンピック4連覇を目指したレスリングの吉田選手が残念ながら決勝で破れ銀メダルとなりました。号泣して、みんなに申し訳ないと謝っていましたが、これまでよく頑張ったと労いの言葉をかけてあげたいですね。期待は高まる中で、プレッシャーもあったでしょうし、年齢も33歳で若い人から追い上げられ、よくここまでやってきました。「どうして金が取れないんだ!」という人は誰もいないでしょう。吉田選手に大きな拍手を! 
2016年8月18日(木)
伊調選手の4連覇に大拍手です
 夏期休暇を利用した5連休も終わり、火曜日から出勤しましたが、何だか身体はだるいです。夏バテなのかなあ。とりあえず今日は休み中に読み終えた3冊の本の感想をアップしました。今は石田衣良さんのウエストゲートパークシリーズ第12弾「西一番街ブラックバイト」を読書中です。
 リオ・オリンピックも熱戦が続いています。今朝の女子のレスリングは凄かったですねえ。3階級とも日本選手が終了間際まで敗戦に追い込まれながらの逆転勝ちで金メダルを獲得しました。あそこで逆転するとは3選手とも本当に精神的に強いです。普通なら諦めてしまうところです。見習わなくてはいけないですね。中でもオリンピック4連覇を果たした伊調選手には大拍手です。プレッシャーも相当なものだったでしょうに。この勢いで同じく4連覇を目指す吉田選手にも頑張ってもらいたいところです。あと少しで予選が始まります。応援しなくては。 
2016年8月11日(木)
初めての「山の日」です
 今日は新しくできた祝日「山の日」で休みでした。今日から夏休みを入れて5連休です。とはいっても、どこに行くわけでもなく、息子夫婦が大阪から帰省するので、お墓参りに行ったりするくらいです。お嫁さんが来るので、今日は家の中を掃除したりして大変です。まあ、掃除をするいいきっかけにはなりますけど。
 掃除をした1日の締めくくりは、食事後にレイトショーで今日から公開の映画「X-MEN アポカリプス」を観に行ってきました。やはり、お盆休みを取っている人も多いのか、いつもは空いているレイトショーが、かなりの入りでした。今回は1983年の時代を舞台に数千年の眠りから目覚めた人類初のミュータントとの戦いを描きます。このラストがシリーズ第1作に繋がるという流れになっています。ネタバレになるので詳細は伏せますが、パンフレットのキャストにも掲載されていないあるミュータントの登場にびっくりです。結局、顔を出すが、アポカリプスとの戦いには出てきませんでしたが。アカデミー賞俳優のジェニファー・ローレンスが、特殊メイクの役を嫌わずにミスティーク役で相変わらず出演しているところが嬉しいですね。エンドローグ後の1場面からは、あるミュータントに関わる作品が作られることが示唆されていますが、さてさて、どんな話になるのでしょうか。
2016年8月9日(火)
暑い!
 今日もこちらは38.5度というとんでもない暑さでした。仕事中は冷房の中にいるので暑さを感じないのですが、外に出ると気温差がありすぎて、身体が疲れます。そのうえ夜は熱帯夜で寝苦しい日がまだまだ続きそうです。
 オリンピックは最高潮。ようやく男子柔道で大野選手が金メダルを獲得し、体操男子団体でも金メダル獲得となりました。よくやりましたねえ。特に白井選手の床は見事の一言に尽きます。6種目全部に出場した内村選手の頑張りにも拍手です。柔道もこれで勢いがついたので、中・重量級でのメダル獲得を目指してもらいたいものです。
 甲子園では地元の山梨学院附属高校が21年ぶりに初戦を突破しました。こちらもこのまま勢いを付けて突っ走ってもらいたいですね。さて、今夜もテレビでまずは柔道の応援です。
2016年8月8日(月)
連日暑い日が続きます
 オリンピック、甲子園が始まるとともに、その熱戦を反映するかのように連日暑い日が続きます。今日はこちらは37.2度とこの夏最高の気温となりました。岐阜県の多治見は39度を超えたそうですが、そんな暑さではとても外では仕事ができませんね。夜も熱帯夜となりそうで、寝苦しい夜となりそうです。
 オリンピックが始まりましたが、なかなか期待通りの結果とはなっていないようです。金が至上命令とされた柔道はこれまでの男女2階級とも銅メダルに終わりました。とはいえ、銅メダルを取ることさえ、難しいでしょうから、重圧の中銅メダルを獲得した4人の選手には拍手を送りたいですね。本当は笑わない女王だとされる女子52キロ級の中村選手には、金メダルを取って笑顔を見せてもらいたかったのですが。誰か1人が金メダルを取れば、重圧から解放されて次々と金メダルを取れると思います。
 そのほか、体操の内村選手が鉄棒で落下したり、フェンシングの太田選手や卓球の石川選手が1回戦で敗退するなど、やはりオリンピックの舞台は怖いなあという状況が続いています。サッカーも首の皮一枚残っただけですし、誰かこの状況を打破する選手は出てこないでしょうか。今夜の柔道の大野選手に期待です。
 明日は甲子園で地元の山梨学院高校が初戦を迎えます。初戦突破目指して頑張って欲しいですね。
2016年8月2日(火)
8月です
 8月になり、暑さも本格的になりそうですが、今週末からはいよいよオリンピックが開幕、7日からは夏の甲子園も始まります。
 そんな署い夏の中での今月の読書ですが、1冊目は石田衣良さんの池袋ウエストケートパークシリーズ第12弾の「西一番街ブラックバイト」(文藝春秋)です。現代的な話題を取り上げるこのシリーズですが、今回はこのところ大学生等の間で問題となっている“ブラックバイト”がテーマになるようです。さて、マコトがどのようにこの問題を解決していくのか、キングことタカシはどう関わっていくのか、興味津々です。2冊目は朝井リョウさんの「何様」(新潮社)です。「何者」で就活大学生の自意識を描いて直木賞を受賞した朝井さんですが、今回の「何様」は、その「何者」のアナザーストーリーだそうです。これまた楽しみです。3冊目は東野圭吾さんの「危険なビーナス」(講談社)です。ガリレオでも加賀恭一郎でもないノンシリーズ作品のようです。
 夏休みとなると映画館はお子様映画がいっぱいで、なかなか観たい映画がないのですが、その中では、「X-MEN」シリーズ最新作「X-MEN:アポカリプス」が一番でしょうか。神との対決を描くそうですが、大好きなマンガ“サイボーグ009”みたいです。また、1984年公開のリブート作品である「ゴーストバスターズ」ですが、今回ゴーストに立ち向かうのは女性4人です。最初の公開の時には考えられなかった今らしい設定です。邦画では生田斗真くん、岡田将生くん、松坂桃李くんの「秘密」くらいでしょうか。
 今月はお盆の時期に長男夫婦が帰省するので、夏休みを取る予定ですが、のんびり読書というわけにはいきそうもありません。