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身辺雑記(2005年8月)

2005年8月31日(水)
「容疑者Xの献身」読了

 東野圭吾さんの「容疑者Xの献身」(文藝春秋)一気に読了です。いや〜おもしろかったです。途中までは、何だかありきたりだなと思って読んでいたのですが、最後グッときました。泣かせるということでは「秘密」には負けるかもしれませんが、男としてはたまらないラストです。もう少しラストを長く書いてくれればとも思ったのですが、あそこで終わるのが余韻が残ってよかったかもしれません。オススメです。

2005年8月30日(火)
東野圭吾「容疑者Xの献身」読み始めます

  小路幸也さんの「ホームタウン」(幻冬舎)読了。今夜から東野圭吾さんの「容疑者Xの献身」(文藝春秋)を読み始めます。湯川シリーズの最新作であり、初めての長編になるようです。昨日の新聞に、大きく広告が掲載されていましたね。東野さんの自筆による「私が考え得る最高の純愛、最大のトリック」という一文。さらに今日の読売新聞の書評欄にも「トリックについても斬新だし、泣かせる余韻についても「秘密」を超えている、新しい代表作」という評価が載っていました。期待が持てそうな1冊です。

 職場の人から世界一辛い唐辛子だと言われて、「ハバネロ」というピーマンを小型にしたようなものをいただきました。普通の唐辛子と違ってかなりの辛さなので、量は少なめに使ってくださいと言われていたのにもかかわらず、言うだけだろうと思って、同じ量を使ったから、さあ大変。次第に辛さが口の中に広がってきて、涙まで出てくる始末。そのうえ、涙を手で拭ったら、指にハバネロがついていたらしく、目の周りが痺れるように痛くなりました。慌てて顔を洗うわ、氷で冷やすわで大騒ぎの夕食になってしまいました。やはり、人の忠告は素直に聞いておかないと大変な目に遭いますね。ちなみにインターネットで「ハバロネ」を調べてみたところ、本当に世界一辛い唐辛子なんですね。知りませんでした。友人の女性に聞いてみたところ、「スナック菓子にもあるでしょう!」とのこと。さすがに女性は食べ物のことは詳しい(セクハラではないですよ。念のため。尊敬すべき友人なんですから)。

2005年8月28日(日)
「ヒトラー 〜最後の12日間〜」見に行ってきました

  今日は予定どおり、映画館に「ヒトラー 〜最後の12日間〜」を観に行ってきました。ミニシアター系の映画が地方の映画館で上映されることは、かつてはなかったのですが、シネコンという形態ができたせいでしょうか、最近は時々上映されるようになってきました。まだまだ、観たい映画がなかなか来ないのですが・・・。上映されている映画館は5つのスクリーンを持っているシネコンでしたが、上映は朝1回と夜の1回のみ。昼間はアニメに変わります。利益を考えると、東京と違って地方の映画館でこうしたミニシアター系の映画を上映することは、興行主にとっては採算度外視というところがあるのではないでしょうかね。実際、今日の入場者は20人ほどでした。内容はかなりの問題作です。久しぶりの骨太の作品です。
 映画館から帰ってきてから、一気に「ロズウェルなんか知らない」を読了しました。宇宙人騒動を町おこしに使って奔走する町の青年団(ともいえそうにない中年男たち)を描いた作品です。おもしろいです。おすすめ。次は、小路幸也さんの「ホームタウン」(幻冬舎)の予定です。帯に書かれた『“あの頃”を忘れられない、すべての人に捧げる青春ロードノベル』という一文。青春ということばにはどうも弱いですね。つい気になってしまいます。

