へんろ旅 30日目(晴れ)
札所なし
(久万町まで。20キロほど.。足休め)

玄関に ツバメ群れ飛び 宿を立つ
さまざまなこと 思い出しつつ 沢の音
まぶしくて 顔上げられぬ 東への道
この人も やがて四国の人にならん 天上の道話来て
まだ咲いている 桜ひっそり 山の中
我はただ 我が家に向かって 歩み行く

(1時前に宿に着く。 ここのとこなんとなく同じ宿になっている人たちも、時間つぶしをしている。この後、まるで予想しなかったきつい道中が続くので、この休憩はよかったと思う。)

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