〜ほんのちょっぴりの謎?6〜




快斗:「ねえ、新一」

新一:「あ?」

快斗:「新一ってさ…」

新一:「何だよ。言いたい事があるならハッキリ言えよ」

快斗:「う、うん。あのさ…新一って音痴な筈だよね?」

新一:「お前は俺に喧嘩を売ってるのか?(睨)」

快斗:「(ひぃっ;)ち、違うよ! そういう訳じゃなくて…」

新一:「だったら何だよ」

快斗:「いや、新一がコナンだった頃さ…」

新一:「?」

快斗:「思いっきり『絶対音感持ってます』的なとこ見せつけまくってたじゃん?」

新一:「!?」

快斗:「まあ、例を出すならあの月影島の事件の時とか…」

新一:「………」

快斗:「あんな完璧なラベリング、絶対音感がなきゃ厳しいだろ?」

新一:「………」

快斗:「だとすると、新一は絶対音感を持ってるんだろうけど…それでも音痴って…」

新一:「…るさい!!(蹴)」

快斗:「っぅ…。だってほんとのこ…」

新一:「もう一回蹴られたいか?(にっこり)」

快斗:「ご、ごめんなさい…(泣)」

新一:「解れば良いんだよ(満足げ)」

快斗:「………;」




志保:「世の中には触れてはいけない部分があるっていうのが漸く解ったみたいね」







END.


何で今更このネタなのか。
それは少し前の本誌のネタバレになるので置いておいて、この話し…微妙に明日更新予定のブツとリンク(でもない…)してたり(ぇ)


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