2005年8月27日(土)
飲み過ぎです

 昨夜は職場の飲み会。ちょっと飲み過ぎてしまいました。そのため、今朝はなかなか起きられず、結局午前中はグダグダと。せっかく今日から公開の「ヒトラー 最後の12日間」か「ランド・オブ・ザ・デッド」を見に行く予定でしたが、その気になりませんでした。明日こそどちらかを見に行きます。暑くて午後も出かける気になれず、家でDVD鑑賞です。観たのは、あの「ウォーターボーイズ」の矢口史靖監督の「スウィングガールズ」。「ウォーターボーイズ」と同じく何かに夢中になってやり遂げるという映画ですが、前回は男子のシンクロナイズド・スイミング、今回は女子のビッグバンド・ジャズと、この監督、目のつけどころがおもしろいですね。
 「ロズウェルなんか知らない」はまだ3分の1ほど。どうもこのところ興味が色々なところにいってしまって、集中して本を読むことができません。そういいながらも、またオンライン書店で小路幸也さんの「HOMETOWN」(幻冬舎)を購入してしまいました。積読本は増えるばかり。

2005年8月24日(水)
ようやく読み始めました

  ようやく篠田さんの「ロズウェルなんか知らない」を読み始めました。といってもまだ20ページほど。先は長いです。にもかかわらず、オンライン書店に村上春樹さんの「東京奇譚集」(新潮社)と梶尾真治さんの「精霊探偵」(新潮社)を予約注文してしまいました。また、積読本が増えてしまいそうです。

2005年8月23日(火)
本を読んでいない

  このところ帰ってきてからやることがあったので、本を読んでいません。今読もうと思っているのは、篠田節子さんの町おこし小説(?)の「ロズウェルなんか知らない」(講談社)です。割と評判が良いようなのですが、重松さんの「その日のまえに」を読み終わってから、まだ1ページも読んでいません。ちょっと活字を見ただけで、疲れたあという気分になってしまっている今日この頃です。ペースが戻るまでは、もう少し薄い本にしようかとも考え中です。それにしても、もっと自由に使える時間が欲しいですね。
 村上春樹さんの新作「東京奇譚集」(新潮社)がbk1で予約が始まりました。アマゾンではとっくに始まっていましたが・・・。オンライン書店のbk1はよく利用させてもらっているのですが、リニューアルしてから更新は遅くなるし、新刊の発送も遅くなりました。以前は、書店に本が並ぶときには家に届いていたのですが、今では書店に並んだ翌日くらいに届きます。いったい、どうしたのでしょうか。

2005年8月22日(月)
ウォームビズ

  「クールビズ」の次は「ウォームビズ」だそうです。環境省は22日、秋冬の新しいビジネススタイルの名称を発表しました。クールビズの予想以上の反響に気を良くした同省が作家やデザイナー、漫画家などを集めた委員で考えたのが「ウォームビズ」。でも、服装のことなんか勝手にさせてくれですね。それぞれ人の好みや個性があるのですからね。国が二匹目のドジョウを狙って大騒ぎすることはないのに。そうまでいうなら、まず国会内の服装規定を改めて、セーターやマフラー姿で国会やったらどうですか。

 いつの間にかすっかり忘れていましたが、今日あの“ピアノマン”の話題がニュースで報じられました。どうも狂言だったようですね。ピアノも本当は弾けないようです。同性愛者のドイツ人ということで、すでにドイツに帰った模様です。それにしても、大騒ぎしたマスコミたちの責任というのはどうなんでしょう。

2005年8月20日(土)
「ヒトラー 最後の12日間」がこちらの映画館でも

  今朝の新聞の映画欄に、来週土曜日から「ヒトラー 〜最後の12日間〜」が上映されるという予告が掲載されていました。ヒトラーが自殺前に地下壕で過ごした12日間を描いた作品です。ヒトラーを演じるのは「ベルリン天使の詩」のブルーノ・ガンツ。観た人の評判がいいので、ぜひ観たかった映画ですが、まさか地方の映画館で上映されるとは思いもしませんでした。うれしい予想外の出来事です。短い上映期間のようですので、公開されたらさっそく観に行かなくては。
 重松清さんの「その日のまえに」読了。さて、次は何読もうか思案中です。

