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身辺雑記(2011年1月)

2011年1月30日(日)
サッカーアジアカップ優勝!

  やりましたねえ。サッカーアジアカップ大会で日本がオーストラリアを延長戦の末1−0で破って優勝しました。オーストラリアの高さを生かした攻撃にひやひやしどおしでしたが、日本選手は頑張りましたねえ。最後は途中交代の李忠成選手がゴールを決めましたが、陰の功労者は李選手にいいボールをあげた長友選手です。延長になってもピッチを駆け回り、攻めに守りにと全力でした。そして、もう一人の功労者はやはりキーパーの川島選手でしょう。準決勝でのPK戦もすごかったですが、今日もあわや1点という場面を何度も防ぎました。とはいえ、今回の優勝は選手全員の力です。今日も途中交代の李選手の決勝ゴールがありましたが、これまでも途中交代の選手が活躍したように、控え選手がいつ出てもいいように準備がされているんですよね。素晴らしいです。日本選手、おめでとう!

2011年1月28日(金)
今年初めての映画

  趣味にも興味を示さなくなるのは認知症の始まりというTVCMがあります。そういえば、新しい年になってから仕事の忙しさを理由に大好きな映画をまったく観に行っていないなあ、これって若年性認知症の始まりか?これはまずいよなあと思って、今日は仕事帰りに映画を観に行ってきました。観たのは先日発表されたアカデミー賞で作品賞等8部門にノミネートされた「ソーシャル・ネットワーク」。世界最大のSNS「facebook」の創設を描いたデヴィッド・フィンチャー監督作品です。舞台となったのは2003年以降のことで、もちろん登場人物たちも実在する中で、こんな映画作って大丈夫なんでしょうかねえ。これを観ると、創設者のマーク・ザッカーバーグという人間はなんて嫌な奴だろうとほとんどの人が思ってしまうのではないでしょうか。とはいえ、このところのアフリカの政変にも大きな影響を与えたという「facebook」の誕生秘話はおもしろく、2時間飽きることはありませんでした。さて、これをきっかけに、今年も映画を観るぞ!

2011年1月25日(火)
日本対韓国戦

  ただいま、サッカーアジアカップ準決勝、日本対韓国の試合中です。今回の日本チーム、準々決勝で退場者を出し、負けている場面でも試合を捨てない、強い気持ちを持った選手が多いですね。観ていてもおもしろいです。さて、今夜は宿敵・韓国です。このところ全然勝てない日本が勝利を収めることができるのか。これは寝不足になりそうです。
 奥田英朗さんの「純平、考え直せ」を読了。伊良部シリーズのような笑いがこぼれてしまう作品とは雰囲気が違います。予想とは異なるラストでした。続いて鴻上尚史さんの「八月の犬は二度吠える」(講談社)を読み始めます。 

2011年1月22日(土)
東京まで

  受験生を持つ親としては、今は一番大変な時期。我が家にも二人の受験生がいましたが、幸運にも二人とも進学先が決まり他の受験生を持つ家庭には申し訳ありませんが、ほっとした毎日を送っています。とりあえず、娘の住む場所も決まったので、まだ入居はできないのですが、今日はドライブがてら娘が住むことになる東京の町を見に行ってきました。娘なので二人の兄の時とは違い、妻も心配のようです。親の心子知らずで、娘の方は今から東京での一人暮らしを楽しみにしているようですが。
 ただいま法条遥さんの「バイロケーション」(角川ホラー文庫)読書中。これは意外におもしろい。

2011年1月20日(木)
三丁目の夕日

  映画「ALWAYS三丁目の夕日」の第3作の制作が発表になりました。今回は昭和39年、東京オリンピックの年が舞台となるようです。昭和39年となれば、僕は東京オリンピックなんてまったく覚えていない○歳の頃。妻や娘にはバカにされるけど、このシリーズ、大好きなんですよねえ。小雪さんは再登場するのかなあ。夫婦で駄菓子屋をやっているのか気になります。  

2011年1月17日(月)
第144回直木賞発表

  第144回芥川賞・直木賞の発表がありました。両賞とも2人の受賞となりました。あまり興味のない芥川賞はともかく、直木賞は予想どおり5回連続のノミネートだった道尾秀介さんの「月と蟹」が受賞。当たり前すぎる受賞でしたね。
 なかなか読書が捗りません。ようやく、このところ布団の中で寝るまでに読んでいた東野圭吾さんの短編集「あの頃の誰か」(光文社文庫)読了。東野さん自身が言うところの“わけあり”の作品を集めたものです。正直のところ、これといって惹かれる作品はありませんでした。しいていえば、「秘密」の原型となった「さよなら『おとうさん』」は興味深かったかな。 

2011年1月15日(土)
友人の告別式

 友人の告別式。声を荒げるところを見たことのないくらいの彼の優しい人柄は多くの人から好かれていたのでしょう、告別式は終了時間まで弔問客が途切れることがありませんでした。亡くなってから眠ることもできない、まだ夢の中にいるようだという奥さんの言葉に思わず涙が出そうになり、三人の子どもたちが奥さんに「僕たち三人が頑張るから」と言ってくれたという言葉にはついに涙が出てしまいました。あまりに早すぎるよK!

