日常的日記


2003年8月31日(日)
留美劇
この前後は家族モノが多かった。

独身のわりにこういう話が作れるのは、人間観察の鋭さもあるがストーリーテリングの技術によるところが大きいのだろう。
桃井さんの作画が所々崩れていたのが残念。

2003年8月27日(水)
サンデー超 サンデー
サンデー超

破壊僧ジョドー

読切第3弾。
ちょっと理に落ちすぎてる気がするなぁ。そのわりにクローンの解釈がトンデモだし。

この3弾では「絶対可憐チルドレン」が一番成功しそうだ。
「カナタ」でもそーだったが、子供描くの上手いし。

サンデー39号

美鳥の日々

相変わらず週替わりのローテーション。そろそろ複数のサブキャラを絡めて話を作って欲しいな。
作者は萌えを極めたいんだろうが、コメディを描く力はあると思う。

2003年8月26日(火)
フルメタルパニック?ふもっふ
前シリーズは見れなかったが、念願の地上波。
ほぼ原作通りの展開だが、演出の密度は非常に高い。音楽が若干弱いような気はするが。
逆風にメゲず頑張って欲しいものだ。

2003年8月25日(月)
ジャンプ 富士見ファンタジア
ジャンプ39号

武装錬金

ここ数週、漫画を描くのが楽しくて仕方がないという感じ。
どうやって立ち直ったか知らないが、余程の絶望を潜ったのだろう。

アイシールド21

ケルベロスッ……ソれは……ソれだけハッ……!

ハンター

黒冨樫全開


ジェスターズ・ギャラクシー3 新城カズマ

このシリーズ、中学生くらいを対象にするべきだと思うんだが、そのわりには文体も筋立ても複雑過ぎる。
それとも最近の中学生はこれぐらいは読みこなすんだろうか。

2003年8月24日(日)
明日のナージャ
……どおいう番組なんだ、これは。

子供が見て面白いと思うかは兎も角、親が子供に見せたい番組ではないよなぁ。
親の財布をアテにしてるのに、いーのか、それで。

せめて、闘牛場で死んだホセの墓の前でカルメンとナージャが会話するシーンでもあれば、成長物語として成立するんだが。
視聴者に死を見せてナージャに見せないというのは無責任ではないか。
ナージャというキャラがこのエピソードを受け止めきれないと考えたなら、この話をやるべきでないし、
ナージャくらいの女児がこれを受け止められると考えたなら、それを描くべきだった。

2003年8月24日(日)
留美劇
全編ライトコメディというのはこのシリーズでは異色。
作画は原作に忠実なんだが、週ごとにこうも変わると矢張り違和感。

小鳩さんはラノベヲタか?

2003年8月21日(木)
カレイドスター
ベタな脚本にベタな演出。
だがそれがいい。

2003年8月17日(日)
コミケ64 三日目
ステルヴィア、シードがパラパラ
ガトガードがポツポツ
カレイドスター、ラストエグザイルは皆無

作品自体の訴求力は劣らないとみるが、この差は如何に。

沖縄体液軍人会

数少ないカレイドスター。
ケンが出ないとは何事じゃい。

希有馬屋

ガンダムシード。
全編エロで語り無しとは、思うところがあったのか。

みるく☆きゃらめる

意外に真当な漫画論。オトクっちゃオトクだ。

2003年8月17日(日)
種 留美劇 ナージャ
ガンダムSEED

遺伝子操作によるデザインベイビーというのは現実問題として生命倫理の大きなテーマなので、結末には興味ある。
単純な否定でもないようだし、期待していいのだろうか。

高橋留美子劇場

かなり複雑な構成の話。初見の人はすんなり理解できたろうか。
内容は「美しき誤解」といったところ。「ポジティブなディスコミュニケーション」モデルの典型例の一つと言える。
若干作画が怪しい。

明日のナージャ

無茶してるな… いーのか?

2003年8月16日(土)
コミケ64 二日目
留系は弥珊本多かった。主役二人を遙かに凌駕して。

主役が煮え切らないうちにこっちが煮え切ったという事情はあるだろうが、それにしてもこの主役はあまり愛されていないような気はする。
かごめがいい子すぎたり、桔梗の存在が大きすぎたりということだろうか。

うる星やめぞんやらんまのように10年後まで愛されるカップルになりうるか…

2003年8月12日(火)
ツバサ
雑誌横断企画は面白かった。
単行本派より立ち読み派に嬉しいサービスというのは漫画家としては美味しくないんだろうが。

中身だが、キャラが十分立たないうちにバトル展開になった感があって、ちょっとついていけていない。

確かに元々立ってるキャラを使ってるんだから、あえて立たせる必要もないとは言える。
だが、矢張キャラは作品の中で意味付けられるべきだし、キャラは単体でなくキャラ同士の関係によってしか立たない。
もう少しパーティーを確立させる流れを丁寧に描いて欲しかった所だ。

バトルそのものもスタンドバトルのわりに力押しでキャラの個性が出せていないし、バトルの必然性も感じられない。
敵側の闘う動機と主人公側の闘う動機が全然噛み合っていないから、敵と主人公の間に関係が作れていないのだ。

あと、ヒロインがずっと眠り姫状態というのは如何な物か…
るろ剣京都編のようにサプヒロインが必要では。

あ、ちなみに買ってません。

2003年8月11日(月)
犬夜叉 ラスエグ
犬夜叉

犬夜叉が「人殺しの悪党」つーても説得力がないな。
「邪魔だからぶっ倒す」でいい。妙に正義になるより。

蛮竜のパワーアップも唐突だし。

ラストエグザイル

クラウス……ラヴィとソフィア比べたろ

2003年8月11日(月)
ジャンプ37・38号
4コマ

みんな4コマ下手だな
なかなかよかったのはフルスイング・アイシールド・遊戯王くらい

武装錬金

なるほど
主役二人はボケとツッコミに納める気か
基本だが真理だ

2003年8月10日(日)
高橋留美子劇場
原作の感想はここに。

アッチャラーさんの作画だけは安定していた。
「あなたの分まで頭を下げたのです」
は店長の見せ場のはずだが、ぜんぜん盛り上げなかったな。

2003年8月7日(木)
ヤンジャン DNエンジェル
ヤングジャンプ

エルフェンリート

「鼻血じゃ駄目よね」

むしろそれで

DNエンジェル

腐女子共、貴様等は正しい!

2003年8月4日(月)
ジャンプ36号
世界しーん

ギャグ漫画としてはインパクトが薄すぎる。

学園コメディにして801受けを狙ったほうが早いぞ。

2003年8月2日(土)
魔探偵ロキ 高橋留美子劇場感想
魔探偵ロキ ラグナロク

ネタに詰まったギャグ漫画家が新キャラを出さずに手っ取り早く新鮮味を出すための「人格入れ替え」ネタ。
これが出来るということはキャラ立ちも出来て頭数も揃っているということだから、まぁいいことなんだろう。
ストーリー的にもきっちり伏線を使ってまとめてたし。

しかし、玲也人格の描写は欲しかったなぁ。

高橋留美子劇場

前回同様全編ベタなサスペンスタッチなんだが、それを逆手にとってギャグにしてしまっているという荒技。
ストーリー構成といい、ベテランの技術が生きる佳作と言える。

アニメの演出もそのへんをうまく表現できていた。
作画もここ数回では一番整っていたような気がする。

原作はたいして印象に残らなかったが、アニメ向きの話なんだな。