キャンプ日記 
       名         称  大子グリンヴィラオートキャンプ場
所 在 地 茨城県久慈郡大子町矢田15番地1 電話0295−79−0031
施    設 遊具がわずかだが、隣接する大子公園の大型滑り台ほか・遊歩道あり
天    候 まさに秋晴れ。翌日も曇りのち晴れ
日    時 19年10月5日(金)〜10月6(土)
風    呂  あり(大人400円)
時    間 朝7時15分発 2時30分着
行   程
千葉北インター(東関東自動車)→首都高(東京中央環状線)三郷6号線(柏まで70分)→常磐道(那珂インター)→袋田(10時45分)→大子
翌日10時発那珂インター(常磐道)友部JC→ひたちなか(12時30分昼食)→潮来インター→自宅


 毎年恒例になりつつあるかみさんの両親との親子3世代キャンプ。今年は、昨年以上の高規格コテージをと思い、大子グリンヴィラのキャビンを8月はじめに予約した。日時はいつもと同じ、陽平の秋休みが始まる金曜日からの一泊だ。当然私は仕事を休むことになる。尚、キャンプの翌日は、甥っ子の結婚式、その翌日はぢもとの秋祭りに裏方として参加のため、気が抜けない。
 〔1日目〕
 いつもは、16号を通って、常磐道の柏インターまで行くコースだが、8月に90分以上かかったので、東関道から、東京中央外環道路を通って、三郷経由で常磐道にはいることにした。70分所要。まずは、おきまりコースの袋田の滝に行く。我が家はいつも、滝の直前の土産物屋の前までいき、そこに車を止めて滝見学をする。当然、見学の後は、店に入り、買い物をする。
今日の袋田の滝は、前日の夜の雨のせいで水量が豊富なここと晴天のため、太陽の光を浴びて、滝から落ちる滝しぶきが舞い上がり、見学客にシャワーのように降りかかるのが感動である。今まで8回以上きているがこれほどのケースはなかった。これで紅葉があれば最高なのになぁ。
 
      今回のキャンプの目玉 富士見焼きそば    袋田の滝は水量が命   ロールオーバー
  滝を出ると、車を止めたお土産屋に入り、自慢の品をいただく。こんにゃくの味噌和え、生刺身こんにゃくのショウガ醤油だれ、鮎の塩焼き、鶏団子?などを食べる。しかし、このまま昼食には無理と感じ、そのままりんご園に直行しました。
  滝の入り口前のお土産屋    ロールオーバー       前回も訪問した黒田りんご園
 訪問した黒田園は、奥久慈リンゴの発祥のりんご園とHPで記載されていた。朝晩の寒暖の差がリンゴ栽培を可能にしたようだ。 訪問すると、入園料として大人300円徴収(奥久慈統一料金)され、リンゴは食べ放題となる。「でも、そんなに食べれないよねぇ。」その後、リンゴ狩りをした。1キロ500円の料金である。
      入園料を払ってまず試食   リンゴ狩りをする家族・陽平  ロールオーバー
 いつものどこか観光しなければすまないのが私の悪い性格である。 その後、道の駅大子を訪れる。かみさんは夕食の食材としてあるものを購入。私たちは、リンゴの試食のおかげで、腹はいっぱいになりながら、軽食をとる。尚、自慢の軍鶏カレーは限定のため販売終了であった。
 
