今日は職場の有志で新宿の「「ルミネtheよしもと」にお笑いライブを観に行ってきました。
新宿に着いてまずは昼ごはん。京王プラザホテルに行ってランチバイキングを食べました。バイキングとなると、どうしてもあれもおいしそう、これもおいしそうと目が食べたくなってしまって、ついつい食べ過ぎてしまいます。最後のデザートまでお腹に入りませんでした。
膨れたお腹を抱えて、今日のメインのお笑いライブへ。僕自身はあまりお笑いには興味はなく、テレビでお笑いをやっていても「どこがおもしろいんだ?」と思うくらいで、妻や娘から「おかしくないの?」と言われるほどです。今日も積極的に行きたいとは思わず、お付き合いで行ったのですが、これが予想外に笑ってしまいました。ライブということもあったのでしょうか。特に“ウーマンラッシュアワー”はおもしろかったなあ。最近人気のあるCOWCOWも出演していましたが、「ウーマンラシュアワー」のパワーには負けていました。僕の後ろの席のオジサンは名の売れた芸人だけでなく無名の芸人のコントにも大笑いしていましたが、あれだけ笑うことができればストレスも大いに解消できるでしょうね。
ライブの終了で、あとは自由行動。先週あまりの混雑で断念した東京国立博物館で開催している「日本国宝展」がHPでは入場まで60分待ちだったので、思い切って行くことにしました。上野公園入口のチケット売り場では50分の入場待ちとの案内がありましたが、会場の博物館平成館前の行列の最後尾は40分待ちの看板となっていました。20分も待ち時間が減っているぞ!と思ったら、係の人が言うにはこのままだと20分くらいで入場できますとのこと。待ち時間を潰すために携帯に電子書籍を購入してダウンロードしていきましたが、読むこともなく、割合スムーズに入場できました。今朝の開館時には1600人の行列だったそうですから、夕方行ってよかったです。
見どころは、5体の土偶。国宝に指定された土偶はこの5体だけだそうです。なんだか宇宙人を模して造られたような形でした。そして何といっても最も人気のあったのは「金印」ですね。歴史の教科書にも出てきた、「漢委奴国王」の印です。弥生時代の物があんなに光り輝いて残っているとは驚きです。明日までの限定展示を見ることができたのは儲けものでした。彫刻では一番新しく国宝に指定された快慶作「善財童子立像」に目が魅かれました。手を合わせながら後ろを振り返る様子がちょっとユニークでした。
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