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身辺雑記(2008年12月)

2008年12月31日(水)
大晦日です

  2008年も最後の日となりました。今年は仕事がバタバタしたせいもあり、思うように読書ができませんでした。来年は100冊を目標に頑張りたいと思います。このHPを訪問してくださった皆さん、1年間本当にありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。
 結局伊坂さんの「モダンタイムス」は読み終えることができませんでした。2年にまたがっての読書です。 

2008年12月30日(火)
今年最後の映画鑑賞

  大掃除もようやく終わりましたが、日頃身体を動かしていないせいか働き過ぎで身体中が痛いです。今日は、とりあえず片付けを終えて、今年最後の映画を観に行ってきました。金城武主演の「Kー20 怪人二十面相・伝」です。冬休みですし、混雑するかなと思ったら、観客はわずか20人ほど。その映画館で一番大きなスクリーンなのに、あまりに人が少なかったので数えることができてしまいました。この映画館、年が明けて3月で閉館になるのですが、この観客の入りでは無理ありません。東京の単館で上映する映画も掛かっていたので、映画ファンとしてはとても残念です。
 「K−20 怪人二十面相・伝」は、北村想さん原作小説の映画化ですが、小説とはまったく異なるものと思った方がいいですね。設定からして、第二次世界大戦が起こらず、華族制度のある極端な格差社会の日本が舞台という、パラレルワールドの世界の話です。金城さん、スマートすぎ。松たかこさん、おてんばなお嬢さん役がお似合いです。
 さて、いよいよ明日は大晦日。伊坂幸太郎さんの「モダンタイムス」を読み終えることができるか。ラストスパートです。

2008年12月28日(日)
本は捨てられない

 今日は朝から部屋の掃除です。そこら中に積み重ねてある本をどうにか段ボール箱に入れました。とはいえ、今度はその段ボール箱をしまうところがない。結局部屋の片隅に積み重ねることに・・・。妻からは、床が抜けるからどうにかしろと責められ、泣く泣く古い本を捨てることにしました。大岡昇平の「事件」なんて、大学生のころ買った本ではないのかなあ・・・なんていちいち本を見ながら思い出に浸っていたら、あっという間に夕方に。あ〜あ、やっぱり、なかなか捨てられないですねえ。
 映画のパンフレットも、見る映画は必ず購入していたので、いつの間にやらこちらもすごいことになってしまいました。でも、パンフレットも捨てられない。それぞれ思い出があるからなあ。収納スペースは限られているのだから、整理をするにはいかに捨てるかが重要なのはわかっているのですけどね。
 今日は1ページも本を読んでいません。眠る前にいよいよ伊坂光太郎さんの「モダンタイムス」に取り掛かります。

2008年12月27日(土)
年末年始の休みです

 今日から年末年始休みが始まりました。今朝は久しぶりに遅くまでゆっくりと寝ていて、さて、そろそろ起きなくてはと思って布団から抜け出しましたが、寒い! 今日はまずは洗車をしようと思っていましたが、北風も吹き、寒くてとてもそんな気になりませんでした。ダラダラとしているうちにあっという間に1日が過ぎてしまいました。洗車はともかく、明日こそ部屋の中を片づけなくては。
 溜まっていた本の感想をどうにか少しアップしました。この休み中には今度こそ伊坂さんの「モダンタイムス」に取り掛かる予定です。それと奥田英朗さんの「オリンピックの身代金」と佐々木譲さんの「警官の紋章」も読みたい。正月になれば妻の実家に行ったり、妹の家族がきて義弟たちと酒を飲むことになって、読書どころではないから、大晦日までが勝負です。でも、あまり本ばかり読んでいても、妻からは掃除でもして!と睨まれてしまうから気をつけなくては(笑)

2008年12月25日(木)
迷惑な酔っぱらい

 忘年会シーズンで、街には酔っぱらいの姿が。気持ちよく酔うのはいいのですが、他人に迷惑をかける酔っぱらいには困ったものです。
 夜のバスターミナルでの出来事です。年末の道路の渋滞でバスの到着が大幅に遅れたのですが、それに腹を立てた酔っぱらいが、「寒い中で待っているのに遅れるとはどういうことだ!遅れるなら遅れるで連絡しろ!」と、降車口からバスの運転手に大声で文句を言って、なかなかバスに乗ろうとしません。おいおい、遅くなったことに文句を言っているのに、あなたが乗らないおかげでバスが発車できなくて、更に遅れるじゃないか、他の客が迷惑そうに見ているよ。結局5分ほど喚き散らして、ようやくバスに乗り込みましたが、この人、自分が他人の迷惑なっているなんてまったくわかっていなかったのでしょうね。弱った人です。人のふり見て我がふり直せです。あんなみっともない酔い方はしないようにしないと。
 さて、明日で今年の仕事は終わりです。

