まだまだ慌ただしい日が続いていて、読書をゆっくりしよういう心の余裕がありません。買ったままの村上春樹さんの「1Q84」のような大作には手を付ける気にもなりません。当分積ん読ままです。まずは、26日発売予定の森見登美彦さんの「宵山万華鏡」を楽しみにしています。それと文庫化される伊坂幸太郎さんの「終末のフール」も。伊坂さんの場合、文庫化に際し、いつも手を入れているので、今回はどうなるのか気になります。
通勤バスの中では、久しぶりに京極夏彦さんの大作「邪魅の雫」に挑戦中。いつもながらの読みにくそうな文体でありながら、読み始めるとスラスラ読めてしまう不思議にテンポの良い文章ですよね。とはいえ、まだ文庫版上巻の半分もいきません。先は長そうです。さて、寝る前の読書は何にしようか?積読本はいっぱいあるけど・・・
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