キャンプ日記 
      名         称 有野実苑オートキャンプ場(6) chiba campersMLミニオフ会1
所 在 地 千葉県山武郡山武町板中新田224番地
施   設 キャンプ場レポートは第3回を見て下さい。
日   時 17年12月10日~11日(土日)
天    候 10日(土)晴れ・11日(日)曇り 
時   間 9時30分発、途中、わくわく広場で買い物(ムシキング)、10時40分過ぎ到着。
翌日12時30分発
当日参加者 【当日宿泊者】ヤチさんF、KAIさんF、タクF
【途中訪問者】かにさんF、たかろう会長


11月はじめのキャンプ以来、今年最後のキャンプは有野実苑と決めていた。それは昨年は3回も行ったキャンプ地にもかかわらず、今年は1回も行っていなかったのである。しかも、今回はテント泊ではなく、キャビンに決めていた。たまたま、同じCCMLのメンバーのKAIさんとやちさんも一緒できることになった。
 【1日目】
キャンプの出動時間を巡って、悩んでいた。かみさんがPTAの学級役員になっていて、急遽午前中に会議が開催されることになり、①かみさんのPTA会議終了後に一緒に行く。②先に私と陽平が出かけ、後からかみさんが遅れて別車で行く。
最終的に子供が待ちきれなくて、②案で行くことになった。
 キャンプ場に到着すると、いつもの受付に割引きはがきを提示して、1000円得をした。今年の最初に来ていた優待はがきを年内に最後に利用することができたのである。そういう意味だけでなくても、私の一番のお気に入りキャンプ場でもある。(ゴマすり?)
今回の宿泊するキャビン〈ロール〉     早速仲良くなった友達 農園レストランで3割引ジンギスカン
 今日は、前回のキャンプの深夜の寒さがつらかったため、キャビン泊となった。指定されたキャビンは、農園レストラン側で№17で一緒にキャンプするテント泊するKAIさんとやちさんの裏側となるキャビンだ。ここだと、テントサイトに行き来できるキャビンでキャンプ場で配慮してくれたようだ。(嬉しい。)
キャビンに入ってみると、二段ベットの幅が広く(二人は余裕)マットレスもついていて、暖房つき、しかも屋根付きで広-いスペースのテラス。これでテレビがあれば最高¦¦
すでに、KAIさんとやちさんはサイト設営中で、挨拶に行く。KAIさんファミリーとは8月の成田ゆめ牧場以来である。一つ年上のお子さんがいる。一緒に遊んでくれればなぁと願う。
設営が終了すると夕飯のもう一つの料理、「スペアリブのビール煮」の肉の脂落としに入る。その最中、かみさんからの携帯。「場所がわからない。自分で探す。プチッ」「なんじゃこの電話は」急いで大通りまで探しに出かける。待つこと10分。「途中で、帰ろうかと思ったわよ。」「女は思考が狭いからなぁ」と思う。(イエイエ、うちのかみさんだけですよ。爆)
 無事連れてくると、早速、農園レストランに直行。今回3割引のジンギスカンを食べる。「結構肉厚で、カルビとは違った触感に満足しました。
その後、かみさんに初めてのキャンプ場内を案内して回りました。もう2週間早ければ、この晴れた天気に紅葉が美しく映えたのになぁと残念に思いました。
      電線樽の遊具    終わってしまった紅葉       初めて見る施設     
 すでに、陽平と仲良くなったKAIさんのお子さんとは遊び回っています。
今日は時間はじっくりあるので、焚き火を枯れ木からやろうと子供たちに木の葉、枯れ木を集めさせて焚き火を始めました。最近、便利になりすぎちゃっているからね。

