▲身辺雑記トップへ

身辺雑記(2007年6月)

2007年6月30日(土)
今年前半を振り返って

  今日で1年の半分が終わりました。時間がたつのが早いです(何度も言うようですが。)。
  前半を振り返ってみると、読書での一番の収穫は万城目学さんの本を読んだことでしょうか。デビュー作の「鴨川ホルモー」が出版されたときは、なんだか題名からして変な本だなという印象だけだったのですが、「鹿男あをによし」を読んで、なんておもしろいんだろうと感激してしまいました。続けて読んだ「鴨川ホルモー」も期待を裏切りませんでした。次作が待ち遠しい。
 同じ京都大学出身の森見登美彦さんも京都の雰囲気満載の作品で楽しませてくれました。昨年11月末に出た「夜は短し恋せよ乙女」、そして「新釈走れメロス他四編」と、その勢いは留まるところを知りません。次はどんな作品か気になる作家さんです。
 久しぶりに刊行された本多孝好さんの「正義のミカタ」も今年前半のマイベスト3を争う作品です。「味方」が「ミカタ」のところがミソ。小路幸也さんの東京バンドワゴンの第2作「シー・ラブズ・ユー」も忘れてならない作品です。下町を舞台のホームドラマ風作品。読んでいてホッとさせてくれます。
 今年後半も楽しい読書をしたいですね。

 防衛大臣が講演会の席上で、第二次世界大戦中の原爆投下は仕方なかった、あれで戦争が終わった、うんぬんと言ったそうですが、こういう政治家どうにかなりませんかねえ。広島や長崎で原爆で死んだ人のこと考えたことがあるのでしょうか。仕方なかったですまされることなんでしょうか。馬鹿な政治家や軍人の犠牲になった一般市民のことをまったく考えていないですね。ああいう人は、今後も“しょうがない”で市民を見殺しにしますよ。もちろん自分の身は守ってね。
 

2007年6月29日(金)
「アヒルと鴨のコインロッカー」と「モネ展」

  今日は休みを取って朝早くから東京へ。目的は国立新美術館で開催されているモネ展を見ることと、恵比寿ガーデンシネマで上映されている「アヒルと鴨のコインロッカー」を見ること。
 まずは、恵比寿へと向かって「アヒルと〜」のチケットを取ることに。恵比寿ガーデンプレイスに来るのは久しぶりです。映画館に着いたのは10時過ぎでチケット売り場はすでに開いていたのですが、ゲットしたチケットの入場番号順は、なんと3番。僕の前には2人しかまだ来ていませんでした。この恵比寿ガーデンシネマは、上映開始15分前から入場番号順の10番ごとに入場して席が取れるので、なんといの一番に入場して、真ん中の一番いい席に座ることができました。ネットでは平日も混雑していてチケットがなかなか取れないという情報だったのにどうしたのでしょう。結局映画が始まってもガラガラでしたよ。東京の映画館は平日でも混雑するというのが僕の認識だったのですが、全然違いましたね。伊坂ファンは、もう昨日までに観に来てしまったのでしょうか。混雑すると思って早く出かけたのに、なんだか拍子抜けです(まあ、平日休みを取って東京まで映画見に来る方がおかしいかなあ。)。映画の感想はまた日を改めて2007映画鑑賞の部屋にアップします。

 映画のあとは六本木に今年開館した国立新美術館で行われているモネ展へと。モネといえば“印象派”“睡蓮”ということしか知らない僕ですが、せっかく世界の美術館からモネの絵が集まっていることだし、たまには「芸術」というやつに浸るのもいいかなあ、という思いで、てくてくと六本木の街を歩きました。いや〜、こちらは混んでいました。会期が来週月曜日までということもあったのでしょうか、会場に入るまで30分の待ち時間という看板が(実際には20分ぐらいで入場できましたが)。展示室の中も大混雑。見えるのは人の頭ばかり。こういう時、背の高い人は良いですよねえ。とにかく、空いているところを探しながら観ましたが、もうちょっと落ち着いて観たかったですねえ。冷房は入っているでしょうが、人いきれで、展示室の中は暑くて、疲れました。

