オランダ第3の都市ハーグです。
ハーグは、諸官庁や各国大使館が集まるオランダ政治の中核をなすところですが、街は緑に溢れ、落ち着いたたたずまいを見せています。
ここでは、ビネンホフ(国会議事堂)やアムステルダム国立博物館と並びオランダを代表するマウリッツハウス王立美術館などを見て回りました。
オランダの政治の中核をなすハーグで、その中心となっている「ビネンホフ」です。 1585年にネーデルランド連邦共和国の連邦議会が置かれて以来政府機関の中核となったところで、広場を取り囲んで13〜17世紀の重厚な建物が並んでいます。 |
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ビネンホフの広場の中心に建つ「騎士の館」です。 ビネンホフの中でも最も古いもので、教会のような荘厳なファサードをもつこの建物は、1280年に建てられたもので、現在は国会議事堂として使われています。 |
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ビネンホフ西に面した「ブイテンホフ広場」?だと思います。 | ||
ビネンホフの近くの「プラーツ広場」で、総督派の市民に虐殺された、大政治家ヨハン・デ・ウィットの銅像が建っています。 | ||
左手の建物が、「古代拷問器具博物館」です。 ビネンホフへのゲートとして14世紀に建てられ、15〜19世紀には、監獄として利用され、1882年に博物館として開館されたものです。 |
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「ホフフェイファの池」越しの望む、ビネンホフ(国会議事堂)です。 | ||
同上。 | ||
正面は、ビネンホフ(国会議事堂)で、右手は、マウリッツハウス王立美術館です。 | ||
「マウリッツハウス王立美術館」です。 オランダを代表する美術館で、17世紀に建てられたこの建物は、オランダで最も美しい建物の一つと言われています。 フェルメールやレンブラントなどオランダ・フランドル派の巨匠たちの作品が多数展示されています。 |
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王立美術館収蔵のフェルメールの名作「真珠の耳飾りの少女」(1665年頃)です。 最近、映画で話題となっている作品です。 |
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王立美術館収蔵のレンブラントの出世作となった「テュルプ博士の解剖学講義」(1632年)です。 |
2004年6月7日