小学2年生の問題解答 らしい(´Д`)y



さて、「一本松」さんから送られて来たメールの解答をしようと思います。ヽ(`▽´*)ノ

まず、もう一度まとめてみましょう(≧∇≦)ノ 彡☆


    その1                       その2

その1
8×8=64


その2
5×13=65


確かに違っていますね。(^-^)ノ

では、双方を分解して、考えてみましょう。


その1                                 その2

その1は
(5+3)×5/2=20
3×8/2=12

(20+12)×2=64

その2
5×13/2=32.5
32.5×2=65


と、なり、双方共間違えてませんね( ´ロ`)

では、どうして違うのか?

一つの面積を組み替えた場合、小数点による計算がないかぎり、
面積が変わる事はありません。

ということは、組み替えた構造が違うという事です。

では、その1の三角形と、その2の三角形が同じになるか考えてみましょう。
すでに三角形になっているその2をベースとして、その1を考えると、
台形の斜勾配三角形の斜勾配が同じであれば、正確な三角形となり
その2と同じ面積になるはずです。
しかし、違うのですから、その1は三角形にならないという事です。

では、その答えを考えてみましょう。



台形をベースとして、を算出します。

(5−3):5=3:X
15=2X
7.5=X



と、なります。


ということは

X=7.5≠8

となるので、

その1は斜勾配が違うので組み合わせても「三角形(長方形)」にならない。
いわゆるその1≠その2ということになります。

みなさん、解りましたか?

というか、本当に小学2年生の問題なのか?


解答内容は、GTO君が独自に考えたものです。
解り辛かったらすみませんです(゚ー゚)



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