 とにかく、目的は2つとも達成。帰りには大型書店に寄って東野圭吾さんの「夜明けの街で」(角川書店)と石田衣良さんほかによるオムニバス作品「午前零時」(新潮社)を購入して大満足で帰途につきました。ちょっと散財してしまったので、これから財布のひもを締めないと。
 

2007年6月28日(木)
坂木司「ワーキング・ホリデー」

  坂木司さんの新刊「ワーキング・ホリデー」(文藝春秋)を購入。
 この本には挟み込みチラシがついていて、それには「ホリデーとホテルと僕」という物語の第一章が掲載されています。これが続きになっているのですが、その続きが掲載されるのは9月に刊行予定の「ホテルジューシー」、12月に刊行予定の「先生と僕」の挟み込みチラシだそうです。おもしろいのは、この3冊が別の出版社から発売になること。「ホテルジューシー」は角川書店、「先生と僕」は双葉社から発売になります。ライバルの出版社同士がこんな協力することもあるのですね。ファンとしては、続けざまに3冊も今年発売されるのはうれしい限りです。

  明日は休みを取って東京へ行ってきます。目的は国立新美術館で開催されているモネ展を見ることと、恵比寿ガーデンシネマで上映されている「アヒルと鴨のコインロッカー」を見ること。どちらも大人気で混雑しているようですから、目的を達成できるか心配。

2007年6月27日(水)
再び「ビリーズブートキャンプ」

  先日、日記に書いた「ビリーズブートキャンプ」のDVDがすごい人気だそうです(というより、僕が知るより前から人気沸騰だったようですが)。今朝の地方新聞のコラムに書いてありましたが、スーパーで20セットを販売したところ開店から5分で売り切れたそうです。我が家ではネットで注文しましたが、未だ音沙汰なし。この分だと“入隊”までにはかなり時間がかかりそうです。まあ、家族に無理矢理“入隊”させられる我が身としては、できれば売り切れとなってくれるのがいいのですが(笑)

 恩田さんの「きのうの世界」は発売延期になったようですが、それでも今週は、石田衣良さんほかのアンソロジー「午前零時」や東野圭吾さんの「夜明けの街で」が発売されます。そういえば、今日書店であさのさつこさんの「ランナー」(幻冬舎)が平台に積まれているのを見ました。あさのさんも今度は陸上が舞台ですか。 

2007年6月26日(火)
金城一紀「GO」

  金城一紀さんの第123回直木賞受賞作品「GO」の新装完全版が角川文庫で今月発売されたのを書店で見て、つい購入してしまいました。「つい購入してしまいました」なんて、いけないことをしたように書いたのは、ハードカバー版を持っているからなのですが、「完全版」というのには惹かれてしまいますよね。でも、「完全版」というのは、何が「完全」なのでしょうか。帯に書いてある「新装完全版」という文字には「ディレクターズ・カット」などという映画みたいなルビが振ってありますが・・・
 なにはともあれ、やっぱり金城さん、うまいです。出だしの「ハワイか・・・」からいっきに読者を引き込みます。この出だしのエピソードのおもしろさは、後日の「レボルーションbR」で始まるゾンビーズ・シリーズに通じるものがあります。通勤バスの友として久しぶりに再読しようかな。
 今月発売予定だった恩田陸さんの「きのうの世界」(講談社)が、オンライン書店では8月1日に延期になっています。待っていたのに残念です。とすると、来月末には恩田さんの新刊が2冊発売することになりますね。