2005年8月19日(金)
8月の映画館

 映画好きにとっては、8月の映画館はあまりおもしろくありません。地方の映画館で上映しているのは、「スター・ウォーズ」や「宇宙戦争」などの大作と子供向けのアニメばかり。映画館にとっては、夏休みは稼ぎ時ですから、お客が見込まれる大作や漫画になるのはしょうがないのでしょうが・・・。すでに「スター・ウォーズ」や「宇宙戦争」を見に行ってしまった僕としては、見たい映画がありません。今月末からようやく新しいラインナップになってくるようです。そのなかで注目は、ジョージ・A・ロメロ監督のゾンビ映画「ランド・オブ・ザ・デッド」です。やっぱりゾンビ映画といえばジョージ・A・ロメロ監督が第一人者ですね。若い頃映画好きの友人に勧められてビデオで見た「ゾンビ」は、衝撃的でした。最近リメイクされましたが、やっぱりロメロのゾンビにはいまひとつ及ばなかった感があります。さて、いよいよ真打ち登場です。第一人者のゾンビ映画はどうでしょうか。   

2005年8月17日(水)
政局より地震です

  昨日の地震は揺れましたねえ。テレビで地震ですとアナウンサーが言っている間に、ゆっくりと横揺れが大きくなってきました。こうしたゆっくりと次第に大きくなる揺れはあまり経験がありません。崩壊寸前の本棚は、今回の地震にもどうにか耐えています。いっそのこと、壊れてしまえば買い換えの決心もつくのですが、そうはさせまいとしっかり頑張っているようです。このところ各地で地震が続きます。東海地震がこないかと心配です。 

 衆議院選挙まで一ヶ月を切り、郵政法案反対者に対する“刺客”が続々と発表されています。目立つのは“刺客”として立てられたのが、女性の候補者が多いということです。“女性”ということを前面に出して票を獲得しようとする自民党の戦術なんでしょうね。自民党は、単に女性を利用しているに過ぎないと思うのは僕だけでしょうか。
 そのうえ、今度はあのライブドアの堀江社長まで担ぎ出すという話です。フジテレビ買収騒動の際、自民党幹部はさんざん彼のことを批判していたのに、掌を返したようです。節操がありませんねえ。でも、これが政治なんでしょうね。ホリエモンも結局長いものに巻かれてしまうのでしょうか。

 横山秀夫さんの「クライマーズ・ハイ」読了。続いて、本の雑誌で北上次郎さんが勧めていた山本幸久さんの「はなうた日和」(集英社)に取りかかります。

2005年8月15日(月)
帰ってきました

  帰ってきました。この2日、高原で過ごしていたので、盆地の暑さは応えます。帰ってくる車中も冷房を効かせていたので、ドアを開けた途端のモアッとした熱気には参りました。夜も涼しかったのですが、今夜からはまた寝苦しい夜になりそうです。
 結局、旅先に持って行った本は「その日のまえに」、「サウスバウンド」はやめて、積読ままになっていた横山秀夫さんの「クライマーズ・ハイ」1冊にしました。事故から20年、テレビの特番を見て、その事件を題材にしている「クライマーズ・ハイ」を読んでみようという気になったのですが、やはりなかなか旅先では読むことができませんでした。ようやく3分の1ほどです。今夜からゆっくりと再開です。

2005年8月12日(金)
明日から夏休み

 明日からちょっと出かけてきます。持って行く本は、重松清さんの「その日のまえに」(文藝春秋)と奥田英朗さんの「サウスバウンド」(角川書店)の2冊。たぶん読むことができるのは1冊だけかもしれませんが、念のため。

 今日はあの日航ジャンボ機墜落から20年目。各テレビ局で特集が組まれています。20年前、御巣鷹山にジャンボ機が墜落、死者520人を数えた未曾有の事故は今でも記憶に残っています。遺族の皆さんにとっては、どれほど辛い20年だったのでしょう。事故の記憶は風化させてはいけないですね。

