柚木麻子さんの「3時のアッコちゃん」を読んでいたら、六甲山から下りてくるイノシシに気に入られてしまう女性の話が載っていました。住宅街にある我が家ですが、裏には田圃がまだあるように、それほど都会とは言えないのですが、つい最近、我が家から300メートルほど離れた場所にイノシシが出現した痕跡(足跡、それも親子の足跡だったそうです。)が残っていました。山から下りてきてゴミを漁っていたようですが、それにしてもこんな人里に下りてくるなんて、山に食べるものがないのか、それとも人間の怖さを知らないイノシシなのか。こちらとしては、あまりお目にかかりたくないですが。
三連休は妻が東京の娘のところに行くので、のんびりと(笑)家で読書とDVD鑑賞で過ごす予定です。今読んでいる「3時のアッコちゃん」の次は図書館から借りている小路幸也さんの「壁と孔雀」です。
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