2008年12月24日(水)
今夜はクリスマス・イブ

  今夜はクリスマス・イブ。子どもも大きくなると、クリスマス・イブのイベントもなくなりましたが、それでもケーキを食べ、貰い物のワインを飲んでテレビを見ているうちにいつの間にか爆睡。あれっと思って目覚めたらすでに11時です。あ〜もったいない時間の使い方をしてしまった。年賀状を書かなければならないのに・・・

 このところ、年末で仕事がバタバタしていて休日出勤があったり、そのくせ貴重な休日にはのんびり家にはいないで東京に演劇集団キャラメルボックスの公演を見に行ったりで忙しい日が続いています。この季節、夜は忘年会も続いて、このところHPの更新をする余裕がありません(時間的にというより心の余裕がですが)。読む方は少しの時間を見つけてせっせと読んでいるので、読み終えて感想を書かない本が溜まるばかりです。
 読んだ中では、初野晴さんの「退出ゲーム」、辻村深月さんの「太陽の坐る場所」、小路幸也さんの「残される者たちへ」もおもしろかったですが、それ以上に連城三紀彦さんの「造花の蜜」はおすすめです。 さすが連城さん、ぐいぐい物語の中に引き込まれていってしまいました。今年は明後日で仕事納めで年末年始の休暇が長いので、溜まった本の感想を書くことができそうです。
 現在、坂木司さんの「短劇」(光文社)読書中。 

2008年12月15日(月)
辻村深月「太陽の坐る場所」読了

 辻村深月さんの「太陽の坐る場所」読了。デビュー以来地元出身の作家ということで応援していますが、今回の作品は僕の好みのど真ん中のいわゆる青春もの。高校卒業から10年たったクラス会に集まった同級生の間で語られる女優になった“キョウコ”のことを中心に高校時代の彼らの生活が、それぞれの視点で描かれていきます。何となくおかしいなあとある点に違和感を覚えながら読み進んだのですが、結局辻村さんにうまく騙されてしまいました。いっき読みです。
 今夜からは加藤実秋さんのインディゴの夜シリーズ第3弾「ホワイトクロウ」を読み始めます。ホストたちの活躍を描いた連作集です。池袋のストリートを描く「池袋ウエストゲートパーク」に対して渋谷のストリートを描く「インディゴの夜」。個性溢れるホストたちが今回はどんな活躍を見せてくれるのか、楽しみです。

2008年12月11日(木)
箱根駅伝メンバー発表

  いよいよ、年末休みまであと2週間ほどとなりました。年始めの楽しみの箱根駅伝のメンバーも発表され、だんだん正月気分にもなってきました。今年の箱根駅伝は駒澤大学の連覇かはたまた高校の有力選手が軒並み入学し層の厚い早稲田大学の優勝争いのようですが、応援している地元の大学も今年は前哨戦となる駅伝でまあまあの成績を残していて、期待が持てます。有力選手が入ってこない地方の大学でもここまでやれるというところを見せて欲しいですね。
 通勤バスの中で読み始めた古処誠二さんの「アンフィニッシュト」(文春文庫)がおもしろくて、いっきに読了。

2008年12月8日(月)
初野晴「退出ゲーム」読了

  初野晴さんの「退出ゲーム」(角川書店)読了。学園ものが好きな僕にはたまらない1冊。どうも続編もありそうで楽しみです。今夜からは、連城三紀彦さんの「造花の蜜」(角川春樹事務所)を読み始めます。

 あと3週間で年末年始の休みに入ります。その前には来年度の人事作業が始まります。今の部署は今年4月に異動になったばかりですが、正直のところ自分には合いません。とはいえ、不況で期間採用社員ばかりでなく、正社員までリストラの波が押し寄せる中、給料が少しぐらい下がっても、仕事が自分の好みではないとしても、贅沢は言っていられないのでしょうね。まったく、日本経済どうなってしまうのでしょう。