2005年8月11日(木)
「天使のナイフ」読書中

 参議院での郵政法案の否決により、衆議院が解散されました。世間では郵政法案だけに目がいきがちですが、解散により、その他の重要法案も廃案となっています。その中に「少年法改正案」がありました。これは、14歳未満の刑事責任を問えない少年の事件で、少年への警察の調査権を認めるなど警察の関与を強めるものでした。昨今の少年による凶悪事件の増加が、“少年の保護”から“厳罰”の方向へ向かっているように感じられます。現在、少年法の問題をテーマにした本年度江戸川乱歩賞受賞作「天使のナイフ」(薬丸岳 講談社刊)を読書中ですので、新聞の片隅に載った「少年法改正案」廃案の文字が目に飛び込んできました。非常に難しい問題です。厳罰にしても犯罪はなくならないという識者もいますし、被害者側からは、被害者家族の心の問題はどう解決するのかという叫びも聞かれます。さて、「天使のナイフ」のラストは・・・

2005年8月10日(水)
世間は暑い!

 小泉総理の意地による衆議院の解散で、世間は暑い夏の中、一層ヒートアップしてきそうです。
 8月もすでに中旬となり、お盆の時期を迎えました(こちらでは8月がお盆です)。夏休みを取っている人も多いのか、朝の通勤の道路がかなり空いています。夏休みもまだ1日しか取っていないので、土・日に続けて休みを取ろうかなと思っています。別にどこに行くという予定もないのですが。

 今日から本年度江戸川乱歩賞受賞作品の薬丸岳さんの「天使のナイフ」を読み始めます。少年法を題材にした作品のようです。昨年、東野圭吾さんが「さまよう刃」で、少年法と被害者家族による復讐という難しい問題を描いていますが、今回の「天使のナイフ」は、「さまよう刃」と比べてどうでしょうか。楽しみです。

2005年8月8日(月)
ようやく涼しい夜です

 盆地の夏は暑くて、エアコンのない土・日はまさに我慢比べでした。夜も熱帯夜というあまりの暑さに、昨日は本を読む気力も起きませんでした。ようやく今日、新しいエアコンが入り涼しい夜を過ごしています(おかげで懐具合はかなり寒くなりましたが・・・)。昔はエアコンがない中でもどうにか過ごしていたのに、今では体がエアコンのある生活にすっかり慣れてしまって、エアコンなしではいられませんね。柔な体になったものです。
 涼しい中、「天切り松 闇がたり 第四巻 昭和侠盗伝」を読書中。
 そういえば、そろそろ今年の江戸川乱歩賞作品「天使のナイフ」が発売になる頃です。またまた最近問題となっている少年法を巡る作品のようです。今までの作品とどう切り口が異なるのか。興味があります。

2005年8月6日(土)
暑い!!!

  今日も暑さ厳しい一日でした。エアコンのない部屋の中は蒸し風呂状態。扇風機で送られる風は熱風です。さすがにエアコンのない生活には耐えられず、家電量販店に買いに行きましたが、工事に来てくれるのは2日後。今夜も熱帯夜、あ〜耐えられません。
  戦国の世、武田信玄の没後、甲斐の国に攻め入った織田信長の軍勢を前に、住んでいた恵林寺に火をかけられた快川国師は、燃えさかる火の中で「心頭を滅却すれは火も亦涼し(あるいは、火も自ら涼し)」と言ったそうですが、とてもそんな心境になることはできません。やっぱり暑いものは暑いのです。

 重松清さんの「いとしのヒナゴン」(文藝春秋)読了。平成の市町村合併に揺れる田舎町を舞台に、元暴走族上がりの町長とその幼なじみ、そして東京からUターンして役場類人猿課の職員となった女の子の物語です。おもしろく、そしてちょっと涙ぐむお話でした。

2005年8月5日(金)
エアコン故障!!!

