ヴェリコ・タルノヴォ


 「ヴェリコ・タルノヴォ」は、バルカン山脈の北東の丘陵に広がる、自然と中世のの街並みが見事に融合している美しい街で、12世紀末から14世紀末まで、第2次ブルガリア帝国の首都として栄えた古都です。
 ここでは、ヴェリコ・タルノヴォの3つの丘の一つ「ツァレヴェッツの丘」や細く曲がりくねった職人たちの工房やギャラリーの家並みの「チャルシャ通り」などを訪れました。  ご紹介します。


「ツァレヴェッツの丘」  「ツァレヴェッツの丘」の入口です。
 この丘は、第2次ブルガリア帝国の宮殿があったところですが、オスマン軍の猛攻により瓦礫の山と化しています。
「大主教区教会」  右上に見えるのは、「大主教区教会」です。
「チャルシャ(市場)」  金銀細工、革製品、木彫り、陶器などの店が細く曲がりくねった通りに軒を連ねる「チャルシャ(市場)」で、ヴェリコ・タルノヴォの主な見所の一つとなっているところです。
「アッセル王家のモニュメント」  宿泊したホテルの部屋から写した、ブルガリア第2王朝(12世紀〜14世紀)「アッセル王家のモニュメント」です。

2006年7月24日
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