トップページに置いてある訪問者のカウントが４０万人を超えました。読書の記録代わりにホームページを開設して１０年。少しずつ更新しながら、どうにかこうにか続けてきましたが、途中で挫折しなかったのは、訪問していただいた皆さんのおかげです。これからも頑張って更新していきますので、どうぞよろしくお願いします。

  通勤バスの中で読むジェフリー・ディーヴァーの「ポーカー・レッスン」と並行して、島田雅彦さんの「ニッチを探して」（新潮社）を読み始めました。「ニッチ」というのは、物語中に書かれているところによると、「地球上には生物の多様な生息環境があり、それぞれの生息に適した場所を占める。その場所もしくは条件を『ニッチ』と呼ぶ」そうです。背任の容疑をかけられ、妻と娘を残し失踪した元銀行員の物語です。帯には「・・・これ、すごく面白いです。いや、本当に」との伊坂幸太郎さんの言葉。伊坂さんが面白いというならば、読まないわけにはいかないと、購入してしまいました。伊坂さん、信じていますよ。

  金曜日までの連続１６日で猛暑日も一休みとなり、昨日も朝から曇り空のせいで真夏日も一息、今日は久しぶりに朝から雨が降る休日でした。水不足の折り、恵みの雨ですが、一方、長男のいる大阪では大雨で床下浸水をしているところもあるようです。狭い日本ですが、こんなに東と西で違いがあるとは。とにもかくにも、大きな災害が起きなければいいのですが。
　このところ観た３本の映画の感想をアップしました。さすが、夏休み映画だけあって、どれも時間が過ぎるのを忘れる面白さです。８月の映画はここまで。９月は渡辺謙さん主演のハリウッド映画のリメイク「許されざる者」が期待です。
  ジェフリー・ディーヴァーの「ポーカー・レッスン」（文春文庫）読書中です。ようやく、リンカーン・ライムが登場する「ロカールの原理」まで辿り着きました。今週中には読み終わることができそうです。

  今夜は「マン・オブ・スティール」の試写会のチケットが当たったので、仕事を時間どおりに終わって、息子と二人で観に行ってきました。
　「スーパーマンって、こんな話だったっけ？」と思うほど、これまでのスーパーマンとは一味違った映画でした。これは、おもしろいですよ。このところ、「ローン・レンジャー」、「パシフィック・リム」、「ワールド・ウォーＺ」、「スタートレック」、「ホワイトハウス・ダウン」と立て続けに観ていますが、中では一番です。全体的に暗い感じがあるのは、プロデューサーがクリストファー・ノーランというせいもあるのでしょうか。人間とは違うという苦悩を描いた人間ドラマでもありますし、戦いのシーンも圧倒的な迫力があって、まったく目が離せません。１４９分の上映時間があっという間でした。出演している俳優も豪華。クリプトン星人の父親役がラッセル・クロウですし、育ての父母役がケヴィン・コスナーとダイアン・レインですからね。あ〜〜ダイアン・レインがすっかり歳取ってしまいました。おススメです。

  お盆休みも終わり、すっかり日常が戻ってきました。相変わらずの暑さで、猛暑日は２週間連続。雨が降らないため、とうとうダムの貯水率が４５％となり、市では渇水対策本部が設置され、給水制限が現実味を帯びてきました。いやぁ〜参りました。あまりの暑さで、夜もエアコンのある部屋で寝ており、電気代の請求を見るのが怖い！
　先週のお盆休みのときには、わが家にびっくりする出来事があったので、読書どころではなく、伊坂幸太郎さんの「死神の浮力」はようやく先日読み終わりました。いつもの伊坂さんらしい作品でしたね。今は、ジェフリー・ディーバーの最新短編集「ポーカー・レッスン」（文春文庫）を通勤バスの中で読んでいます。まだ数編読んだだけですが、前作の短編集「クリスマス・プレゼント」同様、読み甲斐があります。リンカーン・ライムシリーズのような長編だけでなく、短編もラスト、唸らされますねえ。

