オビドス


 リスボンからナザレに向かう途中に、まるで中世そのままの街、大変美しく小さな街「オビドス」に立ち寄りました。
オビドスは、紀元前のケルトの時代からの歴史をもつ街で、ディニス王の妃イザベルが1282年に初めてこの地を訪れ、この街に魅せられて以来19世紀の終わりころまで、代々の王妃の直轄地として受け継がれてきた所だそうです。
 


オビドスの水道橋  オビドスの街への水道橋です。
      オビドスの街のメインゲートの南
西門の「ポルタ・デ・ヴィラ」です。
     
オビドスのメインゲート
南西門の美しいアズレージョ  ポルタ・デ・ヴィラの美しいアズレージョの内壁です。
     高さ13mの城壁が、完全な形でオ ビドスの街を取り囲んでいます。 高さ13mの城壁
城壁の上  城壁の上です。
    石畳の小径の両側に白壁の家々が並んでいる美しい「ディイタ通り」です。 オビドスのディイタ通り

2002年10月11日

「ポルトガル編」に戻る