         道の駅大子      道の駅の2階は温泉施設となっている。
 大子グリンヴィラに到着したのは、キャビンの入場時間3時よりも早い2時15分。私をのぞいて、隣接した大子公園で遊んでもらった。私は受付に行き、2時30分を待って少し早いが入場をOKしてもらった。「やったー」
 公園では、陽平が長い滑り台を何度も滑っていたようである。
指定されたキャビンは、管理棟に一番近いIの1である。今回のキャビン泊は、昨年のつくばねオートキャンプ場のキャビン泊に続いての第2弾である。かみさんの両親を招いてのキャンプなので、ゆったりとキャビン泊をしたのである。大子のキャビンは、至れり尽くせりの最高企画のキャビンであろう。
 (いや、もっといいキャビンがあるはずだ。ただし、手頃な値段で。来年の課題だ。) 
  長い滑り台は陽平のお気に入り ロールオーバー キャビンの室内風景・庭を望む   ロールオーバー
 キャビンに入り、荷物を積み込むと一息をつく。夕食を前にトランプをして遊ぶ。(5人だと、馬場抜きもなかなかすぐには決着はつかないのがわかった。)陽平は、レンタサイクルを借りる。時間制ではなく、1日1,100円だ。これは高いのか?4時になると、男たちは先にお風呂に入り、その後女たちが入る。すぐ隣に森林の湯という立ち寄り湯があるが、今回はキャンプ場の露天風呂にした。午後4時は私たちの一番湯となり、とても気持ちがいい。たぶん、当分忘れることのない露天風呂風景であろう。
         陽平のサイクリング       今日の天気を示すような青空だ。
 風呂から上がると、陽平とバトミントンをして体を動かす。久しぶりである。
 今日は、私は夕飯作りに手をつけることはない。今日は鍋である。道の駅で購入した湯葉が何ともいえない。また、軍鶏肉のスライスも購入したので、鍋から取り出すとこの堅さはなににもたとえようのない食感(それならなんなのさ?)に私は満足しました。 歯の悪い両親は抵抗があったようである。しかし、地元の産物で料理に味を加えるのも自炊のいいところである。
   キャンプ場の露天風呂   ロールオーバー  夕飯風景+軍鶏肉     ロールオーバー   

 夕飯を食べ終わると、早速たき火台を庭に出して、たき火を始めました。夜になって、温度が下がってたき火に入る時間帯になりました。 キャビンの電気を消して、たき火の明かりで談笑する時間が久しぶりでいい時間を過ごしました。9時前に私は2度目のお風呂にいきました。管理棟前には、ハロウィンの準備か、カボチャが飾られていました。

        たき火で時間を過ごす家族          たき火の中の焼き芋

〔2日目〕
 あさは、6時過ぎに起きると、外の風景に目が覚めた。気温は10度以下だ。太陽が昇り始め、反対側は朝靄がたち、このロケーションもこのキャンプ場の売りの一つかもしれないと思った。
          この通りです。  各キャビンの前は何も遮るものがないロケーションだ。
  今日の朝食は、ちょっと変わった富士宮焼きそばだ。直前の通販で頼んで、直前に届いたのである。フライパン2つで作ってみた。ちょっと太めの焼きそばは、いつか本場を食べてみたいと思った。
 
            朝食風景       朝食後のトランプ(今回は爺抜き)
  
 ロケーションを独り占めがこのキャビンのいいところ        E−Camperの出張出店
  朝食後、のんびり撤収に入り、キャンプ場の管理棟に行くと、前日の夕方からキャンカーで来ていたE−Camperの人が品揃え(ユニフレーム)をしていたので、一話をして時間を過ごした。千葉の柏に倉庫があり、ネット販売が主のようだ。
 最後にキャンプ場の散歩をすることにした。数年前にはできていなかったが、山を利用して東屋までの道のりだ。東屋からの眺めがキャンプ場の全景が望める。
この後、近場観光はやめて、常磐道に向かった。
 我が家のキャンカー風景  ロールオーバー   東屋までの道のり  ロールオーバー
 那珂インターまでの道中の途中で、山形町付近で舟納豆という大きな看板が目立ち、かみさんが大変気にしているようである。そこでお店の看板が見えたところで、駐車場にはいることにした。
中にはいると、10種類以上の納豆の試食と説明を聞き、最終的に納豆を購入して店を後にした。ウーム女性受けする店だなぁ。
      舟納豆のお店(丸真食品)       納豆の試食コーナー
 昼食はいつもの私の従兄弟がやっている蕎麦処「満志粉」にいき、ずいぶんと贅沢をした。
          手作り豆腐もいい           店の前で記念撮影
年に一度の3世代キャンプは、高規格キャビンを利用することによって成り立つ、キャンプ場そのものも当然評価される。来年までどんなキャビン(但し、2万円以内)があるかそれを探すのも楽しみだ。