2007年6月25日(月)
金城一紀「映画篇」

  金城一紀さんの新作「映画篇」が7月26日に発売になるというニュースを集英社のホームページで知りました。映画タイトルが題名についた全5話からなるオムニバス小説です。そのうえ、各話を繋ぐ鍵としてみんなが知っている名作映画が登場するそうです。作品中には96本もの映画が登場します。サイトにあったフィーチャーされている映画のタイトルを見たら、なんとぼくの大好きな作品がズラリ、その中には「天国から来たチャンピオン」もありました。「暁の七人」なんて知っている人は少ないだろうなあ。「ジャスティス」は、アル・パチーノの方でしょうか。ああ、これはもう早く読みたい。金城ファンとしてだけではなく映画ファンとしては最高の小説となりそうです。発売が待ちきれません。
 発刊記念の期間限定公式サイトはこちら→http://www.shueisha.co.jp/kaneshiro/index.html

 ただいま吉田修一さんの「悪人」(朝日新聞社)読書中です。 

2007年6月24日(日)
ビリーズブートキャンプ

  今世間では「ビリーズブートキャンプ」というダイエットプログラムのDVDが大人気のようですね。先日はインストラクターのビリーさんも来日したので、人気はうなぎ登りでしょう。ところで、我が家でも妻がこのDVDを購入すると騒ぎ出しました。「どうせ、すぐに飽きるのだから、もったいないからやめろ」と言ったら、「やるのはあなただ!」と怖ろしいことを言うのです。「その中年体型をどうにかしないと先は短い。あなたのために買うのだ!」と言います。娘まで「最近、おじいちゃんと同じ太鼓腹になってきたよね。」とさりげなく痛いところをついてきます。このままだと、ビリーさんと一緒にダイエット体操をさせられそうです。どうしましょう!?
 朝早く目が覚めたので、布団の中で福田栄一さんの「エンドクレジットに最適な夏」を読み始めたら、スピーディーな展開に読むのを止められずに、結局読み終わってしまいました。感想はMY本棚に。

2007年6月23日(土)
「憑神」鑑賞

  今日も朝からものすごい暑さでした。昨日の日記で今日から公開の浅田次郎さん原作の「憑神」のことを“原作のおもしろさを損ねていなければ意外と良い映画になるかもしれません。”と書きましたが、あまりの暑さに涼を求めるのを兼ねて「憑神」を観に行ってきました。感想は2007映画鑑賞の部屋をどうぞ。  
 このところ、伊坂幸太郎さんの作品が続々文庫化されていますね。映画館の帰りに寄った書店で角川文庫の「グラスホッパー」が平台に積んであるのを見つけました。単行本に加筆・修正して文庫化したとあったので思わず購入です。それにしても、早く新作が読みたいですね。

2007年6月22日(金)
ようやく「ゾディアック」の感想を

  先週観た「ゾディアック」と「300〈スリーハンドレッド〉」の感想をようやく書きました。観た後で心がスカッとしたり、何か心に訴えてきたものがあったりしないと、感想を書く手が動きません。この2作は僕としてはいまひとつでした。
 いよいよ来週からは「ダイ・ハード4」が始まります。明日は先行ロードショーがあるようですね。東京では大林監督の「転校生」や伊坂幸太郎さん原作の「アヒルと鴨のコインロッカー」も始まるし、来週東京に行った際には観に行きたいものです。

 通勤バスの中で読んでいた浅田次郎さんの「憑神」(新潮文庫)読了。おもしろくて、バスの中のみならず、昼休みもせっせと読んでいました。この作品についても明日から妻夫木聡さん主演で映画が公開になります。原作のおもしろさを損ねていなければ意外と良い映画になるかもしれません。  

2007年6月21日(木)
誰が何と言っても暑いものは暑い!

 毎日暑くて、疲れます(つい一昨日も同じこと言っていましたね(^^;)。家に帰ってきても、お風呂に入って、ビール(ではない、いつもは発泡酒)を飲んで夕飯を食べると、ふとんに倒れ込んでしまいます。パソコンに長時間向かうのもちょっと辛いこの頃です。
 篠田真由美さんの「一角獣の繭 建築探偵桜井京介の事件簿」(講談社ノベルス)読了。このシリーズは、もう事件の内容より、果たして京介の抱える謎は何なのかの方が関心が高いです。ラストでたいした出番のなかった人が実は重要人物だったのがわかり、京介も・・・というところで残念ながら今回は終わり。あと2作でラストだそうです。早く読みたい!  

