今回の旅は、東京〜大阪の7泊8日のひとり旅でした。
東京が1998年12月12日〜15日まで、大阪が12月15日〜19日まででした。


1998年12月15日 浅草観光中のできごと



 今回の旅のそもそもの目的は、わたしの好きなスウェーデンのバンド
「クラウドベリー・ジャム」 の東京と大阪での解散ライブに行くことでした。
 そのため、小枝さんに大阪でお会いできるかどうかは、
出発してからもわかっていませんでした。
一応、出発前に「大阪行きます〜」というお手紙は、
小枝さんに出してありました。

 東京でのライブを堪能し、東京滞在最後の日、わたしは友達と浅草にいました。
 仲見世をぶらぶらとしていた時、わたしのPHSが鳴りました。
 番号は、知らない携帯からの番号。

「もしもし?」

「もしもし〜?永田さんですか〜??桂小枝ですが〜。」

ヒョッ、ヒョエー!小枝さんからのお電話でした。

「今日お手紙読みました〜。また大阪に来られるそうで。」

「ハ、ハイ!明日行きます〜。」


かなりあわあわしてしまって、
何を自分が話したのかさっぱり覚えてません〜〜。
(そんなのばっかり)
小枝さんは、わたしの大阪滞在中の
小枝さんのスケジュールを教えてくだいました。
金曜日ならABCでお会いできるとのことで、連絡先も教えてくださいました。
「着いたらお電話ください〜」とのことでした。

12月の浅草で、汗をかきかき、PHSを握りしめてました。
しばらくドキドキがとまりませんでした。
また小枝さんに会えるんだー、と思うと、
顔がニヤニヤしてとまりません。

.........というわけで、夢の桂小枝ツア〜?第3弾、スタートです!