本当に久しぶりに仕事が早く終わったため、帰りに本屋さんによってきました。こんなに、のんびりと本屋さんの中を見て回ったのも久しぶり。ちょっと見るだけと思ったのに、ついつい新刊を購入してしまいました。薬丸岳さんの「ハードラック」(徳間書店)と、第31回横溝正史ミステリ大賞受賞作の長沢樹さんの「消失グラデーション」(角川書店)の2冊。後者は選考委員が綾辻行人さん、北村薫さんであり、彼らが絶賛しているという帯の惹句に誘われ、新人の作品にも関わらず購入です。青春本格ミステリという好きなジャンルなのも楽しみなところです。ようやく、仕事も落ち着いてきたので、読んだままになっている本の感想も少しずつ書いていくつもりです。
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