2011年1月14日(金)
幼馴染の通夜でした

  今日は幼馴染のお通夜でした。小学校から高校まで同じ学校に通い、大学は別でしたが、同じ東京ということで時に会い、就職でお互いに故郷に戻ってきてから今まで付き合いが続いていました。夜勤を終え家に帰って寝て、再び夜勤に出かけようとして倒れました。動脈瘤破裂で即死状態だったようです。彼の会社は、大がかりなシステム変更を行っており、若い頃の経験を買われて担当部署に異動し、毎日忙しい日を送っていたようです。一番下の子どもはまだ中学生です。お通夜の席で列席者に頭を下げている奥さんの心の内を慮ると、なんともやるせない思いになります。彼の人望ゆえか、焼香に来た人の数がすごくて、式場までの道も大渋滞でした。列に並ぶ人の中には同級生の姿も見かけました。みんな歳取りました。親だけでなく、私たち自身の死ということも考えなくてはいけない年齢になってきたんですね。明日は告別式。そのあと奥さんに頼まれたので友人の一人として初七日の席に出席します。でも彼のことを想うのは辛い・・・

2011年1月11日(火)
疲れ気味

  せっかくの三連休でしたが、仕事の疲れがどっときて何をする気にもならず、ほとんど家でゴロゴロしていました。本当は映画を観に行きたかったのですが、気力がわきません。これは弱ったものです・・・。
 とりあえず、三崎亜記さんの「海に沈んだ町」(朝日新聞出版)だけ読了。三崎さんらしいちょっと不可思議な町の話でした。さて、次は直木賞候補作の道尾秀介さんの「月と蟹」か、途中で読むのを止めたままの辻村深月さんの「光待つ場所へ」にしようか思案中。

2011年1月8日(土)
三連休です

  仕事始めから毎日仕事に追われ、残業続きで読書も捗りません。来週はまたハードな仕事が待っている中で、この三連休はつかの間の休息です。ようやく、ジェフリー・ディーヴァーの「ウォッチメイカー」を読了。今年最初の読了本です。さすがに「このミス」で第1位になっただけのことはあっておもしろく読むことができましたが、いくらなんでもこんなにどんでん返しが多くていいのでしょうかねえ。昨年からの読了本の感想の積み残しもありますが、とりあえずは次の読書へ。次は、三崎亜紀さんの「海に沈んだ町」(朝日新聞出版)です。
 今夜はフジテレビで東野圭吾さんの「容疑者Xの献身」の放映を観ていました。何度見ても、堤真一さんの演技は見事です。東野さんといえば、ガリレオシリーズと並ぶ人気シリーズである加賀恭一郎を主人公にしたシリーズ最新作「麒麟の翼」も3月には刊行されるようなので、これは楽しみです。

2011年1月4日(火)
仕事始めです

  あっという間に正月休みも終わり、今日から仕事です。
 正月2日、3日とテレビの前で箱根駅伝を観戦していました。地元の山梨学院大学に声援を送ったのですが、残念ながら総合12位でシード権獲得ならず、来年は予選会に臨むことになりました。テレビ放映の視聴率が高く、大学の宣伝になることもあって、各大学が力を入れる中、早稲田大学を始めとする有名大学と異なって、地方大学には高校駅伝の有力選手は入学せず、正直いくらケニア人留学生を抱えているとはいっても、苦しい状況です。長野の高校駅伝の雄、佐久長聖高校から早稲田大学に多くの選手が入学していますが、一人ぐらい長野から途中下車してくれないですかねえ。とはいえ、学院の選手たち、ご苦労様でした。来年の予選会に向けて再挑戦を!。
 駅伝のあとは高校サッカー。山梨学院大学の附属高校が連覇目指して頑張っています。戦いはいまひとつでしたが、どうにか2回戦、3回戦と勝ち上がり、いよいよ明日は正念場の流通経済大柏との準々決勝です。ここを突破すれば優勝が見えてきます。頑張れ学院!
 世間はまだ休みのところが多いのか、いつもは渋滞する道路もスイスイ。まだ休みなんて羨ましいなあと思いながら出勤したら、朝からのんびりさせてくれないほどの仕事が舞い込んできました。本格的な仕事モードに入る前にこれでは嫌になるばかりです。参りました。今年はまだ1冊も読み終えていません。

2011年1月1日(土)
2011年の始まりです

 平成23年が始まりました。今年の正月は喪中なので何をするわけでもなく、朝からテレビで全日本実業団駅伝を観戦です。なかなか読書という気になりません。今年は読書は100冊以上、映画は週1本を目標にしたいのですが、スタートは失敗です(笑)。
 それにしても、年賀状がこないのはちょっと寂しい。