ルーアン


 ノルマンディーのルーアンへは、2001年6月5日に、朝サン・マロを出発し、途中オンフルールに立ち寄った後、午後に到着しました。
 ルーアンは、ジャンヌ・ダルクが1431年に火刑に処せられた町です。
 ルーアンの見どころは、ノートル・ダム大聖堂、ジャンヌ・ダルクの火刑が行われたビュー・マルシェ広場や広場と大聖堂を結ぶ大時計通りだそうですが、時間の関係で大聖堂のみ見学しましたのでご紹介します。


ルーアンのノートルダム大聖堂1 ルーアンのノートル・ダム大聖堂2
ルーアンのノートル・ダム大聖堂3 ノートル・ダム大聖堂内部1
ノートル・ダム大聖堂内部2

 ルーアンのノートル・ダム大聖堂は、光の微妙な変化によって建物の相貌が変わっていく様を描いた「モネ」の有名な連作のモデルとなったフランス・ゴシック建築の最高傑作の一つでヨーロッパでも有数の聖堂です。
 12世紀から14世紀にかけて造られたもので、火災や戦争で絶え間なく修復された歴史があるそうですが、今日も修復中でした。


2001年7月18日
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