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タイル外構工事・施工事例
O.T邸外構工事
工事内容
境界に1M以上の隣地との段差が有る為、コンクリート打ち込みによる擁壁を作り、既存の車庫を壊し2台が楽に止められる車庫スペースを確保し、今まであったスロープを安全にあがれるようにとの希望があり設計をし、工事着工と成りました、工事内容を御紹介いたします。
まずは解体前の様子です
左側が庭内部

右側が打ち込みコンクリートの車庫、上には物置が乗っています







                                 
    スロープが少し急です 上の写真ちっとした段差が怖いです   門のブロックが倒れそうで怖いです
                                  
     隣接は畑に成っています、境界はしっかりしていますが、すっきり見せたいそうです。
完成図面御見せ致します、手書きなのでちっとカッコ悪いですがあしからず。
  
これから工事内容、工事の様子を御見せ致します、ABCD面にて写真を説明いたしますので、確認しておいてください
まずは今まで一緒に生活していた樹木と庭に感謝を込め、地祭りを致しました


地祭りの様子です、お客様と記念の写真を撮りました。
私はちょと控えめに隠れているつもりですがわかりますね     



 
 





解体工事がの様子です。
体中の写真は取り損ねました
解体工事が終わり、道路よりの高低差が1.8Mもある為仮にコンクリートを打ちました、少しでも雨が降れば工事がストップしてしまいます、家の方も滑ってケガをする可能性がある為、安全上の理由からも考えだ打設致しました。






チョウハリを基準に根切りの様子です

                         
おっと行けない境界クイの確認を紹介します
三点取りによる境界の位置確認です、これだけはしっかりとっといないといけません。
 
2点取りでは、正確な数値位置が出ません、間違いの無い工事を致します。








 
   
上の写真は、根切りが終わり、グリ石200を転圧し採石により高さ調整をした後の寸法取りの様子です、庭より1.6M、隣地より0.7Mの下地石の仕上がりです。
左の写真では、古い境界杭を土の中に寸法をとり、コンクリートを解体した後でも確認の出来るよう、埋めている様子を撮りました、後々を考えた仕事です。




右の写真は、捨てコンの打設です、捨てコンだからと言って捨てている訳ではありません、下地の強度を増し、これから作る枠の墨だしと言う大切な役目があります、表面はやはり綺麗に仕上げないと正確な墨だしが出来ません、正確に水平を見ながらコンクリをならしています、外構部部長の乗木さん、木工部の大西です頑張っています。
ショベルカーに乗っているのは私(柏木)です、楽している訳ではありません


次はベース鉄筋組とベースコンクリート打ちです
     外枠を組み、ベースに成る鉄筋組です
                   

      建ての枠板を建て              ベース鉄筋を二重に組みます
           ベース鉄筋は建て200ピッチ13ミリ鉄筋、横300ピッチ10ミリ鉄筋を二重に組んでいます、建て鉄筋も 同様に組んでいます、左斜めの写真にはL型に曲がる部分の補強に斜めに鉄筋が組まれています    

鉄筋が組み上がると、ベースコンクリートの打ち込みです、厚み200ミリで打ち込みます、土の中に入ってしまいますが綺麗に打ち込みたものです、光って見えますか。
見えなく成ってしまう物ですが、きっちりした仕事を残すのが、会社のもっとうです





建ち上がり擁壁の枠組、打ち込み作業です
 内側の枠を組んでいます、斜めの部分は斜めに組強度を増しています、排水設備の管も見えます、地中の中の水分を貯め無い為に設置いたします、内面の面が組み上がれば通りを見ていよいよコンクリート打ち込みです。
             



コンクリートポンプにより、生コンクリートの流し込みです、バイブレーターにて振動を与え、隙間の無い綺麗なコンクリートに仕上げます。





コンクリートの仕上がりです

               
綺麗にコンクリートが仕上がりました、厚みが200ミリ、駐車場につなげる部分の鉄筋が出ています、又右の写真斜め部分の補強コンクリートといったい化し強度はばっちりのようです。
上の写真のコンクリートの端に建てに溝が入っていますが、次のコンクリートとの接合を強くする為溝を作りれました。








擁壁が打てたのでA面のみ先に仕上げを行います
排水設備と土戻し

土戻し作業です、擁壁とベニアの間を300ミリ開け採石を下から入れて行き、同時に土も入れます、採石の間を水がしみ、排水管に流れこむ仕組みです。



A面のみ段差がある為先に仕上げを行います

ブロックとフェンスの仕上げ
仕上げブロック  エスピック スプリットストーン 色ハイグリーン  二段積み
アルミフェンス     新日軽    アルクリーン9型 800   色 CBブラウン

