世界遺産に登録されているフランドル地方のベギン修道院のひとつ、ブルージュの「ベギン会修道院」です。
ベギン会修道院は、12世紀〜13世紀に北西ヨーロッパで組織された女性だけの修道院で、その建物は、宗教建築とフランドル地方の伝統建築が融合した造りとなっています。
ブルージュの「ベギン会修道院」の入口です。 写真では見えませんが、白壁に建設年と思われる「1776」が記されています。 |
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1245年にフランドル伯夫人マーガレットにより設立されたブルージュの「ベギン会修道院」で、木立の生い茂る豊かな自然のなかで静穏な雰囲気が漂うある美しい修道院です。 |
2004年6月15日