2008年12月6日(土)
「2009本格ミステリ・ベスト10」購入

  午前中、本屋さんへ行って、「2009本格ミステリ・ベスト10」(原書房)と「ダ・ヴィンチ1月号」を購入。「2009本格ミステリ・ベスト10」は、昨日買った「このミス」とは異なって、いわゆる本格ミステリ小説が対象ですので、「このミス」で1位の「ゴールデンスランバー」は対象外。こちらの第1位は、三津田信三さんの「山魔の如き嗤うもの」(原書房)でした。ベスト10の作品で読んだのは3冊のみ。これからみても、どうも読書傾向が本格ミステリから離れていっているようです。
 昨日書き忘れましたが、「このミス」の「私の隠し玉」で西澤保彦さんの2009年の最大の目標がタカチ・タックシリーズの最新作を刊行することだと言っています。前作の「依存」から9年。いいかげんに西澤さん、来年こそお願いします。
 「ダ・ヴィンチ1月号」に掲載の出版社による「隠し玉はコレだ!」から、今後の購入予定本を掲載しました。

2008年12月5日(金)
「このミス」発売

 昨日の様々なブログで「このミス」が店頭に並んでいることを知り、さっそく今日、昼休みに本屋さんに行って購入してきました。国内編の第1位は、伊坂光太郎さんの「ゴールデンスランバー」。本屋大賞も受賞しているし、予想通りの結果と言っていいでしょう。伊坂ファンとしてはうれしいところです。伊坂さんの“私の隠し玉”では、2009年に発売が確定している作品はないそうです。現在雑誌と新聞で連載している作品が「あるキング」と「SOSの猿」だそうですが、早く連載が終了して単行本化してもらいたいところですね。
 ベスト10のうち、読んだ本が「ゴールデンスランバー」「ジョーカー・ゲーム」「告白」「カラスの親指」「ラットマン」の5冊。道尾さんの作品が2作入っていますが、納得のいくところです。「ジョーカー・ゲーム」は、確かにおもしろく読むことができましたが、第2位とは意外に評判が良かったですね。
 今年バカ売れしたのが東野圭吾さんですが、3冊の中では「聖女の救済」が第18位と一番ランクが高かったですが、僕としては「流星の絆」の方が好みです。「ガリレオの苦悩」はランク外。やはり、ガリレオシリーズは、福山・柴崎のコンビでテレビで見るのはいいけど本では・・・といったところでしょうか。

 さて、このところ本は何冊か読み終わっているけど、感想を書いている心の余裕がありません。この土・日には積み残してあるものを少しでもと思っているのですが・・・。

 新潮文庫オリジナル作品「七つの死者の囁き」読了。有栖川さん、道尾さんら7人の作家によるアンソロジーです。なかでは、道尾さんの作品が一番好きです。
 次は初野晴さんの「退出ゲーム」(角川書店)を読み始めます。

2008年12月3日(水)
DVD「運命じゃない人」

  大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人主演で今年公開された「アフタースクール」。ミステリ好きにはなかなか楽しい一作でしたが、そのDVD化を記念して、監督の内田けんじさんの2005年カンヌ映画祭出品作品「運命じゃない人」が記念価格で発売されました。以前から見たかったのですが、TSUTAYAではレンタルしていないし、かといって5000円弱の値段では手が出ないなあと思っていたので、2000円チョットで買えるのはうれしい。思わず購入してしまいました。これで休日の楽しみができました。
 海堂尊さんの「螺鈿迷宮」読了。白鳥、田口シリーズではありませんが、白鳥は登場します。ちょっと保険の制度がこれはおかしいと思えるところもありますが、白鳥のキャラクターで帳消しでしょうか。そのうえ、前作では名前だけで顔を見せなかった白鳥同様の強烈なキャラを持った人物も登場してきて愉快な(?)1作となりました。

2008年12月1日(月)
少年探偵団シリーズ

  ポプラ社から少年探偵団シリーズとして江戸川乱歩の作品が文庫化されました。カバー絵は、小学生の頃、友人と先を争って読んだ図書館のホント同じ雰囲気の絵です。“少年探偵団”“小林少年”等々懐かしいですよねえ。明智小五郎と怪人二十面相との闘いに夢中になって読んだものでした。今の小学生は江戸川乱歩の作品を読むのでしょうか。
 文庫化は、年末から上映される「怪人二十面相・伝」に合わせたものなんでしょう。こちらは北村想さん原作の映画化ですが、すでに映画館で上映されている予告編を見ると、原作とはかなり違う話になっているようです。なにせ舞台が太平洋戦争がなかった日本というパラレルワールドですから。パラレルワールドと聞いては、観に行かないわけにはいきません。主人公は現在公開中の「レッドクリフ」にも出演している金城武さんですから、これまた興味あるところです。
 恒川光太郎さんの「草祭」と七河迦南さんの「七つの海を照らす星」読了。