  気温が昨日、一昨日と連日４０度を超え、今日も４０度は超えなかったものの３９度と相変わらずの暑さです。もうこの暑さは異常ですね。今も外は３３度という熱帯夜です。東京は今日もゲリラ豪雨のようですが、こちらは雨が降りません。いい加減、お湿りが欲しいです。
　今日は休日出勤の代休で休み。明日、明後日は夏休みを取る予定です。連日、思い立って本の整理。あ〜こんな本を買っていたんだと、ときどき手を止めて読み始めてしまうものだから、なかなか片付けが進みません。今日は高校時代の文集を発見。ついつい読んでしまって、若かったなあと顔が赤くなってしまいます。
　夜になって伊坂さんの「死神の浮力」を読み始めるのですが、昼間の労働（！？）の疲れが出て、あっという間に眠くなってしまい、まだ１００ページほどです。休み中には読み終わりたいのですが。

　今日のこちらの最高気温は、なんと全国一の４０．７度。とうとう４０度を超えてしまいました。ものすごい暑さでした。その暑さの中、お盆でお客さんが来るので、思い立って、いよいよ本の整理を始めました。大学時代の専門書は、就職してからも仕事で使うこともあったので、捨てずにとっておいたのですが、もう３０年も前の本です。思い切って捨てることにしました。でも、大学時代に一所懸命勉強をした本です。ついついページに引いてある線や書き込みを見て、大学時代に思いを馳せてしまって、なかなか整理が終わりませんでした。熱中症にならないように、水分もだいぶ取りました。水太りにならなきゃいいけど（笑）
　夜になっても気温は３０度から下がりません。ご飯を食べたあとに、レイトショーで、今日から公開のブラッド・ピット主演の「ワールド・ウォーＺ」を観に行ってきましたが、ほとんど満席。こちらの映画館で、子ども映画でもないのにこれだけ人が入るのも珍しいです。映画館に涼を求める人が多かったのでしょうか。映画の内容の方は、これは娯楽映画として十分の及第点です。最初から最後までハラハラドキドキでした。ＣＭで人が壁をよじ登ったりするシーンがありましたが、あれはあんなことだったんですねえ。これはビックリ。ちょっと怖いですが、おススメです。　

  連日、暑い日が続きます。近県ではゲリラ豪雨があるのに、こちらでは全然雨が降りません。水不足が心配になるほどです。明日も最高気温が３７度の予想です。嫌になってしまいます。
　今日は広島に原爆が投下された日です。広島では６８回目の平和記念式典が開かれましたが、今朝のこちらの地方紙の１面には広島での式典のことが何ら記事となっていません。実際に戦争を経験した人も少なくなり、若い人の中には日本が戦争をしたことさえ知らない人もいると聞きます。すっかり戦争のことは風化してしまったようです。語り継いでいかなければいけないでしょうけど。
　このところ、仕事が忙しく、帰ってきてもグッタリで、伊坂さんの「死神の浮力」も相変わらず読むことができません。金曜日でとりあえず一区切りつくので、金曜日の夜はストレス解消に「パシフィック・リム」でも観に行ってくる予定です。あと２日です。頑張らなくては。

  昨日、今日と連日の休日出勤で、さすがに疲れました。せっかくの土・日だというのに読書はまったくできませんでした。とはいうものの、金曜日の夜はジョニー・デップ主演の「ローン・レンジャー」を観に行ってきました。新聞の映画欄ではいまひとつの評価だったので危惧したのですが、これが評価とは全然違って、おもしろかったです。２時間３０分というちょっと長い上映時間でしたが、あっという間でした。お決まりのウィリアム・テル序曲も流れて、心躍ってしまいましたし（笑）
　伊坂幸太郎さんの新作「死神の浮力」が全然進みません。今夜こそ、読み進まないと。

  今日から８月。ただでさえ暑い７月でしたが、いよいよ夏本番。今日も猛暑日のようでしたし、さらに暑さが厳しくなりそうです。
　今月はそれほど読みたい本の発売がないので、積読本の読書月刊になりそうです。まずは、伊坂幸太郎さんの新作「死神の浮力」に取りかかります。