24日朝、仕事が始まる直前に職場にかかってきた母からの電話。「病院から、お父さんがあぶないという連絡があった。すぐに病院に向かってほしい。」慌てて病院に駆けつけ、父の最後には間に合うことができました。次第しだいに心臓の鼓動が弱まり、本当に眠るようにという表現どおり呼吸が止まっていきました。昨年12月までは、軽トラックを運転して、仕事に歩いていたのに、家族としては思いもかけない最後でした。
一昨日、昨日は、喪主として通夜、告別式と慌ただしい一日となりました。とにかく、何もわからないうちに、葬儀会社の人の言うまま、どうにか進んで行ったという感じです。今日も告別式に来れなかった人の対応などに追われ、一日が過ぎて行きました。精神的にも肉体的にも疲れました。仕事をしている時以上の疲れです。休み明けからは、さまざまな手続きのために、役所を回らなければなりません。相続手続きもしなくてはならないし。当分のんびりすることはできそうもないです。
というわけで、ここ何日、本を開いていません。やっぱり、精神的に余裕ができないと読書を楽しむことができそうもありません。
|