道路より1.8M段差がある為A面のみ先にブロックを仕上げました。










これより車庫の工事に入ります
BCD面と擁壁も始まります
駐車場側根切りの様子です
幅2000程度の幅で根切りしています












        
ぐり石転圧下所です
ぐり石200厚み
転圧した後に採石にて高さ調整しました



ベースコンクリート及び鉄筋組です
    
  ベース鉄筋が組めました 
      
コンクリート打ち込みの様子です、厚み200ミリ
ショベルカーにての打ち込み、大津君と乗木さんが
頑張っています。
鉄筋は200×300ピッチで二重に組んでいます、壊す時が大変だろうなと思っちゃいま
す。




建てわく擁壁枠と鉄筋の組み方です

建て枠組と鉄筋の様子です、先端部分を曲げ強度を増しています、二重に組、建て200ピッチ横300ピッチに組んでいます。
これから中枠を組み擁壁コンクリートの打ち込みです。






擁壁コンクリートの打ち込み様子

打ち込み準備完了、ポンプ屋さんどんどん送って下さい、と言っているようです、乗木さん落ち着いて行きましょう。
  
壁の高さ2400程度有るので、長いバイブレーターで大津君が方担いで、突っついています。



枠外しとコンクリートの仕上がりです

枠を外す時がどきどきです、綺麗に打てて良かった、たっぷりバイブレーターかけたからね

右の写真には、車庫の中に引く水道管が見えています。




土戻しと排水設備の施工中です

土を戻しながら、ベニァをハサミ土と砂利を入れ、固めながら埋めて行きます、C面の擁壁の様子です。
写真の真ん中上側にパイプが見えます、庭の水が多い時に道路まで水を流す排水設備の管です、回りがコンクリートで囲われてしまうので、雨が多い時に庭が水がたまらないようにする為の設備です。







擁壁コンクリートが終わり、スロープの工事に入ります。


スロープのコンクリートを解体後鉄筋を組んだ状態です、スロープ写真左側の左面には、擁壁ブロックを積む為L形に曲げた鉄筋が400ピッチに建っています、土間コンクリートをベースしブロックを積みます。





コンクリートの打ち込みの様子です、厚み120ミリにて打ち込んでいます、斜め打ちなので、コンクリートはスランプ10にしました、スロープの仕上げはタイルを貼ります。









土間コンクリートが乾き擁壁ブロックも積めました、ブロックの中ましたがまだコンクリートが入っていませんが、コンクリートミキサーにてこれから打ち込みます、普通のブロックを積んだのとは比べ物に成らない位丈夫な壁が出来ます、ブロックの厚みは210ミリ有ります、ブロックの脇には、化粧ブロックを積む為の基礎を作っている途中です、幅120高さ600の基礎を作ります。



車庫内に直接庭に上がる事の出来るよう、階段をつりました、足腰が元気な打ちはこの階段が便利に使えると思います、又買い物など沢山した場合は、近道で荷物を室内に運ぶ事の出来る便利な階段に成る予定です






庭の排水設備のせっち配水管です。
左側はスロープ側の雨排水と庭の排水設備をかねています。
右側の写真はAとB通りの間に作っている排水、平面図の中に書いてある排水位置です、大雨の時にはここより道路に流れて行きます。








車庫の土間の鉄筋組、そろそろ仕上げの手前です、真ん中にスリッを入れコンクリートの割れを防いでいます。
メッシュは6ミリの鉄線を敷きました。
コンクリートの厚みは150ミリ打ちます。



さあ仕上げの様子です、
カーポートは補強の為柱を一本余分に入れました。

右の写真300角タイルをカットしデザイン貼りにしました。









階段脇、スロープ脇はブロック下地の為、モルタル仕上げにするとブロックの筋が後で出てしますので、パレットと言う左官材料、微弾性タイプのものを仕様しました。

足下には天然石の乱貼りに成っています。
スロープに付いている手すりは、後々まで使い勝っての良い二段手すりに成っています











平成17年4月30日完成
写真の取り方がもう
一つだったかなと思いますが許してください、私もホームページをやっと作っています、これからもっと勉強いたします。
今回の工事はかなり規模が大きく時間が掛かりましたが、自社の職人のみで工事が終わりました、一つ一つの作業内用には自信が有ります、どのように作ったらしっかり作れるのを知っているからです、又デザインも、自社にいるカラーコーディネーターとお客様と良く打ち合わせしながら、落ち着いた中におしゃれな雰囲気が出せたと思います、いかがでしょうか。
皆様に納得いく仕事を目指しています、当たり前の仕事をきちんとする事、誠意ある仕事・確かなできばえ、合い言葉をもっとうにこれからも頑張って行きますので宜しくお願いいたします。



フェンス工事事例
木製フェンス

元々木製にてフェンスが有りましたが、腐ってしまい新しく作りました。

フェンスが腐ってしまい、撤去した後の様子です。











   

土台と柱には既存に合わせ電車の古い枕木を使い、柱の間には黒松の丸太を縦にさき、丸みと曲がりを
正面に出し味わいを出しました。
天板の手摺部分は、ステンレスのヘアライン仕上げの45パイを使い安心感の有る手摺にしました。
黒松は防腐防虫処理をした物を使っています。






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