キャンプ日記 
      名         称 キャンピカ明野ふれあいの里(初) 1-2 


 〔2日目〕 【↓キャビンの様子】
 朝方は寒かったので、夜蹴飛ばしていた布団をかけ直して、6時前に起床。太陽は昇っても松林に隠れて、まだ陽は差してこない。
 早速、朝食の準備にはいる。メインは、今年の7月に香川の友人から餞別のお返しにに貰った讃岐うどんである。讃岐うどんはとても好きなので、期待に胸がふくらんだが、どうも私は麺の茹で方がまずいらしい。うどんをばらさないでそのまま熱湯に入れて、麺同士がずくにかたまり、急いでうどんをほぐしにかかったが、きれるきれる。かみさんに文句を言われましたが、「それなら、自分でやって欲しいよね。」なんとか、ちぎれ讃岐うどんでも食べれそうである。朝食は、気持ちよさそうなので、用意した椅子テーブルを出して、外で食事を取ることにしました。メニューは昨日のキャベツ煮の残り、ウインナー蒸し、冷や奴、讃岐うどんである。
      讃岐うどん四人前       外で食事風景      ハンモックで遊ぶ親子
 食事後は、前日に作ったハンモックでゆっくり仮眠。かみさんと陽平はバトミントンをした後に親子でハンモックで遊んぶ。このカラーのハンモックはオーストラリアに旅行した際に、購入したもの(4000円位)で、両脇が広がっていないので、すぐ寝袋状態になってしまうが、持参して良かったと思いました。撤収は9時過ぎに終わりましたが、のんびりと9時30分頃にキャンプ場を後にしました。
    キャビン前の道路にて       昇仙峡への山道より      影絵の森美術館にて
 今日は、昇仙峡巡りをして帰る予定にしていた。地図的にはそんなにないが、直進道路がないので、意外と時間がかかり、1時間の行程であった。今日も、この時間帯になるとずいぶん暑くなりました。
昇仙峡に着くと、まず影絵の森美術館にて、受付で美術館とロープウェイ展望台の乗車券を同時購入すると割引になるというので、早速購入。ネットで印刷した割引券よりも安かった。「藤代清治の影絵」「山下清の貼り絵」その他を見ましたが、どちらも大変きれいでした。タレントの色紙もずいぶん飾ってありましたね。
館内写真撮影禁止でしたが、ちょっと違反してしまいました。 
ロープウェイは5分で頂上に着きましたが、標高の高さは1100メートルくらいでは全然涼しくはありませんが、陽平はここで食べたイワナの塩焼きにはとても満足していました。
両面硝子の影絵 ロープウェイの中 大好物なイワナの塩焼き
  展望台より降りてた後、昼食にかみさんはほうとうを食べたかったが、「ほうとう会館」はあまりにも商業的なので、もっとこじんまりした店にしたかったが、残念なことに小さな店で食べただけで、格段変わったことはありませんでした。昼食の前に仙我滝を見学。もう少し近くまで寄りたかったが、「まぁ、見たか」ってなかんじだね。

  帰りは、甲府市内を通って中央道に乗りましたが、途中高井戸あたりから首都高を抜けるまで、相変わらずの渋滞でしたが、カーナビに逆らいずつ進路を取り、無事自宅までつくことができました。初めての首都高抜けての中央道は、それだけでも私にとって価値のあるものでした。


展望台より 仙我滝にて久しぶりのショット 覚円峰を遠くに見る
かみさんと陽平 久しぶりのスリーショットット 吊り橋の下が見え
今回のキャンプは、我が家のスタイルをよく表していると思った。キャンプ場ではゆつくりできずに、せっかく遠方まで来たので、つい周辺観光を予定に入れてしまう。その結果、キャンプでもあり、観光旅行であるので、キャンプ場でくつろぐことができないことにいつも不満がある。あーあ、でもそれなりに楽しかったからいいか。

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