2006年最初のキャンプは、まだ木々が枯れている時期に、キャビン泊をしようと決めていた。しかも今年は、かみさんも連れて行きたかったので、是非温泉のあるキャンプ場ということで、絞っていくとおのずと「満願ビレッジオートキャンプ場」に決まりました。なんと初めての埼玉県進出、それだけでもう嬉しくなってしまうね。 |
【1日目】天気予報を大きく外れ晴天しかも、無風で高温が予想される日を迎えた。
今日は、トレーラー泊のため、原則3時入場になるが、事前に早めのチェックインを連絡済み。出発は朝早くより、渋滞を避ける意味でも9時過ぎ発と決めた。思ったとおり、首都高も渋滞無く通り過ごして、関越の料金所で事故渋滞にあったが、SAで昼食(おむすび)を購入して、時間節約もでき、思ったより早く着いた。
キャンプ場に着くと、日に焼けたサーファーのようなお兄さんが管理人として現れ、この時間はデイ料金が追加になるというので、明日の訪問を予定していたろう梅園にいって時間を過ごすことに決めた。キャンプ場から10分。
目的地は宝登山の山頂。ケーブルカーで5分の行程だ。着いてみると、少し、ひんやりしたが、絶好の天気で、帰りにはジャンパーがじゃまになってしまった。あまりのろう梅の多さに少し、スイセンに似たきつい匂いを感じた。ろう梅と、他の梅園と山頂の景色はそれだけでいい観光ができました。山頂で、昼食、ビールを飲んでいる人がうらやましかったですね。
帰りには、長瀞駅周辺を通って「アァ観光地に来たんだなぁ」と感じて、キャンプ場に到着した。
2度目の訪問?(2時30分)には、快く応対してくれ、トレーラーハウスデラックスを案内してくれた。尚、トレーラーハウスの使い方を丁寧に説明してくれたのが印象的でしたね。我が家はIHヒーターをレンタルしましたが、ハウス内は、火気厳禁なので、これは重宝しました。【→キャンプ場から温泉施設を望む】
トレーラーハウス予約ではは、アクシデントがあり、予約した4人用から6人用に変わっていたので、とても広く使え、このキャンプの快適を予感させました。
今回のキャンプ場選択の要件にキャビン泊を決めていました。通常のキャビンより高めでしたが、清水から飛び降りるつもりはありませんが、今年最初のということで、豪華にしました。キャンプ2日前に連絡が入り、予約していたスタンダードBが電気故障で使えなくなったので、より上位のデラックスを同じ料金で用意するので、ご理解できないかとの連絡が入り、すぐ了解しました。 |
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入り口からリビング |
ダブルベットは満足な広さ |
キッチン周りも広い |
荷物の運び込みが終わり、のんびりと、トレーラーハウスを満喫し、コーヒータイムを取りました。
日頃のテントキャンプではなかなか味わえないゆとりである。
テントキャンプでも、こんな時間が過ごせるように課題としたい。
その後、かみさんと子供でバトミントンでも遊ばせて、私は一人で夕飯の下準備をすませた後は、全員で直営の「満願の湯」に入りに行きました。尚、入浴券はキャンプ料金に入っています。
さすが、温泉を売り物にしているだけあって、利用者も多く、温泉ホテルに入ってゆったりした気分になれました。また、まだ日が高いこの時間に入る温泉は、格別ですね。
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スペアリブのロースト〈ロール〉 |
ヨーグルト煮こみ〈ロール〉 |
評判の良い夕食 |
温泉の後は、さっそく夕飯の支度にかかりました。今日は、スペアリブのロースト(スィートチリソース合え)(SAMさんレシピ)、チキンのヨーグルト煮こみ(ガルヴィ12月号Cooking)で、ふたつとも、前日から下ごしらえをしてあったので、気持ちは楽であった。
今回は、せっかくのトレーラーハウスに設置のBBC台を利用することにした。(煉瓦を1個追加して高さを調節して、サービスとなる網はダッチオーブンを乗せては、網が持たないので、SPのブリッジを利用した。)
ただ、3ヶ月ぶりのキャンプにトレーラーとBBC台を往復している間に結構腰に来たようである。後でかみさんに揉んで貰うことに。 テントなら、移動が少なくて良かったかもしれない。
チキンのヨーグルト煮込みは、液体はヨーグルトだけだったので、心配したが、野菜の水分が豊富に出たことには安心した。我が家のキャンプは、初めて作る料理をよく企画して失敗した物である。今回は、2つともに成功したのには、何故かトレーラーハウスのゆったりしたスペースが良かったのかもしれない。
食後は、いつもの焼き芋とコーヒーで時を過ごし、その後、再度温泉に入ろうとしたが、疲れでかえって体にも良くないというので、あきらめて早く寝ることになった。ゆったりとした室内では、ラジオでも聴こうと思い、備え付けのラジオではなく、持参したラジオのスイッチを入れても動かない。早速手回しすると、電池なしでも効き目抜群。これでしばらく遊んでました。【↑東芝防まつ型充電ラジオ】【←お気に入りの鳴門金時の焼き芋】
陽平は、2段ベットを選び、私とかみさんはダブルベットに寝ることにしました。
少し、狭いダブルベットは、肩を寄せ合い、足を温めながら寝るという経験ができたのも嬉しかったですね。ハハハ |