日常的日記


2003年9月30日(火)
ラストエグザイル

クラウスハーレムエンド。
ディーオはあれでおしまいなのか。

キャラクターとしての決着はついているけど、それが全体としての物語にあまり関係してないような印象があった。
説明不足というか、ほとんど説明してないのは意図的なんだろうが。
クラウス視点での歴史の一断面という感じ。視聴者の代理という意味では、傍観者主人公でよかったのかもしれない。

まぁ、世界観やキャラクターは好きだったし、映像作品としても楽しめた。
小説買おうかなぁ。

2003年9月29日(月)
ジャンプ44号

武装錬金

戦闘が終わった途端、恐ろしいまでのネタの密度。ギャグ漫画なみに魂削ってるな。

この作者、打ち切り食らったら斗貴子を殺す覚悟だったんだろーね。

戦斧王

基本は出来ていてそれなりに読めるが、何か一つ飛び抜けた武器がないとジャンプで席はとれないだろう。

それにしても、ジャンプの読み切りって新連載のお試し版と穴埋めのギャグ漫画しかないのか。

サソリ

面白そうなサブキャラだったんだが、ライバルのかませ犬になってしまった。もったいない。
一人一芸で複線バトルができれば、一気にジャンプの中堅もねらえたろーに。

2003年9月28日(日)
高橋留美子劇場

シメは「専務の犬」。
中身についてはここでだいたい言ってるので置くとして、アニメとしての完成度は高かった。展開知ってても笑えたし。

シリーズとしては、短編作家としての高橋留美子の力量を見せつけた作品だった。
手塚治虫や藤子F不二雄でもできそうな企画だが、なかなか難しいんだろうな。

来週からは人魚シリーズだが、血も乳も御法度のテレ東でどこまでできるかに期待しとこう。

2003年9月27日(土)
ガンダムSEED

目の前で脱出艇破壊という、前半にあったのと同じ構図なのに対比にも何もなっていない。
一事が万事で、作劇がまったくできていない最終回だった。

風呂敷を広げるだけ広げて、畳まずに引きちぎったような作品。
駄作ではない。愚作だ。

2003年9月25日(木)
ステルヴィア ヤンジャン

ステルヴィア

異星人ネタは放置かい。
ビッグ4も4人もいらなかったよーな。

元来この手の少年少女が世界の命運を握るという展開は、それを通した成長物語が主眼だったと思うのだが。
「SEED」もそうだが、世界の命運を描くことに力が入ってキャラクターの描写がおざなりになっている気が。
まぁ「ラストエグザイル」みたいに成長物語を初めから放棄している作品もあるわけだが。
「ガドガード」みたいに小さな物語に徹すればという気もするが、それはそれで「魔法遣い」みたいな怪作もあるので。

ヤングジャンプ

エルフェンリート


落ちたもん食うなや…

2003年9月24日(水)
サンデー43号 マガジン43号
サンデー

美鳥の日々


自覚あったのか……これでまた来週から背景キャラ確定?

マガジン

たんぽ


エロ絵を出すことがすべてに優先する漫画自体は、ルナ先生とか先例があるから別にいーんだが。
一種自虐的なヲタクネタはやはりまだマガジンでは違和感があるな。

萌え自体はネギまやエアギアの足下にも及んでないので、ヲタギャグに特化すれば可能性はある。
マガジンでそれが受け入れられるかは別だが。

ところで、邪推かもしれんがこれって編集がヲタクなだけで作者はそーでもないんじゃなかろーか?


2003年9月23日(火)
ラストエグザイル
クラウス好色一代記。

いきなりアリスが片づいたのは笑った。

2003年9月22日(月)
ジャンプ43号

神撫手

無難にまとまってるが、絵もセリフも軽すぎる。
これもサブキャラ次第だな。

サラブレッド

ライバルの顔見せ。なんか実績あるらしいってだけで、インパクトも何もなかった。
キャラ立てってのはそーゆーもんじゃねーだろ。性格とか信条とか人生とか、背負ってるもんを見せるか、せめて暗示してくれないと。
もちろん設定はしてるんだろーが、新連載で出し惜しみしてたら客は掴めん。
今は顧問が一人で引っ張ってるぞ、この漫画。

サソリ

信長登場。上のに比べると、一応キャラにはなってる。
しかし一話の情報量が薄いぞ。主人公とどういう関係を作るかまでを見せてほしかった。

こち亀

「最初で最後です」
うん そーしろ。

黒猫

すまん。笑った。
いーからもーイヴだけ描いてろ。

武装錬金

鷲尾はちょっともったいないキャラだなぁ。しぱらくボスキャラのボディーガード続けて、なんか小動物でも助けてればよかったのに。猫とか。(それじゃ「ネギま」だ)
ところで、「殺す」のと「止める」のはこの場合あまり変わらんと思うが。

2003年9月21日(日)
ナージャ アトム

明日のナージャ

いい話だ。
子供にはもっと人を信用しないことを教えなくてはならん。

アトム

癒し系批判は兎も角、再試合には無理がないかい?

