はぁ・・・もう2月も終わりですねえ。まったく時が過ぎるのが早すぎます。ついこの前、お正月だった気がするのですが。
万城目学さんの「プリンセス・トヨトミ」を読み始めました。まだ第1章を読み終えただけですが、主要な登場人物は会計検査院の3人の検査官(そのうちのひとりがゲーンズブール・旭というフランス女優みたいな名前の美女です。)と中学生の女の子と女の子になりたい男の子。彼らが今後どのように絡んでくるのか、おもしろそうな予感がしますよ。第1章の最後の1行で拍手喝采です。愉快!
昨夜は、通勤バスの中で読んでいた東野圭吾さんの「手紙」があと少しだったのを布団の中で読み終えました。刊行時、ネットであらすじを読んで、ありそうな話に終わりそうだなあと思って今まで未読のままでした。友人の女性と本の話になったときに、職場で昼休み中に読んでいたら涙が止まらなくて困ったというので、では読んでみるかと手に取りました。う〜ん、予想外の展開でした。てっきりハッピーエンドになるのかなと思ったのですが。電気店の社長さんのことばは重かったですねえ。考えさせられます。
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