2007年6月20日(水)
キャラメルボックス「猫と針」

  恩田陸さんの初めての書き下ろし戯曲「猫と針」が演劇集団キャラメルボックスによって上演されます。恩田さんの書き下ろしのうえに、演じるのがキャラメルボックスとあっては観に行かないわけにはいきません。いつものように何も考えることなくぴあでチケットを申し込みましたが、どうもかなりの評判のようですね。チケット獲得の競争倍率も高いようです。う〜ん、よくよく考えれば、キャラメルボックスのファンだけでなく、恩田陸さんのファンも今回はチケット争奪に加わりますものねえ。さてさて、チケット取れるかなあ。

 キャラメルボックスといえば、来月公演の「カレッジ・オブ・ザ・ウインド」は大学生の女の子と事故で幽霊となった家族の話、9月の「橋を渡ったら泣け」は、地上がほとんど海に沈んでしまった近未来に生き残った人々の話と、どちらも僕好みのストーリーを上演します。「カレッジ〜」は来月行く予定ですが、わずか9ステージしか公演しない「橋を渡ったら泣け」も観たいです。これもチケット争奪が厳しそう。今から予定を立てておかなくては。

2007年6月19日(火)
飛鳥井千砂さんの新作

  デビュー作「はるがいったら」で小説すばる新人賞を受賞した飛鳥井千砂さんの新作「学校のセンセイ」が発売になります。前作が意外とおもしろかったので、今回もちょっと気になりますね。
 こう暑いと身体が疲れます。今夜は見たいテレビもなかったし、夕食の後は篠田真由美さんの「一角獣の繭」を読んでいたのですが、いつの間にかすっかり寝てしまっていました。12時を過ぎてふと目が覚めて、今こうしてパソコンに向かっていますが、やはりちょっと眠っただけでは疲れは取れませんね。
 通勤バスの中では浅田次郎さんの「憑神」(新潮文庫)を読み始めました。今週末から妻夫木聡さん主演でこの作品が原作の映画が公開になります。いつも訪問しているエルフさんのブログで紹介されているのを読んで購入した作品ですが、なかなかおもしろい出だしです。

2007年6月18日(月)
東京で何をしようか

  今月中にちょっと用事があって東京に行かなければなりません。でも用事はすぐ終わるので、せっかく東京に行くのだから何してこようか思案中。恵比寿ガーデンシネマで上映される「アヒルと鴨のコインロッカー」を観るのもいいし、今年開館した六本木にある国立新美術館とやらを見に行くのもいいかなと考えています。ただ、来月は東京に観劇に2回も行くので(それも1人で)、家族の手前今回あまり遊び歩くわけにはいきませんが(^^; 

 篠田真由美さんの「一角獣の繭」を読み始めました。 

2007年6月17日(日)
梅雨入りしたのに

  梅雨入りしたというのに、昨日、今日と30度を超える夏の青空が広がりました。昨日はさすがの暑さに、「ゾディアック」が公開されたのをこれ幸いとばかりに、映画館に涼みに行ってきました。今週末までの招待券を2枚もらっていたので、その後も「300(スリーハンドレット)」を鑑賞。映画館は混んでいなかったので、ゆったりとして涼しい時間を過ごすことができました。
 今日はといえば、観たい映画もないし、暑い中出かける気にもならず結局一日家から出ないで読書三昧。おかげで、福田栄一さんの「監禁」(講談社ノベルス)を一気に読了しました。初めて読む作家さんですが、出だしさえ我慢して読めば、あとは読ませますよ。さて、次は建築探偵シリーズの最新作「一角獣の繭」(講談社ノベルス)に取りかかります。そういえば、前作「聖女の塔」を読み終えているのだけど、感想を書いていなかった・・・