2003年9月20日(土)
ピッチ 種
ぴちぴちピッチ

貴様 何が狙いだ。俺をどうするつもりだ。

ガンダムSEED

脇キャラ在庫一掃セール。

2003年9月18日(木)
チャンピ DN
チャンピオン42号

am a boy

この手のモノローグは普通一人にしか使わないものだが。
一人称が複数あるというのは妙な感じだ。

ところで、これってやっぱメルモ?

虹色ラーメン

一瞬で黒化。
これはアレか。一度脱臼するとクセになるとか、そーゆーアレか。

えん×むす

「ハーレムもの」が生み出した鬼子だなぁ。
あまりにもチャンピオン。だからこそチャンピオン。



D・N・ANGEL

あのー…女装は?

2003年9月14日(日)
高橋留美子劇場
単行本未収録。
最後の家族のシーンはオリジナルだっけか。

詩の朗読はもーすこし余韻があってもよかった。

2003年9月10日(水)
サンデー41号
美鳥の日々

たしかにサブキャラはいっぱい出てきたが、出てきただけだった。
貴子の妄想は良。次週に期待。

しかし、今回もヒロインは空気状態だったな。
この期に及んで設定が足枷になってるよーな……
いーからもーバラしちまえ。

2003年9月9日(火)
フルメタルパニック?ふもっふ
ボン太くんの声は「できるかな」のゴンタくんのようなものだと思ってたのだが。
「ふもっふ」と「聞こえる」んじゃなくて「ふもっふ」と「言ってる」んだな。

2003年9月8日(月)
ジャンプ41号
サソリ

普通だ。
だが「普通」ではジャンプを生き残れないのは歴史が示すところである。

信長のキャラ付けと異形の敵のバリエーション次第では望みはあるが。

しかし、初回から火影になるよーな展開ではこれから主役に成長の余地がないのではなかろうか。

2003年9月7日(日)
高橋留美子劇場
延長が決まったらしく、いい意味で悪乗りの演出。

作画も気合いが入っている。特に子供の動きには執念を感じた。ちとコナンくさいが。

2003年9月4日(木)
カレイドスター
最近ユーリの行動が理解できんな。

先週にしても、フリーダムライツは別にカロスの劇団じゃないんだから、
こいつらの妨害してもカロスへの復讐にはならんだろう。
単に自分とこの興業がうまくいっていない八つ当たりにしか見えんぞ。

今週は今週で、何を狙っていたんだろう。
逃げれば損するのはお客だけって、それやったら完全に潰れるだろう…別にレイラ達のダメージにはならんし。
一人でリスク背負い込んでチャンスを与えるって、無茶苦茶いい奴じゃないか。

2003年9月3日(水)
サンデー40号 美鳥の日々
ラストのハシラ……いや、それはいかんだろう

2003年9月2日(火)
フルメタルバニック?ふもっふ
OP、もっと脳天気な曲かと思ってたが、意外としっとりした曲だった。まぁ深夜にテンション上げっぱなしでも困るんだろーが。

中身は前回に比べ平板な印象。
しかし、ドクターペッパーくらいいいじゃないか。ねぇ?

2003年9月1日(月)
ジャンプ40号 漫戦スビリッツ 感想
ジャンプ40号

スピン

パロディなんだが、ギャグにはなっている。一つ一つの印象は強くないが、繋ぎ方が上手いのだ。
おそらく、かなり理詰めで描く作家なんだろう。
シメ方が少々弱いか。

エキゾチカ

「おわり」……おわってねー。

スーパーカー萌え漫画なんだからストーリーはなくていいと言えばそーなんだが、途中まで普通の漫画だったからなぁ。

漫戦スピリッツ

高橋留美子インタビュー

私がキャラ同士の関係を重視するのは、矢張り影響を受けているんだな。
しかし、「作者は理解できないが読者に人気があるキャラ」ってなんなんだ。