  エアストリームの集団は何者?         CFCCの旗    バトミントンをする子供たち
 3時には、餅を焼いて、市売の小豆を暖めて、小豆餅をふるまってみました。昨年オフ会の会場となったこのレストラン側のサイトでは、「千葉ファミリーキャンピングクラブ」のオフ会があったようです。徐々に車が入ってきて、そのサイト風景に円熟味を感じました。
そうこうしていると、かにさんが銚子のおみやげの醤油を持参して陣中見舞いに来ていただきました。かにさんは6ヶ月ぶりです。後から奥さんやお子さん(もちろん大地君も)も見えました。
夕方になると、料理はかみさんに任せ、kaiさん親子と露天風呂に入りに行きました。日が落ちていたのが残念でしたが、寒い中の熱い露天風呂は私のお気に入りです。入浴後に暖ったかく身にまとっていれば、決してからだが冷えることはありませんでした。
  かにさんファミリーの陣中見舞い  マシュマロ焼きを食べる子供たち        夕飯の様子
 夕飯のメインは「和田アキ子宣伝の煮込みラーメン」です。今回はかみさんに全部作ってもらいました。(まぁだれでも作れるか)。薩摩揚げを入れた分、チャンポンのようでとても暖かくおいしく食べれましたね。これはお勧め。もう一つのスペアリブのビール煮は、ショウガがききすぎたことと、ベースの味が薄かったので少し不満でした。その後うちの陽平はなんと7時30分で寝てしまいました。毎日8時就寝の習慣にキャンプの疲れが出たのでしょう。→煮こみラーメン
        
今回のキャンプで、やってみたかったのは、ユニフレームの水桶をそのままバーナーの上にのせてお湯の状態にして食器を洗う作業である。油が落ちやすいね。お気に入りの水桶であったが、これで後かたづけがますます楽になります。(楽しくはならないけどね。)後で気がついたが、有野実苑は、キャビンの近くの洗い場以外はお湯がでるらしい。(まぁ、いいっか)。尚、キャビンの隣では農園レストランがクリスマスイルミネーションを今か今かと待っているようにきれいでした。
  レストラン前のイルミネーション   やちさんのこたつサイトにて   夜の訪問者♪たかろうさん

後かたづけをした後は、やちさんのご厚意により、やちさんのスクリーンタープの中のこたつサイトでゆっくり歓談することになりました。すると、外からケチャプを借りる声がして、不思議に思っていると、忘年会帰りのたかろうさんが陣中見舞いに寄っていただきました。風呂上がりのやちさんも含めて、消灯時間まで焚き火ならぬこたつでキャンプ談義に時間を過ごしました。イヤーのんびりした時間でしたね。 
キャビンに戻ると、家族は就寝中。しかし、結構寒かったので、夜中に3回も起きてしまいました。途中、我が子に付き添って見た夜空の星々は寒さ故にきれいでした。
〔2日目〕
いつものように6時に起き、焚き火をしてから、朝焼けを待ちました。周りはさすがに霜が降りていました。寒いわけだ。
     朝一番の焚き火   陽平も手伝ってのホットサンド     朝焼けはいいなぁ
6時に起きていたkaiさんとコーヒーを飲んでから朝食の準備に入りました。今回はホットサンド。そして、前日の一晩寝かしたスペアリブ、前日の煮込みラーメンの汁をもとにしたおじやですが、これが体を温めてくれました。
結構、暖めるものが多かったのに、カセットガス、キャンプガスは寒くて力なく頼りないものでした。(ガソリンガスがいいなぁ)
    母親とのバトミントン      昼食のごまラーメン
朝食後は、少し疲れたので、キャビンで睡眠をとり休憩して再度撤収にはいる。(テント泊だとこの余裕がないんだよね。)
やちさんの家族が帰るので、ここで集合写真。
撤収が落ち着くと陽平と母親とのバトミントンを始める。そのうち、私と母親、私とkaiさんのお子さんと始めました。
やちさんが帰ってくると、撤収を手伝って12時半にキャンプ場を後にしました。
12月も第2週にはいると、上の写真のような落ち葉の絨毯を見ることができる。私が好きなキャンプ場は、四季折々の顔を見せてくれる場所だ。ここもそんな場所の一つである。