  仕事をしていたら、娘から電話がかかってきました。「電気のブレーカーが落ちてしまって、何度上げても駄目!」 慌てて休みをもらって帰ってみると、漏電ブレーカーが落ちています。これはどこかが漏電していると、東京電力に連絡を取って調べにきてもらったところ、どうも昨日のものすごい雷雨のせいで、エアコンの室外機に雨が吹き込んで漏電してしまったらしいとのこと。もう10年以上前の製品であるし、部品があるかどうか・・・。買い換えとなると、また思わぬ出費です。今月は車検もあるし、懐具合はだんだん寂しくなっていきます。それにしても、ものすごい暑さです。夜になっても部屋の中は30度以上です。扇風機を2台回していますが、暑さは全然和らぎません。今も汗だくだくです。エアコンのない生活というのは、この盆地では辛いですね。暑い!
 この暑い部屋で読み始めたのは、重松清さんの「いとしのヒナゴン」(文藝春秋)です。正体不明の生き物「ヒナゴン」を巡っての大騒動のお話です。出だし好調、おもしろそうです。とはいっても暑いです!

2005年8月4日(木)
ものすごい夕立でした

 今日はこの夏一番の夕立でした。雷もものすごく、近くに雷が落ちて、会議中でしたが停電になってしまいました。おかげで電気も点かない暗い中での会議となったうえに、冷房も切れて汗だくでした。サラリーマン稼業も楽じゃないです。
 職場で昼休み中に読んでいた川上健一さんの「翼はいつまでも」(集英社文庫)読了。この本は「本の雑誌」が選ぶ2001年度ベスト1に選ばれるとともに、第17回坪田譲治文学賞受賞作です。つい先月、川上さんの新刊が出たばかりですね。川上さんは現在、先週花火大会を見に行った町に住んでいるということもあって、つい書店で手に取った1冊でした。

2005年8月2日(火)
宮本輝「錦繍」

 夏になると、各文庫がいろいろな夏のフェアを行います。新潮文庫が行うのが「新潮文庫の100冊」で、2冊を購入すると金のブックチャームがもれなくもらえることになっています。ちょっとしゃれたしおりとして使えるアクセサリーです。今年は2冊買ってもらおうかなと思って、そのフェアの平台を見ていたところ、宮本輝さんの「錦繍」が目に入りました。
 本を読んで、その中に出てくる音楽を聞きたくなってしまうことがよくあります。先日は、伊坂幸太郎さんの「死神の精度」の中に出てくる死神が聞き惚れてしまう音楽はどんなものだろうと、バッハの“無伴奏チェロ組曲”を購入してしまいました。
 この「錦繍」は、僕がモーツァルトを聞くきっかけになった本です。モーツァルトの音楽を流す喫茶店が出てきますが、そこに通う主人公が好きな曲がモーツァルトの交響曲第39番です。どんな曲だろうと買ったのが、モーツァルトを聞き始めるきっかけでした。
 この本を読んだのは、もう20年ほど前のことですが、今回平台に積み重なっていた本を見ると、改版になって字が大きくなって読みやすくなっていました。古い文庫本が家の本棚に並んでいるのですが、思わず購入してしまいました。当時の値段は消費税もなく280円。今回は消費税別で438円と、20年の間でかなり値段が上がりましたね。
 かつて夫婦だった男女の書簡で成り立っている物語です。宮本輝さんの本は「青が散る」、「避暑地の猫」などほんの数冊しか読んでいないのですが、この本は大好きです。

2005年8月1日(月)
8月です

  今日から8月。すでに今年も半分以上が過ぎてしまいました。年齢を重ねるごとに時間がたつのが早く感じられるようになってきました。この調子では今年が終わるのもあっという間でしょうか。やりたいことは色々あります。1日のうちもう少し自由な時間が取れるといいのですが。
 石田衣良さんの「東京DOLL」読了。どうも以前ほど石田さんの作品に惹きつけられなくなった気がします。感想は後日。