「ヴェリコ・タルノヴォ」は、バルカン山脈の北東の丘陵に広がる、自然と中世のの街並みが見事に融合している美しい街で、12世紀末から14世紀末まで、第2次ブルガリア帝国の首都として栄えた古都です。
ここでは、ヴェリコ・タルノヴォの3つの丘の一つ「ツァレヴェッツの丘」や細く曲がりくねった職人たちの工房やギャラリーの家並みの「チャルシャ通り」などを訪れました。 ご紹介します。
「ツァレヴェッツの丘」の入口です。 この丘は、第2次ブルガリア帝国の宮殿があったところですが、オスマン軍の猛攻により瓦礫の山と化しています。 |
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右上に見えるのは、「大主教区教会」です。 | |
金銀細工、革製品、木彫り、陶器などの店が細く曲がりくねった通りに軒を連ねる「チャルシャ(市場)」で、ヴェリコ・タルノヴォの主な見所の一つとなっているところです。 | |
宿泊したホテルの部屋から写した、ブルガリア第2王朝(12世紀〜14世紀)「アッセル王家のモニュメント」です。 |