2007年6月15日(金)
スーパーで買い物

  今夜は、妻は職場の飲み会。娘は夕食はおばあちゃんちで食べるというので、ひとりゆっくりビールでも飲もうと、帰ってきてからスーパーに酒の肴を買いに行ってきました。仕事が遅かったので、買い物に行ったのは、もうスーパーも閉店間際。いやぁ〜。あの時間に行くと生ものや総菜が安くなっていますねえ。どれももう半額のシールが貼ってあったので、もううれしくなってあれこれ買ってしまいました。とても食べきれませんでしたが(笑) 朝残りを食べなくては。意外にお客さんも多かったですねえ。値下がりする時間帯を狙ってくる経済観念がしっかりした人もいるのでしょう。あ〜ちょっと食べ過ぎです。せっかく明日は休日ですので、ゆっくり本を読もうと思っているのですが、眠くなりそうです。
 三浦しをんさんの「きみはポラリス」はあと少しです。眠くならなければ今夜中に読み終わりそうです。さて、次は何を読もうかしら。

2007年6月13日(水)
「戦力外通告」読了

 藤田宜永さんの「戦力外通告」(講談社)読了。55歳にしてリストラされた主人公ということで、他人事ではないと思って読み始めたのですが、う〜ん、ちょっと主人公には共感できなかったなあ。次に読むのは重松清さんの「カシオペアの丘で」か三浦しをんさんの「きみはポラリス」のどちらかの予定。

2007年6月11日(月)
戦力外通告

  先日、大リーグ、ブルージェイスの大家投手に戦力外通告が言い渡されたとのニュースが出ていましたが、今読んでいる本がちょうど「戦力外通告」という藤田宜永さんの作品です。ただし、主人公は野球選手ではなく、アパレルメーカーをリストラされた男の話です。なんだか人ごととも思えず読み始めました。それにしても、本屋さんの新刊コーナーで探してもなくて、本屋さんに設置されている検索システムで調べたら、何とスポーツの棚にありました。やっぱり「戦力外通告」という題名では、スポーツのことを連想してしまうのでしょうかね。スポーツの棚の前の平台に積み重ねてありましたが、ちょっと違和感がありましたよ。書店員さん、よく内容見てくださいね。
 今日も朝からものすごい暑さでした。職場では遂に冷房の試運転が行われました。さすがに、これだけ暑いとクールビズの励行だけではどうにもなりませんものね。午後からは用事があって、仕事を休んで海抜1100メートルのところに行ってきましたが、そこは気温が18度でした。あ〜下界に戻りたくなかったなあ。

2007年6月9日(土)
梅雨時間近

  久しぶりの朝からの雨です。そろそろ梅雨入りの季節が近づいてきたのでしょうか。
 このところ暑くなってきたので、伸ばしていた髪を切りに行ってきました。髪を切りに行って思うのは、若い頃のような髪にボリューム感がなくなってきたなあという寂しい想い。歳を取ると髪の毛が細くなってくるからですねえと同年代の理髪店の主人と慰め合いです(笑)
 さっぱりしたあとは、今週も映画を観に行ってきました。今日観たのはクリストファー・ノーラン監督、ヒュー・ジャックマン、クリスチャン・ベール主演の「プレステージ」です。あの「メメント」のクリストファー・ノーラン監督ですから、どこかにトリックがあるんだろうなあと思ってみていましたが・・・う〜ん、そういうことでしたか。映画の最初に結末は誰にも言わないでくださいとありましたので、内緒ですよ。
 書かないでいた「ロッキー・ザ・ファイナル」「スパイダーマン3」「主人公は僕だった」「ザ・シューター 極大射程」「しゃべれども しゃべれども」の感想をようやくアップしました。

