キャンプ日記 
      名         称 キャンピカ明野ふれあいの里(初)  涼しさを求めて、キャビン泊を
所 在 地 山梨県北杜市明野町浅尾5260−5
 
施   設 キャビン 露天風呂(無料) じゃぶじゃぶ池 遊具なし
環   境 キャビンは大きな杉の林間サイト
天    候 5日、6日ともに猛暑、深夜は涼しい。
日    時 17年8月5日〜6日(金土)
風    呂 日帰り温泉明野温泉 太陽館(車の3分)
時    間 朝6時30分発 東関東−湾岸線 有明(お台場11号線)浜崎橋(7時30分−−渋滞20分)新宿4号線 中央長坂インター25分(清泉寮)着 キャンプ場1時30分着

翌日9時30分発 昇仙峡10時30分着 1時昇仙峡発 5時50分自宅着(首都高渋滞60分)
勝手に評価 ★★キャビンは冷房がなくても、涼しい。遊具なし。この時期はテントサイトは厳しいと思う。


持参して使わなかった道具 コット・焚き火台
いつもより遅く梅雨明けに加えて、先週までの冷夏のために、昨年来の企画であった涼を求めての高原キャンプが、意味がないものになりそうで心配したものでした。やっと今週になって、暑くなり始め、どんなキャンプになりましたでしょうか。このキャンプには2つの意味があります。一つは、初めての首都高速を抜けての中央道の旅であること(尚、私は首都高は大変苦手なのであります。)。もう一つは、昨年の那須キャンプが意外に暑かったので、標高1000メートルのキャンプをしたかったのです。準備万端で出発しました。 
朝、6時30分に我が家を出発して、近所のコンビニで朝食のおむすびを購入して、千葉北インターに乗りました。途中、首都高の浜崎橋まで渋滞しました。我が子は、渋滞が嫌いなので、「先頭車が眠っている」と解釈し、渋滞が始まると、「あっ、また眠っている」と怒り出します。その後はスイスイとすすみ、予定を変更して、当初の目的地を清里高原まで行くことにして、長坂インターより降りて、25分。対向車、後続車に出会うこともなく、で「清泉寮」に到着。尚、談合坂SAでいつもの通りドライバーは途中交代。
   談合坂SAにて運転交代      清泉寮の入り口       自慢のアイスクリーム
 友人から話しに聞いていた清泉寮のジャージー牛のアイスクリームは私だけが満足したようでした。(尚、チョコレートとのミックスでは、バニラのおいしさはわかりませんでしたね。)
 標高1000メートル以上の牧草地は暑くても、下からの風でやや涼しげで気持ちがよいものがありました。次は、パン工場を見学。私は試食のジャムのおいしさに驚きました。(もっとも私はフランスパン以外は胃にもたれるので、ジャムを使って食事はしたことがありません。ヘヘヘ)

この沢の水は気持ちがいい 試食のジャムの瓶 パン工房の前でかみさん
清泉寮は1日たっぷりと遊ぶことができるが、ここは入場料無料なのである。牧草地で、お弁当を広げている家族もあるが、我が家は、ほどほどにして、直営の景観のよいレストランで昼食を取ることにした。
    清泉寮  マウスーバー 景観のよいレストラン マウスーバー    フフェスティバルでかき氷

 朝食後は、清里駅前を回って、目的の明野に向かうこと40分。キャンプ場の手前にて、北杜市の「フラワーフェスティバル2006」が開催され、ひまわり畑を前に観光客でにぎわっていました。尚、この明野は日照時間日本一であります。そのためか、このひまわり畑は、映画「いま会いに行きます。」のロケーションになったところです。ただ、今日は特に暑い日となったため、標高1000bでも涼しさは感じられませんでした。
 映画の舞台になったひまわり畑  ひまわり畑にて マウスオーバー   
  その後、目的地のキャンピカ明野ふれあいの里に向かい、管理棟にて受付を済ませキャビンにて到着。尚、このキャンプ場では、予約するときに空いているサイト自分で選べるんです。しかも写真もついている。
 目的のキャビンbR7を見つけて、部屋の中にはいると意外と涼しい。そう、キャビンは全て大きな杉木立に中にあるので、夏でも涼しいのである。だから、冷房はないのかなぁ。キャビンの中は、広い椅子とテーブルがあるが、厨房は狭いので、テラスにて作ることにした。尚、元々今回のキャンプは高原のログキャビンなので、決して安い料金ではないが、納得する施設である。(寝具一式、流し、ガスコンロ、トイレ、洗面、シャワー有り)                                   
   4人用のログキャビン    キャビンの様子 散らかしているがいい広さである。
 道具をキャビンに納めた後、私は陽平と場内散策に出かけた。場内は、今年の3月までは公営であったため、とてもきれいに整備されていた。(4月からは明野温泉とともに民間のキャンピカに運営委託されている)。管理棟前では、竹細工が低料金で自由に工作できるようになっていた。それ以外は全く子供が遊ぶ遊具は全くなく、ずいぶん当てが外れてしまった。場内の池もこの時期に池掃除をしている状態である。(夏真っ盛りにプール清掃しているような感じでどうもお役所感覚が抜けていないんじゃないかと思いがっかりした。) テントサイトは、下りの杉木立を切り開いた中にあり、風通しも悪い中、木陰は全くなく、夏は遠慮したいサイトでありました。
 このキャンプ場は平坦な土地はなく、全てが坂である。家族全員でキャンプ場散策したかったけどどうも、キャンプに来る前に行楽しすぎて、かみさんは興味がわかなかったようである。残念。
 きれいに整備されたテントサイト   テントサイトの炊事棟     チップで埋めた遊歩道
夕飯作りは、今回も私の担当。メニューはキャベツのベーコン煮と鳥の照焼丼である。下準備をしたら、管理棟から割引券を貰って、明野温泉「太陽館」に向かった。ここのお風呂の眺望はすばらしく今までの立ち寄り湯の中では一番であった。尚、肌もすべすべと感じたのは私だけではないはずである。尚、上の階には小さなプールも併設されていたので、わかっていれば昼間入りたかったなぁ。
   北杜市直営の明野温泉   太陽館の屋上のプール  山脈のサンセットは意外に早い
尚、霞かがった遠くのやまなみに日が落ちるところを見えたが、山(地平線ではなく)に沈んでいくは一瞬の出来事であったのにはびっくりしました。
 サイトに戻って、夕飯の支度をしたが、照焼丼はまあまあでありましたがでありました。キャベツのベーコン蒸しは、翌日にも残らずに食べることができ、これもほどほどのできでした。
      鳥の照焼丼       ハンモックの私      キャベツのスープ
家族の評判の良い夕飯を無事に済ませると、今日は疲れがたまって、トランプをしたら、9時30分ころには私も寝てしまいました。
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