2007年6月6日(水)
今年もクールビズの始まりです

  今週になって暑い日が続きます。職場ではクールビズというやつで、軽装が励行され、ネクタイを外しての仕事が許されています。でも、ネクタイをしていないワイシャツ姿ってあまりカッコイイものではないですよね。どうせなら、ポロシャツやTシャツでも許してくれればいいのにと思ってしまいます。
 そんな暑い日が続くせいか、仕事から帰って夕食のときのビールは最高です。先日の胃カメラの検査で異常がなかったこともあって、安心して飲むことができます。でもそのせいで、すぐ眠くなってしまって爆睡。このところ本を読む時間が少なくなってしまいました。現在小路幸也さんの「シー・ラブズ・ユー」読書中。前作に劣らずおもしろい作品です。本当に下町のホームドラマを見ているようです。疲れているとき読むには、こういう本は最適です。

2007年6月4日(月)
貫井徳郎「夜想」読了

  貫井徳郎さんの「夜想」(文藝春秋)読了。小路幸也さんの「シー・ラブズ・ユー」(集英社)を読み始める予定だったのですが、急遽変更。このところ、ライトな感覚の本ばかり読んでいたのですが、久しぶりに軽くないテーマの本を読みました。やあ〜疲れました。ちょっと気分的に楽になったので読み終えることができましたが、仕事で心が疲れているときには読むことができませんねえ。
 さて、今夜からは本当に「シー・ラブズ・ユー」にとりかかります。

2007年6月2日(土)
6月になりました

  家の裏の田んぼに水が入りました。そろそろ田植えの準備のようです。水が入ったとたん夜はカエルの合唱が始まりました。それまでは全然鳴き声などしなかったのに、いったいどこに隠れていたのでしょうか。本当にゲロゲロ・ゲコゲコとうるさいくらいの大合唱です。
  暖かくなって、また例年のように玄関の上の隙間にコウモリが住みつき始めたようです。朝新聞を取りに玄関を開けると、フンとオシッコが落ちています。手荒な真似はしたくないけど、玄関前だからなぁ。明日あたり追い出しにかかることにします。

 6月の新刊は、東野圭吾さんの「夜明けの街で」(角川書店)が気になります。角川書店の作品紹介では「不倫するやつなんて馬鹿だと思っていた。しかし、僕は越えてはならない境界線を越えてしまう。しかも、その彼女にはある殺人事件の容疑がかかっていた。事件はまもなく時効を迎えようとしていた…。」う〜ん、なんだかいつものような作品かなあと思ったら、東野さんは、石神哲哉(『容疑者Xの献身』の登場人物)とは対極にある男の物語だと述べられているそうです。
 恩田陸さんの新刊も発売になりますね。「きのうの世界」(講談社)です。講談社の作品紹介は「失踪した男は遠く離れた場所で殺されていた塔と水路の町にある「水無月橋」。霜の降りるような寒い朝、殺人事件が起こる。バス停に捨てられていた地図に残された赤い矢印は……?」
 そのほか石田衣良さんほかの「午前零時」(新潮社)は、13人の作家が午前0時を描いたアンソロジーです。石田さんほか貫井徳郎さん、恩田陸さん、朱川湊人さんら豪華執筆陣です。読み比べが楽しみな1冊ですね。

 昨夜は、映画館に「ザ・シューター 極大射程」を、今日は「しゃべれどもしゃべれども」を観に行ってきました。両作品とも、原作が評判だった作品で、「ザ・シューター」の原作、スティーヴン・ハンターの「極大射程」は200年版の「このミス」海外作品部門第1位に輝いた作品、佐藤多佳子さん原作の「しゃべれども〜」も97年度「本の雑誌」ベスト10の第1位に輝いた作品です。両方とも奇しくも現在新潮文庫で発売されてますね。映画は両作品とも、原作の良さを失わずになかなかおもしろかったですよ。「しゃべれども〜」は国分太一くんの熱演が光りましたね。ぜひ劇場でご覧ください。